原発も核兵器も戦争もない世界を目ざして! だからMonoMonoしいのはいや! 一年宜しく
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スペイン語翻訳通訳
Instituto de Traducciones de Tokio
 

「塾maga」 Año XVII No.191 (09月号) 2016/09/30

         
 

お役立ち情報満載の『塾maga』は17歳。青春まっただ中 だヨッ!

 
       
         
         
         
 

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塾生の情報

翻訳家「村岡 直子」さんの翻訳新作
「ラスト・ウェイ・アウト」ミステリー小説 スペイン語タイトル=La última salida.
フェデリコ・アシャット[Federico Axat] (アルゼンチンの作家)著
著者の
Federico Axatは1975年生まれの作家で、土木技師の傍ら小説を書き始めたという変わり種で、長篇小説としては
La última salida.が3冊目になる
インタビュー記事などはこちらをご覧下さい→  →  → @  →  →  → A
尚、塾がこれまでにご紹介した村岡さんの翻訳作品は、「青砥」姓でしたが、今回初めてフィクションの翻訳をするのを機に村岡姓のいわゆるペンネームでのデビュー作になります
したがいまして、当面は、塾生の業績ページでは、両方の姓でお探し下さい


林 かんなさん
magaではもうすでにお馴染みの字幕翻訳家の林さんは、相変わらず、精力的に世界を飛び回りつつ、ラテンアメリカの映画を中心に字幕を付ける作業を続けておられますが、この度、彼女が字幕を付けたスペイン映画がWowowでも放映されるそうです
むろん、Wowowに加入してなければ見ることはできないのですが、以下お知らせします
【バンクラッシュ】
2016年10月27日(木)21:00〜で、なんと、本邦初公開です
また、12月にはセルバンテスでも彼女が字幕を付けた映画『サクロモンテの丘 ロマの洞窟フラメンコ』が上映予定です


谷 めぐみさん
第25回リサイタルが大盛況・無事終了
去る2016年9月19日に、都内のHakuju Hallにて開催された、塾生の中にもファンが多い、そして自らも塾生である、ソプラノのスペイン歌曲の歌い手谷めぐみさんのリサイタルが、例年通り、大盛況の内に無事終了した
今年は、例年よりも01〜02ヵ月早い開催であったが、会場のHakuju Hallの空き状況の都合だった
日西翻訳通訳研究塾は今年も後援者として、塾頭が例年通り駆けつけた
今年は例年に増して塾生が多く、塾にとっても極めて嬉しいかぎりだった
今年は、スペインが世界に誇るピアニストであり作曲家でもある、Enrique Granadosの没後100年を記念し、前半はGranadosの曲を歌い、後半は、この世界的ピアニストと馴染みの深い作曲家たちの曲を歌うという構成だった
いつものことだが、この人の企画力やアイデアには敬服する
彼女ならではというと、おそらく、他のクラシックコンサートではあり得ない、主役がMCもやり、また同時に、曲や音楽家にまつわる話しも、評論家もビックリと言うほどの情報量の多さと、話し上手と言うことで、笑いも笑顔も絶えない「和やかな」ムードに溢れているのも、この人の人柄からのもので、実に楽しい
クラシックの堅苦しさは微塵も見られない
今年行けなかった人【来年はぜひ足を運ぶべし!!】です
 
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(2)
2016-17 学年度はじまる!!
スペイン語の作文を学ぶ:(Sa)
このクラスはすでに存在していましたが、今期は、メキシコのスペイン語による指導も開始しました
まだ受け容れ可で〜す。いつでもどうぞ!!
 
  スペイン語でのコミュニケーションをより楽にするための口述演習講座:(Lu)
(略称:「コミュニケ演習」)講座
講座名が長いのは、塾頭入魂のクラスだからかも知れません
『聴く』や『話す(発話する)』と言う苦手意識を克服させ、あわよくば、通訳も出来るようになろう!!というやや欲ばりなクラス
塾頭も指導しますが、主には、プロの通訳者さんが指導します

スペイン史ma専科?:(Lu)  自宅で受講可能!!
今週の月曜(2016年09月26日)に無事第一回目の講座がはじまりました
02名ほど欠席がありましたが、07名が参加され、在宅の受講生の顔は見えないのですが、熱気が伝わってきそうな雰囲気です
RTVEが制作した数々のドキュメンタリー歴史番組を見ながら、悠久の時をさまよい始めました

 
  観光通訳ガイド実践講座:(Mi)
10月18日からIBERIA航空が17年振りに日本とスペイン間の航路に就航を再開し、ますますスペイン人の観光客増加が現実となり、日本政府も、観光通訳案内士を一人でも増やそうと躍起です
実践的に、つまり、観光地の現場にいることを想定してのシミュレーション・レッスンをすることにより、更に臨場感を持って体感でき、一日も早く観光案内の現場に立てられるように!!
或いは、もうすでに案内士の免許は有していて、現場にも出ているけれど、自分のやり方や知識が正しいのか?これで良いのか?っと、毎日不安な思いで案内されている方々
こうした方々のためのクラスとして発足した、未来志向の講座です
まだ受け容れ可で〜す。いつでもどうぞ!!

塾パーティニュース:
去る2016年09月03日(土)、年に一度の、恒例の塾パーティ(第17回)『2015-16修業兼2016-17始業パーティ』が開催され、多くの 参加者の皆さんと楽しい土曜日の午後を過ごすことができました
今年は、塾史上初となる、堀こたつ式の料亭形式の居酒屋さんでの和食パーティでした
とっても和やかで、アットホームなパーティでした
和式でしたが、そこは、スペイン語人や、西洋指向の日本人の集まり、食事は和風でしたが、パーティ自体は、やはり洋風でしたね!!
参加者には、近日中に写真集のページ公開をお知らせ申し上げます
今しばらくお待ち下さい

塾ビルが大改修工事に突入!!
とは言っても、塾が『ビル』など所有しているわけもありません
なにしろ、『ビール』だって持っていないのですから…
当然、小塾が入居しているビル(結構巨大:07階建てしかないのですが、床面積はかなりある)で、以下の期間にて様々な改修工事が行われます
「騒音公害」を被るクラスは、お昼間(18時まで)の諸クラス、そしてなんと言っても、土曜日のクラスが全面的に影響を受けますので、ご了承頂きますようお願い申し上げます
予定工事期間:2016年10月03日(月)〜2017年01月31日(火)
予定工事種類:@ 外壁塗装、ならびに補修や洗浄など / A シーリング工事 / B 鉄部塗装工事 / C 防水工事 (ここでは特に612教室が対象に)
     
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(3)

在Madrid翻訳家・佐藤るみ氏の最新作刊の紹介

magaではすでにお馴染みの翻訳家「佐藤るみ氏」が、今回はSatori出版からではなく、他の出版社(Nocturna Ediciones)から最新の日本物作品をスペイン語圏社会に紹介されています
同出版社は、
Satori出版のように、日本物のみを扱う出版社ではないのですが、日本文学にも興味を示してくれているまだまだホヤホヤの新人出版社ですので、今後の動向を温かく見守っていきたいとおもいます
湯本 香樹実(ゆもと かずみ) 著
「岸辺の旅」
[Viaje a la costa]
本書は、現在同氏が
Satori出版で刊行が開始した吉川英治著の「平家物語(El cantar de Heike)の第二巻の翻訳作業の合間を縫い、Madrid自治大学のJosé Pazó Espinosa氏を手伝う形での出版となりました

「岸辺の旅」[Viaje a la costa]
スペインの書評

     
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(4)

ダリ展
会期:2016年9月14日(水)〜12月12日(月) 毎週火曜日休館
会場:国立新美術館 企画展示室1E  〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
観覧料(税込):1,600円(一般) 1,200円(大学生) 800円(高校生)
 
イベリア航空、17年ぶり日本再就航
マドリード発は13時20分に出発し、成田着は翌日09時35分(約14時間半)(A332)
折り返し便は成田発、11時20分、マドリード着18時20分を予定
欧州の夏時間が終了する10月30日以降はマドリード発着が01時間早まるが、成田の発着は変更なし
IBERIAは、BAグループのインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)に所属
前回は、1986年5月〜1998年11月に撤退するまで12年06カ月運航していた
今回の初便は、10月18日から始まる
運航日:火金日(日本発は月水土) 大いに期待したい!!
アルバレス・ブラボ写真展
2016年11月03日(木・祝)〜12月18日(日)
名古屋市美術館
 

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(5)


¿ ¿ ¿ ¿ ¿ ¿ スペイン語を駆使した言葉遊びのコーナー ? ? ? ? ? ? ? 105
 

バックNoはここから

一発勝負編(その28):
  mucasi塾頭 がmúsicaしてたって、知ってた?
  へぇ〜、あっそ!
  músicaよ〜!!
   
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(6)

今月の短文翻訳 (1881-1890) 2016年更新分はこちらでも見ることができます
 
バックNoはこちら
1881  Hemos tenido mucha demanda de este nuevo producto.
    (私たちは)この商品の要請(注文・需要)を多く受けました
1882  Incluimos con la presente nuestra lista de precios.
    私どもの価格表を本状に添えさせて頂きます
1883  La llegada del otoño siempre es muy veloz.
    秋になるのはいつもあっと言う間です
1884  Le puedo asegurar que el nuevo agente comercial es tan eficaz como el anterior.
    新しい販売員が、以前の販売員と同じくらい優秀であることを保証致します
1885  Os rebotamos este correo que acabamos de recibir.
    いま(我々が)受信したばかりのメールを(君達に)転送するよ
1886  Me permito informarle de que soy la encargada de esta tienda.
    私が当店の責任者であることをお知らせ申し上げます
1887  No se preocupe que ya le he pasado la nota.
    メモはもう彼(彼女)に渡したので、心配しなくていいよ
1888  Por la presente acusamos a usted recibo de su amable carta que nos ha dirigido.
    貴殿の私どもに対するご親切なお手紙を受け取りましたことを本状にてご連絡申し上げます
1889  Será como tú dices, pero yo no me lo creo.
    きっと君が言う通りなのだろうけど、僕には信じられない
1890  Sírvanse expedirnos dichos géneros por el avión más rápido.
    前述の商品を航空便にて大至急お送り下さいますようお願い申し上げます
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(7)

=== FE DE ERRATAS   <<(_ _)>> ===

とりあえず今回は何もなかったようです。ホッ!!(絶対にミスはあるはずなんだけど〜)
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===  過去10ヶ月間の「塾maga」バックナンバーにここから直接アクセス可能  ===  Portada
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