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Monólogo de un pasota == Serie III -21- ==
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第三編 『スペインの慣用句』 (その二十一)
『永久欠番』 (Por)
2004年3月11日(木)。スペインの首都マドリードにて『列車同時爆破テロ事件(11-M)』が起こり、200名にも及ぶ死者と1,500名もの重軽傷者をだす、スペイン語学習やスペインに関わるものには特に心痛む事件となった
本塾が発行する月間メールマガジンは、同3月末号のすべての記事の掲載を中止し、この憎むべきテロ行為の犠牲になった方々に捧げた。と同時に、同号の連載記事をすべて『永久欠番』扱いとすることで、この日を絶対に忘れないことを誓った
争い・諍い・憎み合い等々、そして、テロ行為も、そして、各国の自決権を「民主的」に無視することで、世界を支配しようとする行為も、すべてなくなることを祈ると共に、『11-M』で命を落としたすべての犠牲者のご冥福をここに祈るものである
以上は、本塾のメールマガジン『e-yakuニュースNo.41号(2004年03月末発行)』に掲載されたものです |
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