/(^.
^)\Un,
una, uno... 2006
Fundado en 1995
日 西 翻 訳 研 究 塾
Instituto de
Traducciones de Tokio
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e-yakuニュース Año VII No. 64
(02月末号) 2006/02/28
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この塾マガは、日西翻訳研究塾が毎月末に、スペイン語学習者のためのお役立ち情報と共に、本塾のお知らせをするための定期的な『無料メール・マガジン』です。尚、現在はバックナンバーの送信サービスはいたしておりませんが、主要人気記事はHP上で公開しておりますのでそちらをご覧下さい
メールのアドレスを変更された場合は『必ず』、『忘れずに』また、受信を中止されたい場合等々、その他、ご意見ご希望等も、e-yaku@gol.comまでご一報下さい
=== お知らせ ===
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今号の目次
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◆1 次は【México】です 「Méxicoの歴史」についてMéxicoのLuz
María講師のお話聴講大募集 ↓すぐ読む↓
◇2 お薦め
「スペイン・ラテン音楽」 (楽しいソプラノの世界にご招待) ↓すぐ読む↓
◆3 号外読みました?
遂に「通訳ガイドのためのコース」も開講しました ↓すぐ読む↓
◇4 美術へのお誘いその1) 「ピカソ5つのテーマ展」 ↓すぐ読む↓
◆5 美術へのお誘いその2) 「プラド美術館展」 ↓すぐ読む↓
◇6 スペインとジャズ
España y Jazz (その3) ↓すぐ読む↓
◆7 エッセイ「EVM」
「スペイン語あれやこれや」“Español
Variopinto
Mensual”
(No.11) ↓すぐ読む↓
◇8 スペインの慣用句 Serie III-37 ↓すぐ読む↓
◆9 短文翻訳 (2006年02月末更新分)(No.611-620) ↓すぐ読む↓
■∞ ∞ ∞ ホーム・ページ 更新情報 ∞ ∞ ∞■
2006年02月末更新分ヘ以下の通りです
*『表紙ページ』
*『今月の短文翻訳』(2006年02月分)
*『短文翻訳集』(2006年01月分)
*『スペインの慣用句』(その29)
*『講師紹介ページ』
*『総合スペイン語クラス』のページ
*新ページ『通訳ガイド養成コース』関連全13ページ
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!!! 熱いのはやっぱり México !!!
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Méxicoファンの方お待たせしました!!!
ついにMéxicoの順番がやって来ました!!!
Luz María講師入魂の講義です!!!
お楽しみに!!!
希望者が殺到する可能性がありますので、お早めにお申し込み下さい
先着順で受け付けます
3月30日(木)19:00-21:00=Méxicoの歴史経済政治社会 (Luz María講師)
参加費:1回4,000円(初期登録料不要)(茶・お菓子付き)
お申し込みはe-mailでお気軽にお願いしま〜〜〜す
e-yaku@gol.com
予告!!
『Charla Especial』の予定は以下の通りです。みなさんこぞっておいで下さい
4月27日(木)19:00-21:00=Méxicoの経済政治社会 (Luz María講師)
6月01日(木)19:00-21:00=Méxicoの生活と文化 (Luz María講師)
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スペイン・ラテン音楽への招待
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前号でプロの歌い手さんが塾のお仲間であることをご紹介いたしました
今号では、その素晴らしいプロのソプラノ歌手である谷 めぐみさんの「ミニ・コンサート」をまずはご紹介いたしましょう
谷さんは、4月から半年間にわたってNHK文化センター八王子教室で「スペイン・ラテンの名曲を歌おう」という歌唱講座を開講されますが、その前に下記の要領で、まずは、スペインや中南米諸国の楽しい歌を聴かせて下さいます
これ、本当に一押しなんです 。 「ひとおし」じゃなくて、「イチオシ」です。おわかりです?
「スペイン・ラテン音楽への招待」 ←クリックしたい人はクリックする。いや、是非クリックしてみて下さい
3月13日(月)13:00〜14:30
申し込みもHP上でできます
(曲目)
Amapola / Juegos prohibidos / A La
Princesa Sayako / Corazón / El Reloj / La Paloma
一般の入場料:2,730円
今からとっても楽しみ(^ ^)v〃!!にしているのですが、邪魔が入らなければよいのですが・・・
お申し込みはNHK文化センター八王子支社(Tel:0426-48-0551
Fax:0426-48-0552)まで
谷 めぐみ (ソプラノ歌手)(スペイン歌曲を専門とする歌い手)
京都市立芸術大音楽学部(声楽)卒後、バルセロナ高等音楽院にてマヌエル・ガルシア・モランテ氏に師事。
スペイン歌曲、スペイン各地の民謡、サルスエラ等々レパートリーは幅広い。
2005年に「紀宮殿下のホンジュラスご訪問の思い出とともに(現地作曲2003年)」というCDの中で、「A La Princesa
Sayako(清子さまに捧げる曲)」も歌唱され話題に。
「歌のみならず、スペイン、そして、ラテンアメリカそのものが魂を捉えて離さない魅力に溢れています。スペイン語の歌の世界は実に魅力的です」とご本人の弁。
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もう号外読みました?
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「通訳ガイド養成」コース
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遂に開講です
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しかも、
スペイン語を専門とする語学学校が通常提供するような授業内容ではありません
とってもとっても奥の深い
そして、
とってもとっても欲の深い
講座なんです
まずはHPを見てみて下さい
そして、分かり辛いところや、
理解し難いところ
等々 ありましたら
遠慮なく メールにてご質問をお寄せ下さい
喜んでお答えいたします
3/15(水) 開講 deeeeeeeeeす
Taller_Guia
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∞∞∞ 美術へのお誘いその1)∞∞∞
さあ、今年も忙しくなりそうだ
秋といえば芸術ですが、秋を待たずとも やって来ました
『ピカソ5つのテーマ展』
会期:2006年3月18日(土)〜9月17日(日)
場所:ポーラ美術館(神奈川県・箱根町)
この美術館スゴイんです ホント!!
入場料:一般当日券1,800円
しかし、ここでお告げです 「webにアクセスするとお得な情報を見つけることでしょう」
約半年の会期ですからまだ大丈夫、な〜んて思っていると、ピカソの青の時代やキュービズム時代等々を逃すことになるかも・・・
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∞∞∞ 美術へのお誘いその2)∞∞∞
プラド美術館がやってくる!!
とはいっても、あんな1週間かかっても見れないすべての作品がやってくるわけではありません(当たり前のことですが)
2002年にもやってきましたが、今回は、Tiziano,
El Greco, Velázquez, Goya, Murillo, Rubens等々全81点です
2006年3月25日(土)〜6月30日(金)
東京都上野美術館
入場料:当日一般1,500円
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『スペインとジャズ』 (España
y Jazz) (その3)
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モード手法による即興演奏というジャズの神髄をよりいっそう深く掘り下げ、更にはより幅の広い自由なものにする道筋を付けたのが「マイルス・アヘッド」という1枚のアルバムであったなら、1959年に発表された「カインド・オブ・ブルー」は、そのモード手法を確立させたという意味でジャズ史上に名を残す1枚になった。しかし、この1枚のジャズLPはそれだけでは止まらなかったところにその偉大さがある
まず、このアルバムに参加した演奏メンバーである。マイルスの他には、キャノンボール・アダレー(Saxofon
Alto)、ジョン・コルトレーン(Saxofon
Tenor)、ビル・エヴァンス(Piano)、ウイントン・ケリー(Piano)、ポール・チェンバース(Bajo)、ジミー・コブ(Bateria)というそうそうたるメンバーである。しかし、それは今だからそういえるのであって、ピアノのビル・エバンス以外は、マイルスと共演したこのアルバムを機に一躍その名を馳せたプレーヤーばかりである。キャノンボールはすでに一国一城の主的存在ではあったものの、当時この「モード奏法」を完全に消化するだけの力を持っていなかった。もっとも、それは、ピアノのビル以外はほぼドングリの背比べ状態であった
しかしながら、その中で、いち早くこの「モード奏法」の洗礼を有意義に生かしたのが、他ならぬコルトレーンであった。自身がリーダとなるアルバムをすでに録音してはいたものの当時まだほとんど新人同然で、このアルバムでモード奏法と触れたことによって、翌年にはこの奏法によるアルバムで、彼の名声を確固たるものにした「マイ・フェバリット・シングス」を世に問うことになった
ここまでこの「カインド・オブ・ブルー」について詳しく話をしてしまった限りは、やはりその中身を紹介しないで終わるわけにはいかないだろう。A面には「ソー・ホワット」、「フレデイー・フリー・ローダー」、「ブルー・イン・グリーン」の3曲が収録され、B面には「オール・ブルース」ともう1曲の全5曲が録音されている。トリを飾った1曲は、当然のことながら「フラメンコ・スケッチ」と題された曲であった。余談だが、「So
what?(?Y que ?)」はマイルスがこれ以降よく口癖にしたフレーズだそうである
さて、マイルスはこうして自己のコンボで新しい形式での即興演奏を披露する一方、このモード奏法のもう一人の生みの親であるギル・エバンスともまだ数枚のアルバムを残している。その中の1枚はその名もズバリ、(なんとまあ)「スケッチ・オブ・スペイン」なのである。このアルバムは「カインド・オブ・ブルー」と同じ年の11月20日に録音されている。シンフォニー・オーケストラによる壮大なる逸品というだけでなく、おそらくマイルスがその生涯で最も美しい音でトランペットを演奏した作品ともいえよう。そして、ついでながら、更にここではもう一つの逸話をご紹介しておくと、マイルスはこの時にもう一つの大きな貢献をジャズ界に残している。それは、今では当然のようになっているトランペッターの持ち換え楽器となったフリューゲル・ホーンである。マイルスはこのアルバムで初めてこの楽器を吹いたのである
とにもかくにも、ここまで読んで、「カインド・オブ・ブルー」も「スケッチ・オブ・スペイン」も聞いてみたいとあなたが思わないようであれば、それは、もう、ちょっと問題です。少なくともスペイン・ファンとはいえないでしょう。「え?あなたはメキシコ派?そして、あなたはアルゼンチン好き?」。そうですか。それは大いに結構です。しかし、もしあなたがジャズは嫌いでないと仰るなら、是非一度この機会にこれらのアルバムを聴いてみて下さい。そうすれば、このシリーズを読むのに更に臨場感が増すというものです。(Continuará
…)(文責:庵尾jazz)
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∠■<『月刊・スペイン語あれやこれや』“Español
Variopinto, Mensual”
No.11
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あいまい便利な日本語表現 その2)編
今回は面倒くさがらずに、前回のテーマをもう少し掘り下げてみようと思う。簡単・便利なあいまい表現は「面倒くさい」ばかりではなく他にもたくさんある。例えば、日常会話のなかで頻繁に使われる「結構です」、「どうも」、「よろしく」、「がんばる」などだ
これらの表現は、それだけでも日常会話のかなりの必要性に対応できる優れものだが、その使用例を、普段は人前に出ることもない愛猫海ちゃんに特別出演してもらって考えてみた
1) 店員:「猫缶2つお買い上げで350円です」、海:「結構ですにゃあ」
Dependienta: En total 350 yenes para dos latas de comida para gatos.
Umi: Bien.
2) 販売員:「ワンニャン新聞です。よろしくお願いします」、海:「結構ですにゃ!」
Vendedor : ¿No desearía Vd. suscribirse al periódico “Guau-Miau” ?
Umi: No gracias (ya que soy analfabeto).
3) ミケ:「海ちゃんこんにちわ」海:「どうも」
Mike: Buenos tardes, Umichan. Umi: Buenas.
4) 先生:「転校生の海ちゃんさんです。皆さん仲良くしてあげてくださいね」、海:「どうも」
Maestra: Hoy vais a recibir a un nuevo companero que es Umichan.
Umi: Mucho gusto.
5) ビラ配り:「こちらワンニャンレストランの割引券になっております」、海:「どうも」
Repartidor de octavillas: Cupón de descuento del Restaurante “Guau-Miau”.
Umi : Gracias.
6) 電車の中のある乗客:「こら、おらの足ふむでない」、海:「どうも」
Un pasajero: ¡Que no me pises el pie!
Umi: Lo siento.
7) 保険の勧誘:「ひとつよろしくお願いしますよ」、海:「結構ですにゃあ」
Aseguradora: Este seguro le será muy ventajoso…
Umi: Me parece muy bien.
8)
インタビューアー:「本日は海ちゃんさんにお話をお伺いします。海ちゃんさん、よろしくお願いします」、海:「あっ、どうも。がんばるにゃん」
Entrevistador: Hoy para este espacio tenemos a Umichan-san. Muchas
gracias por venir, Umichan-san.
Umi: Gracias a Vd. A ver qué me preguntan.
9) うみの母:「海ちゃん、あなたに兄弟ができるの。がんばってね」、海:「お母さんこそ、がんばって」
Mama: Umi, vas a tener hermanitos, necesito que me ayudes.
Umi: Y tú ¡ánimo!
10) お散歩中の海ちゃんが庭掃除中の人に:「大変ですね。がんばってください」、庭掃除中の人:「ありがとう、海ちゃんもね」
Umi: ¡Cómo cuida Vd. el jardín! Que le vaya bien.
Persona limpiando: Gracias. Igualmente.
最後の「がんばって」にいたってはほとんど意味不明の感すらあるが、会話としてはそれなりに成立するのが面白い
こうしてみてみると、日本語では同じ表現ですますことができても、スペイン語ではそうはいかないことがわかる。つまり、使う時には簡単便利なあいまい表現であるが、その手軽さとは裏腹に、翻訳は一筋縄ではいかないということである。実際には猫にもわかりそうなこんな簡単なシチュエーションばかりではないし、あいまいな表現には強烈な皮肉などをオブラートで包んでしまう効果もあるため、話者の本当の意図を推し量るのが難しい場面は決して少なくはない
「メシ」「フロ」の後のくつろぎタイムはテレビの前で過ごす人も多いと思う。この「ネル」までのひと時を、ちょっとスペイン語の勉強に当ててみるのも悪くない。つまり、普段はあまり気にとめずに聞き流してしまうあいまいな言い回しに注意しながら、話者の真意を推し量り、自分ならどうスペイン語に訳すのかを考えるのだ。「せっかくのリラックスタイムなのにー」なんて言わにゃいでネ!
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スペインの慣用句 == Serie II -37 == 馬耳東風 第二編の三十七
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今年も引き続き身体の部品名をキーワードにした慣用句を続けることにしてみよう。しかし、今回は十分に覚悟して読んで頂こうと思う
ご紹介する身体の一部は「mano」のみで、しかも動詞も「meter」のみである。しかし、いつも通り3種類の慣用句としてご紹介するからだ
『meter mano (meter la mano, las manos)(a)(en)』
まず最も基本的なこれからいこう。この表現に対する日本語訳は、通常、「〜に手を出す」、「介入する」「〜に手をつける・始める」、あるいは「触る・殴る」等と辞書では出ているようだ。しかし、用例が無くてはかなり理解しづらい。そこで、今回は例文を見て頂きながら話を進めていこう
例-1) Hay que meterle mano a este asunto antes de que sea tarde.
(手遅れにならない内にこの問題にけりを付けなければ)
「けりを付ける」という訳を付けたが、これもやはり「〜に手を出す・手をつける」等の意味である。「手遅れに・・・」の表現を受けて「けりを付ける」、つまり、唯単に「手をつける」だけではなく、早く解決をしないと手遅れになると言っているのだから、「けりを付ける」といった最終段階までの「手をつける」を表現したわけだ
例-2) Dicen que la Policía está metiendo mano a los que deben multas
de tráfico.
(警察は交通違反で罰金をためている奴らを摘発しているらしい)
ここでは辞書には絶対に出てきそうにない「摘発する」という訳を付けた。状況からしてこの訳が適訳であろうことは読者諸氏にも納得していただけると思う。つまり、警察が罰金を支払わない連中に対して、滞っている罰金の支払いをさせるために「手を付ける」わけなので、あくまでも、「不正は摘発」しなければならないのでこの日本語訳になるというわけだ
例-3) ¿Quién ha metido mano en mi cajón?
(誰だ?!僕の引き出しを引っかき回したのは?)
これもまた同じように「手を付ける」なのだが、他人の引き出しに「手を付け」それに対してその持ち主は非難しているわけなので、これはもう単に「触った・手を付けた」では済まないことをしたに違いない。つまり、引き出しをこじ開け、中のものを盗んだ可能性もあるわけである。むろん、中のものを盗むのに、必ずしも「引っかき回す」必要は無いかも知れないが、この表現によって、「盗み」の可能性も示唆する表現になっている。実際のところ、スペイン語のこの慣用句は、「他人のものを我がものにする」意味が含まれている
例-4-a) En el metro me metieron mano.
(地下鉄の中で痴漢にあったのよ)
例-4-b) En el metro le metieron mano a esa chica.
(あの娘は地下鉄の中で痴漢にあったのよ)
これは前置詞「a」を付け、つまり、直接補語をとる人称代名詞を伴う形での用法で、これを明確にするために、第三人称での表現も合わせて提示してみた。この表現は上述の「〜(人)を触る」になるのだが、同じように「触る・触られる」であったとしても、必ず痴漢的要素を持って触る場合に限るので要注意。つまり、愛する夫が「妻を触る」は決して「meter
mano a」にはならず、この場合は、あくまでも「acariciar」等と表現せねばならないので重々お気を付け頂きたい
例-5) Desde que el Ayuntamiento metió las manos en el asunto, este ha
empeorado.
(市役所がこの問題に首を突っ込んで来てからと言うもの、この問題は空回りしている)
最後にご紹介するのは、前置詞「en」を伴う用法の例である。つまり、ここでは、前述の辞書によく出ている表現の「介入する」に相当しよう。つまり「〜の中に介入する」ということになる。そこで、日本語では、「手を付ける」のはあくまでも外部から外部の部分に「触れる」場合に「手を付ける」と表現するが、この様な場合、つまり、外部から内部にまで「入り込んでくる=meterそのもの」場合には、日本語だと、やはり、この「首を突っ込んでくる」方がより自然な表現だと思う。スペイン語の「手」が日本語では「首」に化けるわけだ
さて、今日のとことはこの辺りで終わりにしよう。ご質問・ご意見をお待ちしている。(文責:ancla) ↑目次に戻る↑
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短文翻訳 2006年02月末更新分 (611-620)
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01. A) Ya
estoy harta de esperarte.
A)
もう、あなたを待つのはうんざりよ
02. B)
Ya estoy harto de estar contigo.
B)
君と一緒にいるのはもううんざりだよ
03. Se
acordaron de traer el pastel de aquella tienda de dulces tan
conocida, por lo que todo el mundo estaría encantado.
あの有名な甘いもの屋さんでケーキを買うことが約束されていたので、みんなさぞかしご満足なことだろう
04. Si
me hubieras llamado, habría ido al cine contigo.
知らせてくれれば君と映画に言っていただろうに…
05.
Tiene buena boca y siempre está con buen apetito. No sólo le gustan
los dulces sino, también, todo aquello que sea salado.
彼は健啖家(けんたんか)で、常に食欲があって、甘いもの系、塩辛いものもなんでも好きなんです
06.
Tengo la sensación de que todo irá viento en popa.
すべては順風満帆でうまく行くのではないかという気がします
07.
Como no tenemos ninguna noticia suya le damos por muerto.
彼からは何らの連絡もないので死んだものと思っています
08.
Ella se llama Lucía que nació en Andalucía y siempre anda luciendo
su traje típico andaluz por la calle.
彼女はアンダルシアに生まれ、名をルシアと言いますが、いつも街をアンダルシアの代表的な民族衣装を見せびらかせて歩いています
09. Es
cotilla por naturaleza, por lo que es famosa en su barrio como
chismosa. Me parece que le hubiera ido mejor una profesión como la
de peluquera.
彼女は生まれつき詮索好きで、近所では噂好きの女として有名です。どうやら美容師さんとかの仕事の方があっていたんじゃないでしょうか
10.
Estoy sin lavarme la cara desde que me levanté y también estoy sin
blanca.
私は起きてからまだ顔を洗っていませんし、文無しでもあります
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(イー訳しよ〜ネッと)
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