本格的に、そして、本腰を入れ、じっくりとスペイン語を学び、実践的なスペイン語力をつけたい、伸ばしたい人のためのスペイン語塾
 

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Instituto de Traducciones de Tokio

 


 

 
ここは日西翻訳研究塾ホームページ「月刊メルマガ」のNo.51です
 

 

     

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日 西 翻 訳 研 究 塾
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☆                       e-yakuニュース Año VI No. 51 (01月号) 2005/01/31                     
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今号の目次
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Sevillarte                       一部の商品販売開始!!
Kanasol                         もう見ました?
アルカコーナー              これ見ないと、ダメ!!
格安チケットコーナー       何の?見れば分かるヨ〜〜
Monólogo de un pasota       少年Aはスペインにもいる? (その4)
◆ 読んで楽しい連載読物        『スペインよろよろ紀行』(その第10回) 作:夜のしじみ
◇ スペインの慣用句               まだお正月休み中?
◆ 短文翻訳                         (2005年01月末更新分)(No.481-490)
 
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   2005年01月31日更新ページ一覧:
    *『今月の短文翻訳』(2005年01月分)
   *『短文翻訳集』(2004年12月分)
   *『馬耳東風(第二編)』(その29)
   *『お役立ちページ』
   * e-Tenの『よくある質問とその答え(FQA)』は常時更新されています
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 Sevillarteで〜〜〜〜す  
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    前回ご紹介しましたSevillarteのHP上での商品の販売が始まりました。
     スペインの職人さんたちが心を込めて作っているハンドメイドの「芸術品」でもあり「実用にも耐える」セビリア生まれの世界中に多くのファンを持つ陶器の販売です。
    とっても綺麗と大好評です。
     HPに一度アクセスしてみて下さ〜〜〜〜い  http://www.espanaria.com
 
 
        輸入をしているのは、とても熱心な本塾の生徒さんです。みなさんも応援してあげて下さい!!
 
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┓    Kanasol (kana )
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         「ラテン生活」の執筆者でもあり、その他諸々の雑誌等にも記事を提供されているカナさんが運営するHPです。
         一度アクセスしてみて下さい    →    http://www.kanasol.jp
         カナさんは、ほぼ熱心なe-Tenの生徒さんなので、e-Tenの仲間へのメッセージがHPで掲載されています。
         糸井重里氏運営の『ほぼ日刊イトイ新聞(http://www.1101.com/index0.html)』でも、記事を掲載されています。
 
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    明けてビックリ  アルカの箱 ??  開けてびっくり
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アルカスペイン語学院(Instituto De Español Arca)のコーナー ッス 

    毎回このコーナーがあまりにも長いので、今回は短くいきます。

     「Arca」は、「スペイン語をしっかり教えます」の約束を一杯詰めて皆様にお届けします。
 クラス紹介 (各クラス名を1回クリックするとページに直接アクセスできます)
  - 「やり直しのスペイン語T」   ちょっとかじったことはあるけど、かなり忘れてしまったので・・・という方が対象
  - 「やり直しのスペイン語U」   金曜日の夜(19:00-20:30)も始まってま〜〜〜す。
                                 一度文法を一通りやったけどもう仕切直しで再挑戦したい方に最適です
   -「¡México Lindo!」            メキシコ好き・メキシコに興味をお持ちの方のためのメキシコ学のクラスです
   -「日本en español」のクラスは春の開講を目指し目下、講師陣が準備に余念がありません。
 
¿Ni quito ni hongo? (私は採らないしキノコでもない。え?)
(hを発音して続けて読んでみてネ!)
             足掛け4年、マドリード大学で、スペイン人にスペイン語で日本の文化や歴史を講義されてきた松井先生が講師陣に加わって下さることが決定!!
             現在すでに予約済みの方々には、大変ご迷惑をおかけしておりますが、今しばらくお待ち下さい。講師陣がより良い講座にするために努力中です。
             まだ定員に若干の余裕がありますので、早めにe-arca@arca21.comまでご予約下さい。
 
ここを1回クリックしてね!!
=== Arcaは一味ちがう語学学校です ===
すべてのクラスで無料体験授業可能。入学金半額キャンペーン実施中!!
 
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        ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 格安チケットコーナー ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
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■スペイン・ポルトガル フリーパック8日間
        毎日出発、ホテル2泊、空港出迎え、134,000円〜
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        スペイン往復(SU、KE等〜2/17) 60,000円
 すべてのお問い合わせは下記まで。(e-yakuでは分かりませんのでお間違いなく)
 太陽海外航空株式会社
スペイン・ポルトガル ツアーセンター
〒104-0031 東京都中央区京橋2-2-14
Tel:03-3281-2441(代)Fax:03-3281-2442
ホームページ:http://www.sun-rise.co.jp
メール:info@sun-rise.co.jp
 
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 超中編連載旅日記
         『スペインよろよろ紀行』
                   その十 (作:夜のしじみ)
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うえるが・へねらる その二 (前日のホテル編-2)
 
    というわけで、わたし達はゼネストの前日にホテルに到着している。NHホテルはとても雰囲気のよいホテルだった。働いている人々はぱりっと糊の利いた制服に身を包み、応対もとても感じがよい。荷物を持ってもらって部屋へと案内される途中のエレベーターにも「ゼネストのお知らせ」的な張り紙がしてある。スペイン語と英語の両方である。

    「勿論皆さん御承知の通り明日はゼネストが行われるため、ホテルも通常の20%しか機能しませんのでよく覚えておいてください。」
 
    何かが変だなあ、とわたしは思う。日本語で言うところの「御不便をおかけして申し訳ございません云々」の口調ではないのである。ゼネストというのは天下御免の印籠的な役割を果たすのだろうか。従業員が部屋の案内をしてくれている。「ええと、これがバスルームに冷蔵庫。それから勿論明日はゼネストなので、一応ね、シーツくらいは変えられると思いますけどね、普段通りのサービスはできません。朝食は2階のレストランで7時からバイキングですが、これもね、ゼネストですからね、余りメニューはありませんから。いつもはもうそりゃあ豪華で(チュッと唇を鳴らす)美味しいんですけどね、まあゼネストだから明日は。」と、去っていった。
 
    カツオくんに説明し、二人で首をかしげる。
    「しじみの解釈が正しいなら、ゼネストってなんだか凄いんだなあ。」
    二人ともため息が出る。
    「じゃあ、明日はどうするの?」
    「メシくらいは食えるんだろうな。」
 
    その後フロントで確認したらこうであった。「ホテルのレストランは開いています。メニューは通常の20%程度の品は提供できます。但しアルコールは提供できません。外のレストランは、外を歩いてみてあいているところがあったら入れます。美術館ですか?勿論休みですとも。ゼネストですからね。」

    ふう、やれやれ。何故「ゼネストですからね」のくだりで胸を張るのかは不明である。
 
    とにかく、明日は数年ぶりという一大ゼネストを迎えるわけである。ちょっとわくわくするのも事実だった。
(…/ continua)01-10
 
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 Monólogo de un pasota===Serie II-32==馬耳東風第二編の三十二
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少年Aはスペインにもいる? (その4)
 
    一方、法律そのものではない基本的な問題もある。それは、再教育施設(日本の児童自立支援施設に相当すると思われる)の数の少なさと、その再教育の内容の乏しさなども指摘されている。特に施設のセキュリティに関しては、あまりにも簡単に逃亡ができてしまうことが大きな問題にもなっており、こうした問題もこの法律が抱える問題をさらに助長しているようにみえる。
 
    首都マドリードの例を見てみると、600名に対し151名を収容できる施設しかなく、「詰め込み」の結果、監視も思うように行き届かず、月平均約10名以上が逃亡しているというデータもある。さらに、この新少年法が施行された2001年1月、この法に則り、傷害致死事件を起こし施設に収容されていた少年たちの内、1,515名に恩赦が与えられ釈放されたこともまたこの新法に対する批判に火を付けたようだ。また、こうした施設には、単なる窃盗犯もいれば、殺人犯も同時に収容される場合が常で、更正のための教育機関なのか、犯罪学校なのか分かったものではないという指摘もある。
 
    スペインでは、2003年5月、判決の宣告までの時間を早める目的で刑事訴訟法が改正され、かなりの成果を上げているようだが、少年法の裁判はまだまだ時間を要しているようで、この点でも問題点はありそうで、少年による犯罪が増えれば増えるほど裁判が必要になる。しかし、その裁判は遅々として進まず、いわゆる「行列」ができることになり、ここに少年法の落とし穴がある。つまり、逮捕後6ヶ月以内(日本の8週間よりはずっと長いが)に判決が下されなければ、事件ファイルは自動的に倉庫行きとなり、犯罪を犯した少年は当然のことながら(なぜ当然?)釈放され、そして、当然のことながら(なぜ当然?)、少年たちは再犯の危険をはらんでいる街へと戻っていくわけである。
 
    この少年法の問題点の最後に挙げるのは、被害者もそしてその家族も、何らの権利も有していないと言う問題だ。つまり、法廷でそれぞれの言い分を述べる通常の裁判の形式を取れば、いくら時間があっても裁判をいつ終えられるか保証の限りではない(ラテン系の人はディベート好きだ)。よって、careoと呼ばれる対面陳述を避けるため、被害者の関係者は裁判に出廷できないだけでなく、傍聴もできない。要するに、被害者もしくはその家族は、犯人の顔を見ることさえもできないのである。成人の犯罪者なら顔写真などがマスコミでも報道され、少なからずとも「顔を拝む(??)」ことも可能だが、犯人が未成年者の場合はそれも不可能と言うことである。
 
    これまで4回にわたりスペインの新少年法を統計などの視点をも含め、少年犯罪が抱えている問題に目を向けてきたが、次回で最終回にしようと思う。そして、異常なスペインの実体を特徴付けるような事件を紹介するのはやめようというのが当初よりの思いだったが、そうした異常な実体を知って頂くことで、初回にも述べたように、日本でも同様の社会状況がある上、地球全体が病んでいるのはなにも環境だけではない、ということを、読者諸氏に再認識していただこうと思う。よって、次回はそうしたいわゆる「事件簿」を若干ご紹介しようと考えている。(...続く)(文責:ancla)
 
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 スペインの慣用句 == Serie II -29 == 馬耳東風 第二編の二十九
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このコーナーは、年末年始からのつかれで執筆者がダウン中でお休みです。あしからず。「?っで、なんかに憑かれたの?」「そうじゃ、なく、疲れたの!!」「で?なんで」「え?そのうち分かるって?」
 
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    短文翻訳 2005年01月末更新分 (481-490)
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01. *-A) La nueva jefa a la que echamos entre todos nos trajo numerosos problemas.
  みんなの力で追い出した新任の女性上司は、我々に数々の問題を持ち込んだ。

02. *-B) La nueva jefa, a quien echamos entre todos, había traído numerosos problemas.
  数々の問題を持ち込んでいた新任の女性上司を我々はみんなの力で追い出した。

03. Me encantaría tener dinero en abundancia con el que haría cualquier cosa.
  何でもできてしまうほどの余りあるお金を持ちたいものだ。

04. El tema principal de la conferencia fue la protección de la naturaleza en la que también tuve ocasión de pronunciar unas palabras.
  講演会の主要テーマは自然保護であったが、その中で、私も発言をする機会を得た。

05. Una grúa fue capaz de levantar un camión en el que me encontraba.
  クレーンはトラックを持ち上げる力を持っているが、そのトラックの中に私はいた。

06. Un león escapó de su jaula del zoo al que fui ayer.
  私が昨日行った動物園のオリからライオンが一匹逃げ出した。

07. Tarda unas horas en congelarse del todo por lo que debe usted esperar.
  完全に凍るまでには数時間かかりますので、お待ち頂けねばなりません。

08. El Gobierno intenta de nuevo estructurar la organización administrativa con lo que gasta de nuevo en vez de ahorrar.
  政府は行政機構の再編成をするが、節約する代わりに、またしても金を遣うのだ。

09. La forma que tiene un cubo de basura se parece a la que tiene un molde para hacer flanes.
  ゴミのバケツの形は、プリンを作る型に似ている。

10. Te pareces mucho a aquella mujer tan bella de la que yo estaba tan enamorado.
  君は、僕がとても惚れていた凄く美人のあの女性にとってもよく似ているね。
 
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(イー訳しよ〜ネッと)
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