(今年はヘビーな年?)

頑張らずにガンバろう Nipón 塾は「原発全廃」を訴えています ¡NUNCA MÁS FUKUSHIMA!

Fundado en 1995
スペイン語翻訳通訳
Instituto de Traducciones de Tokio
Sonríe y mejora tu país.

初めて受信される方へ

「塾maga」 Año XIV No. 150  (04月号) 2013/04/30

 
 

宮城県慶長使節船ミュージアムへの現在までの義援金累計: 

201,300

<<(_ _)>>
 
クリック一回
情報一杯
コーナー
 
     
     
     
     
 

 

連載読み物
「スペイン語でおやじギャグ」 すぐ読む 谷めぐみ歌修行記 「Hola!バルセロナ」 すぐ読む 「今月の短文翻訳」 すぐ読む
「今月の短文翻訳」 すぐ読む  

 HP上の連載読み物などはすべて更新済みです  

今月の短文翻訳 (対訳) Noticiero (塾ニュース) 西和対象過去の短文翻訳 スペインの慣用句
谷めぐみ歌修行記 「Hola!バルセロナ」 谷 めぐみのHP ネット上の「塾maga」 スペイン語圏関係の新刊本紹介
Japónさんと支倉さん Chistes de mi tío Chistu 海ちゃんシリーズ シーズン I (対訳) 海ちゃんシリーズ シーズン II (対訳)

塾生yossieさんの短編小説Waltz In BLACK」 HP上で公開中

e-Tenの「よくある質問集」 悩みの相談室
ネット上の情報が最新情報です ご注意下さい
ご注意下さい!!   あなたは最新URLを見ていないかも知れません!! 常に、あなたのPCのブラウザの「更新ボタン」を押してみましょう
 

Fe de erratasすぐ読む

     

『Hola!バルセロナ』完結記念プレゼント


日本のクラシック音楽界でスペイン音楽を背負って立つソプラノの歌い手「谷 めぐみ」さん書き下ろしの『Hola!バルセロナ』の第一回は2008年08月末の『塾maga』No.93&94合併号でした
本当に早いもので、あっと言う間に5年の歳月が流れました
当時の塾の名称は、中央に「通訳」の二文字が付いていない「日西翻訳研究塾」でした
この間、私たち日本人は、大きな環境の変化を経験しました…
毎回、次はどのような『冒険』が?!とハラハラさせられました
まるでプロの作家さんであるかのように、毎回、キッチリと掲載分量も守りつつ、しっかりと落ちを付けたり次に期待を抱かせるような終わり方があったりと、毎回本当に楽しみだったのですが、遂に、そのワクワクドキドキ感も先月末で完結してしまいました
毎回とても楽しみに待って下さっていた方々、長い間のご愛読を本当に心より感謝しております
そして、今回、まったくもって図らずも、谷さんの第22回「リサイタル」が目前(2013年06月01日・土曜・13:30開場・白寿ホール)に迫る時期に彼女の「留学日記」が完結を向かえる頃になりました
これも何かの縁!!
しかも、今回のリサイタルのテーマも、なんとなんと「バルセロナ」!!
いえいえ(イェーイェー!!)。決して小塾がこのように仕組んだわけでも、企画したわけでもありません
正真正銘の偶然?!或いは、これこそが運命というのでしょう
そこで、このたび塾では、この偶然を記念し、また、5年に及ぶご愛読に感謝し、以下の要項にて読者プレゼントを実施いたします
第22回谷めぐみリサイタル鑑賞チケット(全席自由:4,500円)を2名様にプレゼント!!
当選者には5月18日頃直接メールにてお知らせします
当選者は、そのメールをプリントアウトし、当日、ご本人が会場受付にご提出下さい
ココをクリックしてチケットをque consigan!! 〆切:2013年5月15日(月) 

尚、全50話は、こちらで通して読んで頂けますので、アクセスして見て下さい。但し、ネット上ではまだ完結には至っていませんのであしからず

 ↑目次に戻る↑ 
(2)

通訳案内士模擬試験実施のお知らせ


本試験で合格する前に、より難解な模試を実施します:
   第1回) 2013年05月11日(土) 14:30〜16:30
   第2回) 2013年06月29日(土) 14:30〜16:30                     
お申し込みはこちらから
   第3回) 2013年08月03日(土) 14:30〜16:30
募集: 若干名(数名)(定員8名になり次第〆切ますが、もうすでに半分程度埋まっていますので、お急ぎ下さい)( まとめて3回分のお申込みもお受け致します)
模試受験料: 6,300円×受験希望回数 (初めてご入塾の方は、別途入塾金[10,500円]が必要です)5,500円(塾生)(対象:通学や通信の現役塾生+休塾3年以内の全塾生)

模擬試験(筆記)の内容と概要:
実際の試験同様 日本史+地理+一般常識+スペイン語を、全2時間で(本試験の半分の時間)(但し、出題量も半分)
日本史、地理、一般常識などでは、実際の試験に近いマークシート方式を採用
模試終了時点で全試験の解答(スペイン語解答例も含む)を差し上げます
スペイン語問題は添削をして返却!!
 ↑目次に戻る↑ 
(3)

新宿育ち!


確かに気になりますよね
そこで、ここまで目を運んで下さったのですね。ありがとうございます
因みに、こちらの方に気をとられ、肝心なことに気付かれなかったかも知れません…
実は、塾
magaは、今号で150号目になりました
これもひとえに読者諸氏(すでに1000名を越えています)のご支援の賜物と、心より御礼申し上げます。
<<(_ _)>>
20世紀末の2000年11月に第一号を発刊し、何と今年で14年目に入っています
つまり、と言うことは、来年は塾創設15年目??
いえ、残念ながら、15年ではなく、20年目(数えでです。1995年からなので2015年で満20歳と言うことに…)です
市ヶ谷に塾を構えてからは15年なのですが、その前の「寺子屋」時代が5年ありますので…
はい?
あっ、「新宿育ち」ですか?
寺子屋も新宿にありましたし今も新宿区なので「新宿育ち」???
いえ。それだけではなく、本当は「新塾育ち」です
2000年の市谷に移る前からの生徒さんたちを「紀元前の…」と呼ばせて頂いており、それ以降が「新塾育ち」です
え?ただの親父ギャグだ!!って?
はい。そうです。スミマセン
因みに、その「紀元前」の塾生さんは現在も3名が現役の塾生さんで、また、通学も通信も共に、平均継続年数は4年(今年入塾したての1年生も含)です。これこそが小塾の自慢でもあり、また強みでもあります
150号の節目:
今後とも塾
magaを何卒よろしくお願い申し上げます<<(_ _)>>
 ↑目次に戻る↑ 
(4)

私はJulia


『フリア よみがえり少女』 スペイン映画界伝統のホラー映画
フリアが口ずさむ“DICTADO歌”が怖い!!
純真無垢な少女から邪悪さが生まれるのか?
汚れなき子供を殺すことができるのか?
過去から逃れる方法はあるのか?
輪廻転生はほんとうにあるのか?
美少女フリアのちょっとした身振りや何気ない会話から尋常ならざる恐怖が…
フリアの無邪気で悪魔のような…
美少女フリアには、本作で大抜擢されて鮮烈な映画デビューを飾った「マヒカ・ペレス」
でも…、私フリアは、フーリア、Juliaなのよ!!、Furiaじゃあない!!
スペイン語を知っている皆さんは、日本の映画配給会社のようにFuriaと思わないでね!!
もしFuriaと呼んだら、「私は本当にFURIAになって」あなたを今夜眠らさないから!!

上映場所や期間などの情報はこちらへ===>>

 ↑目次に戻る↑ 
(5)


Hola! バルセロナ  (谷 めぐみの歌修行) 作:谷 めぐみ   No.51 (最終回+α)
 

バックNoはここから


エピローグ
「バルセロナで歌い、暮らし、スペイン語を学ぶなかで、考えさせられることが沢山ありました。もしかするとこの経験は、今スペイン語の勉強で苦労されている方の何か参考になるかもしれません」「ほほう。では、それを文章にしてみては?」こんな塾頭先生との何気ない会話をきっかけに始まったのが、歌修行日記『¡Hola!バルセロナ』でした。全体構想らしきものがあったわけではありません。バルセロナでの悪戦苦闘の日々を振り返り、次々と思い出すままに書き綴り、そういえばあんな事があった、こんな事もあったと、キーボードを叩く指が止まることもしばしば…。この気まぐれ極まりない連載がまさか足かけ五年も続くことになろうとは!予想もしませんでした。貴重な機会を与えてくださった塾頭先生、そして長い間ご愛読くださった皆様、本当にありがとうございました
GraciasAdiósしか言えないままバルセロナへ行ってしまった私は、世界各国からやって来た若者たちと一緒に英語でスペイン語を習う、という、とんでもない状況に陥りました。一方で、当時のバルセロナは、すでにcastellanocatalánが自由に飛び交う街でした。今の今まで理解できていた会話が突然分からなくなる。二つの言語(しかも、その両方が私にとっては外国語)が同時に存在する。奇妙な感覚でした。外国語とは何なのか?言葉とは何なのか?…。猛烈な勢いでスペイン語と格闘し、どうやら日常生活やレッスンに不自由しなくなった頃、今度は恩師の『日本民謡集』の仕事に携わることになりました。恩師は日本を深く敬愛し、日本のあらゆる事柄に興味を持っていたので、折にふれ、私に質問を投げかけてきます。いざ答えようとすると、自分があまりにも漠とした、そして限られた知識や経験しか持ち合わせていないことに愕然としました。少しでも曖昧な答えをすると、そこはスペイン人、「だから?」「それで?」「なぜ?」と、納得するまで、容赦なく攻めてきます。あぁ外国で暮らすとはこういうことなのだ、と、初めて気がつきました。スペインを愛する日本人として、スペインを知ってスペイン語を習得することはもちろん大事ですが、それと同時に、いえ、それ以上に、自国つまり日本のことをよく知り、知ったことを咀嚼(そしゃく)し、自分の知識としてスペイン語で語れなければいけないのでした
「スペイン語」を思う時、私はなぜか精緻な万華鏡が心に浮かびます。細やかに美しく、そして果てしなく広がる世界…。憧れとともに、これからもこつこつと学び続けていきたいと思います
M先生ご夫妻に見送られてバルセロナを飛び立った、その後の物語を少しだけご紹介させていただきます。モスクワで乗り換えて無事帰国した私ですが、成田空港に着いてみると、バルセロナで預けたスーツケースが無くなっていました。船便での万が一の紛失を避けて、バルセロナで手に入れた楽譜の中でも特に大切なものを詰め込んだ大事なスーツケースです。私を含めて二十人分の荷物が行方不明になっていました。見つかるかどうか分からない、と宣告されて呆然自失、一日千秋の思いで待つこと一週間。ようやく出てきました。何でもモスクワ空港の隅に二十個まとめて放り出されていたそうです。帰国の翌年、私は夏の音楽祭
Grecに招聘を受けて再びバルセロナへ渡り、M先生の伴奏でリサイタルを開くことができました。またこの年から数年続けてヴィクトリア・デ・ロス・アンへレスが来日し、各地で演奏会が開かれたほか、日本で初めてのマスタークラスも開催されました。同行したピアニストはもちろんM先生です。私は受講生としてマスタークラスに参加しましたが、途中からクラスの通訳という大任を拝し、一行とともに全国を回りました。ヴィクトリア・デ・ロス・アンへレスの言葉を日本語に訳し、M先生の用事を手伝い、時には二人と一緒にコーヒーを飲み、食事をする…。夢のような時間でした。ヴィクトリア・デ・ロス・アンへレスは『日本民謡集』の「さくら」がお気に入りで、演奏会で何度も歌ってくれたそうです。2005年、彼女はその名の通りángelになり、天に還っていきました。M先生は今も元気でバルセロナ音楽界の重鎮として活躍されています。三樹子さんは昔と同じように、私が疲れているとバルセロナから温かい励ましのパワーを送ってくれます。今年の春は、満開の桜を彼女と一緒に見ることが出来ました。二人にあらためて深い感謝を捧げたいと思います
最終回にあたり、読者のおひとりがメッセージを寄せてくださいました。「あなたと一緒にバルセロナの街を探検しているような気持ちで読んでいました。終わってしまうのは寂しいです」と。私も同じ気持ちです。お別れするのはちょっぴり寂しいです。でも最後は、やはりスペインらしく明るくまいりましょう!皆様、またいつか、どこかで
¡Muchísimas gracias y hasta pronto!
 ↑目次に戻る↑ 
(6)

¿ ¿ ¿ ¿ ¿¿ ¿ スペイン語を駆使した言葉遊びのコーナー ? ? ? ? ? ? ? 69
 

バックNoはここから

生徒A 和西テキストで時々寺田寅彦の作品が出題されない?
生徒B だよね!
生徒C 何か理由があるのかなぁ?
生徒B 塾頭が尊敬している人だって話だけど…
生徒A へぇ〜そうなんだ
生徒B 寅彦は交通事故で非業の最期を遂げたらしいよ
生徒AとC え〜〜??!!ウッソ〜〜!!そんな情報、どこで?!
生徒B 名は体を表す!寺田Tráficoとか寺田Trágicoとか…
生徒AとC ¿ ... ?
     
 ↑目次に戻る↑  
(7)


今月の短文翻訳
(1471-1480) 2013年02月末更新分はこちらでも見ることができます
 

バックNoはここから

1471  ¿Estará hecha ya la paella? ¡Cómo se nota que tienes un hambre canina, eh!
    パエジャはもう出来上がったかなぁ? もう腹ぺこだっていうのがみえみえだなぁ
1472  ¿Compraréis el cuadro? Aquél no. Es demasiado abstracto.
    君たち絵を買うの? あれはダメだ。あまりにも抽象的すぎる
1473  ¿Habrá estado Juan en España? Creo que sí, ya que es de España.
    ホアンはスペインに行ってきたのかなぁ? そうだと思うよ。だって、スペインの出身だからね
1474  ¿Estarán abiertos todavía los bancos? Pregúntales a los del banco.
    銀行はまだ開いているだろうか? 銀行の人に聞けば〜
1475  ¿Ha llegado la carta? De quién esperas recibirla, si a nadie escribes.
    手紙は来た? 誰から来るのを待っているわけ? 誰にも書かないのに
1476  La uva es uno de los primeros cultivos que el ser humano realizó para su consumo.
    ブドウはその消費を目的に人類が最初に栽培を始めた植物の一つです
1477  La magia del Japón resulta hechizante para los ojos atónicos de viajeros occidentales.
    日本の魅力は、欧米の旅行者の驚きの目にはまるで魔法に映ります
1478  Él fue el tercero de los siete hijos nacidos del matrimonio Ángel y Argiz.
    彼は、アンヘルとアルヒース夫妻の7人の子供の3番目の子だった
1479  La producción interior bruta ha decrecido por quinto mes consecutivo.
    国内の総生産高は5ヶ月連続で落ち込みました
1480  La preocupación por el medio ambiente está generalizada en el mundo.
    環境を憂慮する気持ちは世界の潮流になっています

 ↑目次に戻る↑
(9)

 
 
=== FE DE ERRATAS   <<(_ _)>> ===
よかった!!今回はとりあえずクレームメールは届いてい ません。ホッ。まあ、目立たないミスは大いにあるでしょうが…
 ↑目次に戻る↑