谷 め ぐ み リサイタル 2011
第21回 谷めぐみ “わが心のスペイン escena.21”
絆〜J.ロドリーゴ生誕110年によせて〜
出 演 者 紹 介
谷 めぐみ ソプラノ
京都市立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業。佐々木成子、鳥井晴子、江口元子、杉本守正の各氏に師事。大学卒業後、スペイン音楽に魅せられ渡西。バルセロナ市立高等音楽院にてマヌエル・ガルシア・モランテ氏に師事。スペイン歌曲、スペイン各地の民謡、サルスエラのアリアなど幅広いレパートリーを持つ。F.モンポウ、E.グラナドスの実娘らからその演奏を高く評価された。留学中、バルセロナにてリサイタル開催。ガルシア・モランテ氏編曲『日本民謡集』出版にあたり、歌詞西訳、監修、解説を担当。由緒ある「百人会議の間」で開かれたバルセロナ市主催出版記念演奏会にて特別演奏。帰国後、日本で初めて行われたヴィクトリア・デ・ロス・アンヘレスによるマスタークラスを受講、通訳を務める。バルセロナの夏の音楽祭「グレック」に招聘を受け、同市にて再度リサイタル開催。NHK・FM放送出演。スペイン歌曲のスペシャリストとして独自の世界を創りあげ、その魅力を伝え続けている。リサイタル・ライブCD『スペインの熱情と哀感の果て』『スペイン わが心の歌』『谷めぐみが歌う 魅惑のスペイン』制作。公式HPにて、留学日記「¡Hola!バルセロナ」好評連載中。
公式HP「 谷めぐみの部屋」
Tani_Megumi
ブログ「 谷めぐみ スペインの心を歌う」
http://megumitani.exblog.jp/
浦壁信二 ピアノ
1969年生まれ。4歳からヤマハ音楽教室に学ぶ。'81年のJOC(ジュニアオリジナルコンサート)国連コンサートに参加、故ロストロポーヴィッチ指揮ワシントン・ナショナル交響楽団と自作曲を共演、その他にも各地で自作曲を多数のオーケストラと共演。'85年都立芸術高校音楽科に入学。'87年渡仏しパリ・コンセルヴァトワールに入学、故ジャニィヌ・リュエフ、ベルナール・ドゥ・クレピィ、故ジャン・ケルネル、ミシェル・メルレの各氏に師事。和声、フーガ、伴奏で1等賞、対位法で2等賞を得る。'94年オルレアン20世紀音楽ピアノコンクールで特別賞“ブランシュ・セルヴァ”を得て優勝、ヨーロッパ各地でリサイタルを行う。その他ヴェラ・ゴルノスタエヴァ、イェルク・デームスの両氏にも師事。‘96年2月フランスでCD「スクリャービン、ピアノ曲集」をリリース、ル・モンド・ドゥ・ラ・ミュージック、チューン各紙で好評を得る。'03年アウローラ・クラシカルからCD「ペトルーシュカ」をリリース。現在室内楽、伴奏を中心に活躍。国内外の多数のアーティストとの共演を果たす。
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