◆
Sevillarte って?
◇
Kanasol 見てます?
◆
アルカコーナー
◇
Monólogo de un pasota お正月休み
◆ 読んで楽しい連載読物
『スペインよろよろ紀行』(その第9回) 作:夜のしじみ
◇ スペインの慣用句 お正月休み
◆ 短文翻訳
(2004年12月末更新分)(No.471-480)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┗■ Sevillarteをご存じですか?
\(^_^=^_^)/
■┛ ■
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
Sevillarteは、スペインの職人さんたちが心を込めて作っているハンドメイドの「芸術品」でもあり「実用にも耐える」、セビリアで誕生した世界中にファンを持つスペインを代表する陶器です。
スペイン王室はもとより、日本の皇室もご愛用の一品です。
日本には、こうしたハンドメイドの商品にこだわるespanariaがスペインから直輸入し販売しています。
輸入をしているのは、本塾のとても熱心な生徒さんなんです。みなさん応援よろしくネ!!
╋┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□╋┓
Kanasol (kana
shiki)
╋□╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
?
「悲しき」?「香奈識」?「加奈指揮」?「カナ式」?「」?「哀しき」?「佳奈始期」?「金敷」?「哉色」?「可奈四季」?「かな志気」?「仮名私記」?
このページの運営者は、現在、ほぼマドリードに、ほぼ在住で、「明日できることを今日するな!」という姿勢で、ほぼ熱心なe-Tenの生徒さんなのですが、同時に、『ほぼ日刊イトイ新聞(http://www.1101.com/index0.html)』で、ほぼ2001年1月22日から、ほぼ110点もの記事を掲載されている、ほぼ、ではなく、正真正銘の執筆家です。
「ラテン生活」という出版物もあり、その他、諸々の雑誌にも記事を提供されています。一度見たら、いや、読んだら、ほぼ、間違いなく、ほぼファンになってしまうこと、ほぼ請け合いです。(本職は保母さん?) ン?
★━━━━━━━━━━━━━━━……‥・・ ・
明けてビックリ アルカの箱
?? 開けてびっくり
・ ・・‥……━━━━━━━━━━━━━━━━★
アルカスペイン語学院(Instituto
De
Español
Arca)のコーナーで〜〜〜ス
今回のアルカコーナーは、まず、最近よく頂く質問のお答えから致しましょう。その質問とは、¿Arcaって何ですか?¿どういう意味なんですか?という質問です。
アルカにはお金アルカ?な〜〜〜んて、とってもズッ転けた親父ギャグですヨね。でも、親父でなくても〜、親爺でなくても〜、オヤジでなくても〜、オヤ?爺ーでなくても〜、誰でも、この「Arca」を耳にすればこの手の駄ジャレが口を衝いて出ると思いますヨ。キット。実はそのために付けられた名称なんです。な〜〜〜んってのは、真っmentira
roja(念のために:これは日本語流の言葉遊びです。スペイン語でこのような場合はmentira
gordaと表現します)です。
では、真面目にお答えしましょう。「Arca」を辞書でみると(無論、西和辞典ですが・・・)お分かり頂けるとおもいますが、まず目を引くのが「Arca
de la Arianza」という説明でしょうか。これは、旧約聖書の第2番目に出てくる「出エジプト記」25章に出てくる『モーセは神の戒めにより箱を造った』の一節の『箱=Arca』を意味します。つまり、「モーセの十戒」と呼ばれている神との約束事を刻んだ石版を収めた『箱=Arca』(横115cm、高さ69cm、縦69cmのアカシアの木で作られていた)のことなのです。こうして招待を知られたからには、この「アルカの箱=Arca」と言う馬から落馬的表現は次回から変更しないとネ、っと思っています。
別名「契約の箱」、「エホバの箱」、「証の箱」としても知られているこの『箱=Arca』ですが、もっと分かり易く言いますと、今やハリウッドの大スターとなった(どこかで見たような?)ハリソン・フォードが、彼の代名詞とも言えるインディ・ジョーンズ役で大スターの地位を確立した映画「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」に出てくる「アーク=Arca」なのです。又、聖櫃(せいひつ)とも訳されるこの「Arca」は、他にも、あの超有名な「ノアの箱船」を指して「Arca」と呼ぶこともあります。
そんなわけで、「スペイン語の勉強を一所懸命します」という学習意欲に燃えている方々の契約事にお答えするために「Arca」は、「スペイン語をしっかり教えます」の約束を一杯詰めて皆様にお届けするのがその役目だと思っています。
クラス紹介 (各クラス名を1回クリックするとページに直接アクセスできます)
開講予定クラス(仮名)
「日本と日本語 en
español」 <<(_ _)>>、つまりお詫び。では、なぜお詫び?
このクラスは、1月末からの開講を予定しておりましたが、実はこの度、マドリード大学(コンプルテンセ)で『日本学』を講義されておられました元・日西翻訳研究塾講師の松井先生がこの春にご帰国されるという情報が入りました。そこで急遽、同教授にもこのクラスの一部をご担当願えないか検討に入っております。
足掛け4年もの間、スペイン人にスペイン語で日本の文化や歴史を講義されてきた松井先生が講師陣に加わっていただければこんなに心強いことはありません。
そしてその可能性は大です。よって、カリキュラムやスケジュールなど、すべて練り直さねばなりません。このような理由で、このクラスの開講は、松井先生がお戻りになってからということになります。
多くのお問い合わせや既に受講希望も頂いております。あらためてここに御礼申し上げます。もちろん、受講を予定されておいでの方々には、すでに個別にこの旨は連絡済みです。
でも、まだ定員には余裕があります。開講日が決まりましたら、個別にお知らせ差し上げますので、ご興味のおありの方はご一報下さい。
e-arca@arca21.comまで、どうぞ。
¿Ni quito ni
hongo? (私は採らないしキノコでもない?) (hを発音して続けて読んでみてネ!)
すべてのクラスで無料体験授業可能。入学金半額キャンペーンもやってるヨ!!
■∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞■
2004年12月31日更新ページ一覧:
*『今月の短文翻訳』(2004年12月分)
*『短文翻訳集』(2004年11月分)
*『スペインの慣用句』(その16)
*『馬耳東風(第二編)』(その28)
*『お役立ちページ』
* e-Tenの『よくある質問とその答え(FQA)』は常時更新されています
■∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞■
kbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkb
超中編連載旅日記
『スペインよろよろ紀行』
その九 (作:夜のしじみ)
kbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkbkb
うえるが・へねらる その一 (前日のホテル編-1)
この旅が新婚旅行という事は何回か書いた。旅の前日、結婚披露パーティーの会場の出口で、わたしたちがお客様をお見送りしていた時のことだ。
「オメデトウ」「おめでとう」「晩婚だったけどよかったね」(大きなお世話じゃ)「物好きな御主人ね」(とはさすがに誰も思っても言わなかっただろうが)と、温かい言葉を掛けてくださる人々。と、その中にスペイン通のA嬢とJ氏の姿が。
「しじみちゃん、オメデトウ。でも大変ね、ゼネスト。まあ、20%は機能しているから大丈夫だと思うけどね。じゃあ、旅行行ってらっしゃい。」
「いや〜しじみ君、カツオくん、おめでとう。まあ、君たちはゼネスト大丈夫でしょう。」
と、にこやかに立ち去る二人の背中を見つめてひたすら唖然とするわたし。「ま、待ってぇ。ゼネストだあ???」
結婚式の準備に終われて、確かにここ数日細かい海外のニュースはチエックしていなかった。しかし、大きな事件や事故があればさすがに日本でも報道されるだろうし、大丈夫だろうと思っていた。しかし、スペインの何年ぶりかの大掛かりなゼネストって・・・
結局その夜成田からA嬢の携帯に電話して詳細を教えてもらった。国中を上げてのゼネラル・ストライキが行われるが、主要交通機関の20%は機能すること。わたしたちはその前日にバルセロナへの移動を終えるため、旅行日程には影響はないこと。しかしその日バルセロナの街でストライキの一日を過ごさなければならないこと。
「観光はまあ殆ど出来ないでしょうねえ。」とA嬢は言う。
「でも、ゆっくり休めてよかったじゃない。食事くらいは出来ると思うから大丈夫よ。後は現地で細かいことは確認するといいわ。じゃあ、向こうで会いましょう。」
A嬢はバリバリのキャリアウーマンである。普段は物静かで穏やかな人柄なのだが、時々ふつっと何かが切れたようになってスペインに行ってしまう。スペインで命の洗濯をしているみたいだ。そんな彼女は今年もバルセロナの友人宅に泊まりに行くというので、わたしたちと1日だけ合流することが出来るのだ。しかし、彼女が到着するのはゼネストが終わった後なのである。運のいいヒトだ・・・
(…/ continua)01-09
JIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJI
Monólogo de un
pasota===Serie
II-32==馬耳東風第二編の三十二
JIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJIJI
お正月ですので、『少年Aはスペインにもいる?(その4)』の掲載は、あまりにも相応しくないので掲載を延期します、っと、いうのは詭弁でありまして、毎年恒例のように、お正月号はこのコーナーをお休みいただいておりますので、あしからず。
=================================================================
スペインの慣用句 == Serie II -29
== 馬耳東風 第二編の二十九
=================================================================
このコーナーも年末恒例のお休みです。あしからず。
ゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝ
短文翻訳 2004年12月末更新分
(471-480)
ゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝ
01. *-A) El
tren que llegó se fue y atrás se quedó el humo.
到着した汽車は出ていき、後には煙が残った。
02. *-B) El
tren en el que llegó se fue y atrás se quedó el humo.
到着した彼が乗った汽車は出ていき、後には煙が残った。
03. Un
zoológico nunca puede ofrecer a los animales un espacio
tan amplio como la selva en la que ellos vivían.
動物園は動物に対し、彼らが住んでいたジャングルのように巨大な空間を提供することは絶対にできません。
04. En
Japón es más duro ir a trabajar que el trabajo en sí con
lo que la gente está harta.
日本では仕事そのものよりも、通勤に方がより辛く、人々はそのことにうんざりしています。
05. El amor
no hay que demostrarlo sino hay que hacerlo sentir a
quien amas.
愛とはそれを表現するのではなく、愛する人にそれを感じさせるものだ。
06. Hacen
falta dos fotos y el carnet de identidad con los que te
harán un certificado.
写真2枚と身分証明書があれば、証明書を発行してくれるよ。
07. Vivimos
en un clima templado del que estoy encantado.
我々は温暖な気候に住んでおり、私はそれに満足しています。
08. Mi
hermana salvó a su hija del río a la que mucho amaba
pero ella no pudo salvarse.
姉はとてもかわいがっていた娘を川から救い出したものの、自分自身を救うことはできなかった。
09. Las
manías que tienes tú son de distinto género que las mías
a las que detesto.
君のクセは、僕が嫌悪している自分のクセとは違ったタイプのクセを持っている。
10. Esta es
la corriente de moda de este otoño con la que
pretendemos vender más que la anterior temporada.
これが今秋の流行で、我々はこれで前期を上回る売り上げを上げるつもりです。