(今年はヘビーな年?)

頑張らずにガンバろう Nipón 塾は「原発全廃」を訴えています ¡NUNCA MÁS FUKUSHIMA!

Fundado en 1995
スペイン語翻訳通訳
Instituto de Traducciones de Tokio
Sonríe y mejora tu país.

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「塾maga」 Año XIV No. 148  (02月号) 2013/02/28

クリック一回
情報一杯
コーナー
 
 
2012年度の観光通訳案内士(通訳ガイド)合格発表
=== 二 次 試 験 合 格 率 100 % を 達 成 ===
 
 
 
 

スペイン思想・人間学研究の大家

佐々木 孝 先生

ブログと単行本「原発禍を生きる」の紹介

 
 

我らがソプラノ歌い手「谷 めぐみ」コーナー

 
第22回リサイタル
2013年6月1日
ぜひブログも御覧下さい!!

在スペイン翻訳家「佐藤 るみ」コーナー

 
最新訳本 荷風の『つゆのあとさき』の書評が
去る2月20日の"El Mundo"紙に掲載されました  
3月6日にマドリード市内の書店にて新作発表会開催
 
 

 

連載読み物 「谷 めぐみ」の "Hola! バルセロナ" すぐ読む
 「Japónさんと支倉さん」 すぐ読む
「スペイン語でおやじギャグ」 すぐ読む
「今月の短文翻訳」 すぐ読む

「今月の短文翻訳」 すぐ読む

Fe de erratasすぐ読む

 HP上の連載読み物などはすべて更新済みです  

今月の短文翻訳 (対訳) Noticiero (塾ニュース) 西和対象過去の短文翻訳 スペインの慣用句
Hola!バルセロナ 谷 めぐみのHP ネット上の「塾maga」 スペイン語圏関係の新刊本紹介
Japónさんと支倉さん Chistes de mi tío Chistu 海ちゃんシリーズ シーズン I (対訳) 海ちゃんシリーズ シーズン II (対訳)

塾生yossieさんの短編小説Waltz In BLACK」 HP上で公開中

e-Tenの「よくある質問集」 悩みの相談室
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2012年度の観光通訳案内士(通訳ガイド)合格発表


2012年度における小塾からの受験者の一次試験合格率は『75%』で、二次試験に望まれた方々の合格率は、な、なんと『100%』でした
あらためて、合格者の皆様方に、この場をお借りして、お祝いを申し上げます
全国での合格者を対象にしますと、全一次合格者の内『21%』が小塾の塾生でした
また、最終合格者24名を対象にしても、同様に『21%』が小塾の塾生でした
2012年度は、一次試験での合格者が極めて少なく、それに比して、ほぼ全員が二次試験をパスしたという、極めて珍しい現象が起きました

合格をしても、本当はこれからが試練の時が始まります
実際のツアーで、スペイン語人の人々に理解してもらえるような説明ができるか?
スペイン語人に受けるような、納得させられるようなガイドができるか?
自分の能力を本番で100%発揮できるか?は、すべて、今後の勉強次第です
小塾では、この3月に開講します「試験対策用超集中講座」とは別に、年間を通して『日本事象』クラスを開講しており、このクラスでは、ガイドの資格を得た人たちが、実際の現場で恥をかかないために学んでおられます
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今年もやります!!塾での義援金募集



今年も塾で義援金を集め、石巻の宮城県慶長使節船ミュージアムに送ることにしました
今号から塾
maga"¡Nunca más Fukushima!"を正式に表明することにしました。政治的な発言はこれまで控えてきましたが、これは政治的主張ではなく、社会的、民衆の主張だと判断しました。Fukushimaの二の前はもうゴメンです。一人一人が立ち上がるしかありません。したがって、本来であれば福島支援を打ち出したいのですが、福島を支援すれば、喜ぶのは政府と東電です。そこで、やはり、私たちにもっとも身近な、スペイン語関係に支援を続けたいと考えます
大震災の後から昨年1月まで、前回の第一回目の義援金募集では、皆様からお寄せ頂いた心温まる義援金が70万円にものぼり、昨年2月に塾頭ならびに有志の一団が現地に赴き手渡してきたことはすでにご承知のこととと思います
その後、ミュージアム自身が公募の形で義援金を募ることにされましたので、小塾は直接呼びかけを控えて参りましたが、つい先日もスペインの外務大臣が日本を公式訪問され、新聞の報道などでもご承知おきかと思いますが、皇太子殿下夫妻のスペイン訪問も予定されていることや、また、近々には、スペインの上院議院議長の訪日も予定されています
こうした日本・スペインの両国政府の、『慶長使節団出帆400年』に対する真剣な姿勢を見るにつれ、大震災以降ずっと閉館になったままのミュージアムを再開させたいと強く感じるようになりました
そこで、今年も塾で義援金をお預かりし、ミュージアムに届けたいと思います
詳細は以下の通りです:
義援金受付期間:2013年03月11日(月)〜2013年10月11日(金)
金額は問いません。1,000円からでも喜んでお受け致します
また前回同様、この期間に入塾された方々の「入塾金(=10,500円)」はすべて募金の対象にさせて頂きます
詳細:
銀行振り込み口座など、詳細は、3年目の「11-M」の日にあらためて号外を送らせて頂きます
前回を上回る募金が集まれば…と、ちょっと欲ばっています
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(3)
佐々木 孝 先生

こちらも大震災の関連です:
が、しかし、単なる関連記事ではありません
その心は:
スペイン思想・人間学研究の大家として、長年、清泉女子大学、常葉学園大学、東京純心女子大学などで教授を歴任され、数年前に引退されて現在は故郷の福島県南相馬市原町に移住され、『Fukushima原発』に苦しみ続けられています。塾生の中にも佐々木先生の講座を受講された方は多いと思います
とにかく私たちスペイン語関係者にとっては、大先輩でもあり、超尊敬すべき大先生ですが、先生は原発反対と苦しみを毎日ご自身のブログにて発信されていますので、紹介させて頂きます
震災後、「私は放射能から逃げない」とご自身のブログで発信され、それが当時朝日新聞等で注目され、1日に5千件近いアクセスがあったブログの題名も「モノディアロゴス(Monodiálogos)」と、私たちスペイン語関係者には大変馴染みの深いタイトルです
そして、『原発禍を生きる』(単行本・ムック) / 佐々木孝/著も是非ご一読下さい
こうした「古い」ニュースを今更発信させて頂くその理由は、実はこのことを、先日小塾にて開催しました、在スペイン翻訳家の「佐藤 るみ」氏が知るところとなり、是非ともこの書をスペインでも出版したいと持ち帰られ、この度、「Satori出版」からの出版(スペイン語版)が決定したからです
尚、同書は他言語にも翻訳され各国で出版されていますが、この度、私たちとはとても親しみがある「佐藤 るみ」さんの労によって、スペイン語でも読めるようになりましたのでお知らせ致します
関連コメントその@
関連コメントそのA
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未体験ゾーンの映画たち2013


【ヒューマントラストシネマ渋谷】特集上映
映画の常識を覆す!
開催日:2013-01-12〜2013-03-22
超有名ハリウッド映画俳優たちの映画が21本も上映される中、ガエル・ガルシア・ベルナル主演の、ボリビアで実際に起こった水戦争の真実を描いた『ザ・ウォーター・ウォー』も上映されます
2月17日より上映がすでに始まっています 2010 / スペイン・フランス・メキシコ / 99分
場所はここ
 

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快調!!Hola! バルセロナ  (谷 めぐみの歌修行) 作:谷 めぐみ   No.49
 

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遂に、次号で完結!!.
 

奥様と私は空港のカフェテリアでコーヒーを飲み、街で買い物をして、M先生のお宅に帰った。途中で電話を入れてあったので、父上も母上も息子さんも「おかえり」と、まるで朝に出かけた家族が夕方に帰って来たかのように迎えてくれた。母上特製のヨーグルトソースが添えられたサラダと具沢山のスープで夕食をいただいていると、電話が鳴った。奥様が悪戯っ子のように目をクリクリさせながら受話器を取る。M先生だ。「メグミは無事に帰国したか、ですって?ウフフ。彼女はまだバルセロナにいるわ。しかも、どこにいると思う?ここ、わが家にいるのよ」奥様が楽しそうに一部始終を説明している。「明日あなたの飛行機が着くのは〇時よね?メグミの飛行機は△時だからちょうどいい!空港で会いましょう。ちょっと待って」受話器が私に回ってきた。「¡Hola!メグミ。今夜はゆっくり休むといい。Hasta mañana」「Gracias. Hasta mañana」Hasta mañana〜また明日。嬉しいなぁ。M先生ともう一度、この挨拶を交わせるとは夢にも思わなかった。「メグミ、どこで寝たい?」電話が済むと、奥様が私に尋ねた。「お客様用の寝室もいいけれど、レッスン室のソファはベッドにして使えるの。もしもレッスン室がよければ、それもOKよ」思い出がいっぱいに詰まったあの部屋で眠れるなんて!「日本の人は夜にお風呂に入るのでしょう?私たちは朝にシャワーを浴びるから、今夜バスルームは貴女が独占!どうぞ使ってちょうだい」この際だ。何もかもお言葉に甘えることにした。長い一日の夜が更けた。「おやすみなさい」挨拶をして、レッスン室の大きな楽譜棚とピアノの間にしつらえられたソファベッドに横になる。レッスンに、『日本民謡集』の仕事に、と、通いつめたこの部屋。M先生の魔法の指で優しい音を奏でてくれたピアノ、膨大な数の楽譜や本、壁にはご家族の写真。ヴィクトリア・デ・ロス・アンへレスとM先生の演奏会の写真がかかっていた場所は空いたままになっている。あの貴重な写真は今、私のスーツケースの中に大切に仕舞い込まれているのだ。昼間の空港での騒ぎが遠い出来事に思えた。それにしても、神様は粋なご褒美をくださったものだ…
(つづく)
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(6)

¿ ¿ ¿ ¿ ¿¿ ¿ スペイン語を駆使した言葉遊びのコーナー ? ? ? ? ? ? ? 67
 

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A Su fiambre tiene buena pinta, ¡eh!
B ¿Éste? Claro que sí. Porque me lo prepara mi mujer todas las mañanas.
A ¿Y siempre lo trae al trabajo?
B Sí, señor. Traigo siempre tebento. ¿Le interesa? ¿Te vendo?
A ¿ ... ?
     
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(7)


今月の短文翻訳
(1451-1460) 2013年02月末更新分はこちらでも見ることができます
 

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1451  1) El ayuntamiento nos prohíbe fumar por aquí.
    市役所はこの辺りでタバコを吸うことを禁止しています
1452  2) El ayuntamiento nos prohíbe que fumemos por aquí.
    市役所はこの辺りで我々にタバコを吸うなと言っています
1453  El camarero advierte a la camarera que no acepte ningún pedido de paella los lunes.
    月曜日にはパエジャの注文をとらないようにとウエイターはウエイトレスに注意しました
1454  ¿Comerán ustedes hoy en el comedor? No. Nosotros, que no tenemos amigos, solemos comer en el wáter.
    あなた方は今日食堂で食事をしますか?いいえ。僕たちは友達がいないのでトイレで昼食をとるようにしています
1455  ¿Esperarán ustedes a Pedro? Depende porque ese nunca cumple su palabra.
    あなた方はペドロを待ちますか?時と場合ですでね。奴は約束を守ったことがないのでね…
1456  ¿Costará mucho este coche? Para ti, sí.
    この車は高いのでしょうね?はい、あなたには…
1457  ¿Estaba Juan en casa ayer? No lo sé, porque no fui a su casa para comprobarlo.
    ホアンは昨日家にいましたか?さぁ〜。彼の家に確認に行ったわけじゃあないからねぇ
1458  ¿Estaréis aquí en estas vacaciones? ¿Qué remedio nos queda? Ya que no tenemos dinero ni tiempo para eso.
    君ら、この休暇中はここにいるの?仕方ないだろう。金もなけりゃ、暇も無いんだから…
1459  El médico de cabecera me prohíbe tajantemente que coma dulces.
    主治医は私に絶対に甘いものを食べてはいけないと言っています
1460  No le dejé a mi hija que saliese con ese chico jamás ya que era un vago.
    私は娘に、あの怠け者の男とは絶対にデートさせませんでした

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(9)

 
 
=== FE DE ERRATAS   <<(_ _)>> ===
よかった!!今回はとりあえずクレームメールは届いてい ません。ホッ。まあ、目立たないミスは大いにあるでしょうが…
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