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スペイン浪漫 |
Mi España Romántica |
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浦壁信二 / ピアノ
1969年生まれ。4歳からヤマハ音楽教室に入会。'81年のJOC(ジュニアオリジナルコンサート)国連コンサートに参加、ロストロポーヴィッチ指揮ワシントン・ナショナル交響楽団と自作曲を共演。'85年都立芸術高校音楽科、作曲科に入学
'87年パリ国立高等音楽院に留学、ジャニィヌ・リュエフ、ベルナール・ドゥ・クレピィ、ジャン・ケルネル、ミシェル・メルレの各氏に師事。和声・フーガ・伴奏科で1等賞、対位法で2等賞を得る。ピアノをテオドール・パラスキヴェスコに師事。その他ヴェラ・ゴルノスタエヴァ、イェルク・デームス両氏等のマスタークラスに参加
1994年オルレアン20世紀音楽ピアノコンクールで特別賞“ブランシュ・セルヴァ”を得て優勝、ヨーロッパ各地でリサイタルを行う。'96年2月フランスでCD「スクリャービン、ピアノ曲集」をリリース
'95～'03年にはヤマハマスタークラスで講師を勤め、後進の指導に当たる。'03アウローラ・クラシカルからCD「ペトルーシュカ」をリリース。'07年トッパンホールで「20世紀のスタンダードから」と題してリサイタルを開催。'12年CD「水の戯れ～ラヴェルピアノ作品全集Ⅰ」をリリース。レコード芸術誌において特選に選出される
室内楽やとりわけ伴奏の分野でも活躍、数多くの国内外のアーティストとの共演を果たし信頼を得ている。'14年、4作目のCD「クープランの墓～ラヴェル:ピアノ作品全集Ⅱ」をリリース、好評を得ている |
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