本格的に、そして、本腰を入れ、じっくりとスペイン語を学び、実践的なスペイン語力をつけたい、伸ばしたい人のためのスペイン語塾
 

Fundado en 1995

Instituto de Traducciones de Tokio

 


 

 
ここは日西翻訳研究塾ホームページ「月刊メルマガ」のNo.76です
 

 

     

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2007 今年の標語:「ガンバラズに頑張ろう」
今年1年宜しく。 は?バリッ
 

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日 西 翻 訳 研 究 塾
Instituto de Traducciones de Tokio

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☆                       e-yakuニュース Año VIII No. 76  (02月末号) 2007/02/28                        ☆
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この塾magaは、日西翻訳研究塾が毎月末に、スペイン語学習者のためのお役立ち情報と共に、本塾のお知らせをするための定期的な『無料メール・マガジン』です。尚、現在はバックナンバーの送信サービスはいたしておりませんが、主要人気記事はHP上で公開しておりますのでそちらをご覧下さい
メールのアドレスを変更された場合は『必ず』、『忘れずに』また、受信を中止されたい場合等々、その他、ご意見ご希望等も、e-yaku@gol.comまでご一報下さい
 
 

=== お知らせ ===

 
目次右の「↓すぐ読む↓」をクリックすると各項目に瞬間移動します。戻るには各項目の「↑目次に戻る↑」ボタンをクリックして下さい
なお、毎年夏期は7・8月号の配信を8月末にまとめ行いますので、7月末の配信はありません
 
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            今号の目次
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01 お知らせ

塾の伝言板

↓すぐ読む↓  e-Ten未提出答案救済キャンペーン無事終了
02

Cuba

↓すぐ読む↓  「焼き芋の歌」リバイバルさせ妖怪?
03

Concierto

↓すぐ読む↓  オビエド・フィラルモニア 割引特典付き
04

USA

↓すぐ読む↓  アカデミー賞
05

Cine

↓すぐ読む↓  Volver
06 Chile ↓すぐ読む↓  e-Ten塾生のブログ紹介
07 Chile関係 ↓すぐ読む↓  塾生の友人の絵画展の紹介
08 読み物 登場!! ↓すぐ読む↓  「スペイン語を駆使した言葉のお遊び」 (Chistes de mi tío Chistu-02)
09 レポート (I) ↓すぐ読む↓  海外在住者からのレポート (en vacaciones)(旧正月?)
10 夜のしじみの世界 ↓すぐ読む↓   「スペインよろよろ紀行」スペイン語版掲載間近!!
11 海ちゃん ↓すぐ読む↓  ちゃん“Español Variopinto Mensual” (No.22)
12 スペインの慣用句 ↓すぐ読む↓  Serie II -47
13 短文翻訳 ↓すぐ読む↓  (2007年02月末更新分)(No.731-740)
14 お詫び ↓すぐ読む↓  前号の短文について
 

■∞ ∞ ∞ ホーム・ページ 更新情報 ∞ ∞ ∞■
 

   2007年02月末の主な更新分は以下の各ページです。ご確認下さい
        *『今月の短文翻訳』(2007年02月分)
        *『短文翻訳集』(2007年01月分)
        *『スペインの慣用句』(その40)
        *『海ちゃんシリーズ』(その8)
        *『塾magaがネット上に
        これら以外にも様々なページでマイナーチェンジ等改善がなされていますのでご注意下さい
 
 
 
 

= = 塾  の 伝 言 板 = =

  2007年e-Ten未提出答案救済キャンペーン無事終了
通信教育(e-Ten)におきまして、
毎年実施しております本キャンペーンは、去る1月末より、2006年01〜12月分 のテキストで、受講生の何らかの都合で提出できなかった答案について救済期間を設けておりましたが、本日を持ちまして、無事終了いたします<=ここが現在形なのは、本日、2月28日に中に発信して頂ければまだ受付けしているからです
本『未提出答案救済キャンペーン』の目的は、日頃忙しい受講生を「勉強の面で支援する」のみならず、一度お支払い頂いた添削料を無駄にして頂かない という「経済面での支援」も目指しています。つまり、キャンペーン期間中に提出すれば、一度提出せずに、あきらめていた(=授業料の払い損)はずの授業料が無駄にならないのです。これは、小塾の塾頭の座右の銘でもある「貪欲は勤勉の鞭」 の精神に則り、「一度払った受講料を無駄にしたくない」貪欲」をバネに、是非やり残したテキストに挑戦されるのをお手伝いすることにあます
今回も多くの受講生がこの「救済キャンペーン(Sistema de salva-tareas)」を利用されました=ています
 ↑目次に戻る↑ 
(2)
 

∞∞∞∞ 『焼き芋の歌』リバイバルさせ妖怪が発足!! ∞∞∞∞

  『焼き芋の歌』 ご存じで したか?
この歌はもう今から30年も前の歌なんです
歌っているのは、Los CompadresというCubaのDúoです

つまり、そう、スペイン語の歌なんです
Los Compadresは、Cubaの偉大なヴォーカル・グループの一つで、Lorenzo Hierrezueloが、後にかのBuena Vista Social Clubで有名 になったいとこのCompay Segundoと一緒に結成したグループなのです。しかし、その後、Compay Segundoが脱退すると、実弟のLeonardoを相方にグループを続けました。そして、1974年末〜75年 、彼らは東京赤坂のレストランに長期出演していたのですが、その時、東京の街で耳にした石焼きイモ屋の売り声に感銘し作曲 し、帰国後Cubaにてレコーディングされました。それがこの「Boniato Asado」なのです
Cubaには、みなさんもよくご存じの曲で、日本ではJazzトランペッターのディージー・ガレスピーが演奏し有名になった「南京豆売り」がすでに存在していましたので、その向こうを張って作曲されたのでしょう
「いらっしゃい いらっしゃいませ〜」と日本語も交え、とっても楽しい曲です
 http://www.museodeldisco.com/pages/shopping.asp?item_num=CPD217
スペイン語のレコード紹介と、下の、日本語の両方のサイトをご紹介しておきましょう
Yakiimo no Uta (Boniato Asado)
そのようなわけで、塾magaでは、この曲を日本で流行らせ「ようかい」なぁと考え、標記のような怪しげな会を発足させました
会員規則は何らありません。各自が努力し、口コミでも何コミでも結構ですので、是非ひろめて下さるようお願いします
 
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(3)

♭♪♯♭♪♯ フリードリッヒ・ハイダー指揮 オビエド・フィラルモニア  ♭♪♯♭♪♯

  市の主導で設立されたフィラルモニアはスペインで最も新しいオーケストラの一つで 、1999年に初演奏会を開催し、以後、評価を急速に高めています
多くのオペラ、コンサート、サルスエラで演奏を行ない、M.マイスキー、Y.バシュメント、B.ベルキン、B.ダヴィドヴィッチやE.グルベローヴァ、M.カバリエ、J.ハワース、J.アンダーソンらとも共演し、幅広い分野の音楽を録音しています
来日公演のプログラムは全てスペインの作曲家の名作で固められていて大変興味深いもの になっています
スペインの演奏家たちが生来持っている感性とハイダーの熟達のタクトとの出会い、そこから生まれる新鮮な響きは長い伝統を誇る名門とは一味違った魅力 です
予定演奏 曲目:
マニュエル・デ・ファリャ
歌劇「はかない人生」より間奏曲と序曲 / 「スペインの7つの民謡」(バリトン&オーケストラ) / 「恋は魔術師」
パブロ・デ・サラサーテ
「バスク奇想曲」 / 「ハバネラ」 / 「チゴイネルワイゼン」 / 「カルメン」 / 幻想曲(以上ヴァイオリン&オーケストラ)
詳細はこちらへ==>>
=== 超お得な情報 ===
特別ペア・シート割引
Sペア=¥24,000==>>16,000-
Aペア=¥20,000==>>14,000-
申し込みは→03-3791-8887に所定の用紙に記入してFaxで (用紙は、来週月曜日から塾で入手可)
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(4)
 

 ア カ デ ミ ー 賞 

  今年もハリウッドのアカデミー映画賞が決まりました
今年は第79回で、「硫黄島からの手紙」や女優菊地凛子の助演女優賞ノミネート 等、日本とも強いつながりがあった授賞式となった
スペインからも、『ボルベール (帰郷)』でひさしぶりにペドロ・アルモドバル監督とタッグを組んみ“ラ・マンチャのたくましい女”を演じたペネロペ ・クルスが、主演女優賞にノミネートされました
しかし、去る25日に発表されたその結果は、日本側にもスペイン側にも勝利の女神は輝きませんでした
主演女優賞は「クィーン」の61歳のベテラン女優ヘレン・ミレンが受賞した。 この年で初のオスカー獲得と言うのですから、さすがのペネロペも文句は言えなかったでしょう
しかも、この「クィーン」は、1997年のダイアナ元皇太子妃の事故死をめぐる英国女王の心情を描いた作品 と言うことで、他にも20以上の主要な賞を受賞しています
主演女優賞にはこのほか、「Notes on a Scandal(原題)」のジュディ・デンチ、「プラダを着た悪魔」のメリル・ストリープ、「Little Children(原題)」のケイト・ウィンスレットがノミネートされていました

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(5)
 

∽ ∽ ∽ Volver ∽ ∽ ∽

  前項の「アカデミー賞」でもご紹介しました。主演のペネロペ・クルスが主演女優賞にノミネートされた映画です
故郷ラ・マンチャを舞台に、何があっても尽きることのない母の愛に見守られて、力強く生き抜く女たちを描いた映画です
アルモドバルの人生を救った記念すべき映画『ボルベール<帰郷>』というスゴイうたい文句です
観る者にも人生を愛する力を惜しみなく分け与えてくれるこの作品は、世界各国で過去のアルモドバル作品のオープニング記録を大幅に塗り替え、カンヌ国際映画祭最優秀脚本賞を皮切りに、名誉ある賞を続々と受賞しています
今までの作品とはひと味違う、一段と深みを増した新しい感動で、世界を温かく包む映画に仕上がっているそうです
ものがたり
10代の頃、ライムンダは母を拒んでいた。わかり合えないまま、母は火事で亡くなってしまった。そして15歳の娘を持つ母となったライムンダは、「死んだはずの母の姿を見た」という噂を耳にする。母はあの世から帰って来たのか?それとも幽霊?かつて心を閉ざした母に、今ならすべてを打ち明けられる─。孤独な少女のように、母の愛を求めるライムンダ。しかし、遂に彼女の前に現れた母には、もっと衝撃的な秘密があった……。ライムンダを演じるのは、『オール・アバウト・マイ・マザー』のペネロペ・クルス。今やハリウッド作品でも大輪の華を咲かせるクルスが、“ラ・マンチャのたくましい女”を演じるため「付け尻」を付け、圧倒的な存在感と演技力で観る者を魅了。本年度のアカデミー賞主演女優賞ノミネートに始まり、数多くの輝かしい賞を受賞している。また、母、2人の娘、孫娘、伯母、隣人という、“笑いと涙と秘密”をたっぷりと盛り込んだ女たちを演じた6人の女優は、全員がカンヌ国際映画祭最優秀女優賞を獲得するという快挙を成し遂げた。たくましく生きてきた女たちが、ふと見せる脆さ。そんな時必要なのは、無条件に降り注ぐ母の愛。ライムンダが母との思い出を胸に歌うタンゴの名曲「VOLVER(帰郷)」には、すべての“娘たち”が瞼を熱くせずにはいられないだろう
6月の公開です。詳細が分かればまたお知らせしますが、まずはこちらへ==>>
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(6)
 

   e-Ten塾生のブログ紹介  

  現在Chileに留学中の、e-Tenの受講生が、現地のニュースや様々な情報を提供してくれているブログです
美紗子さんという名前でブログを管理されています
以下は彼女自身のPR文です
『 京都出身のChile留学中のe-Ten塾生によるHPです
写真やblog、チリのスペイン語についてのコラムなど、どんどん増やしていく予定です
まだできたてのページなのですが、是非ご覧ください♪』
写真と文章だけでなく、例えば、現地ChileのSupermercado内の様子を録画したビデオまで見ることができますので、まさに今のChileの状況が手に取るように分かります まずは、一度アクセスしてみて下さい 「ここをクリック」
 ↑目次に戻る↑ 
(7)
 

□□○○□□○  絵 画 展  □□○○□□

  塾生Nさんの友人のPintoraの作品展をご紹介いたします
〜流花展〜
会期:2007.3.3(土)〜2007.3.16(金)
日〜木 11:30-23:30、金・土 11:30-24:30
会場:Ben's Cafe 地図
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-29-21 Tel/Fax 03-3202-2445
なお、彼女作品はの一部はこちらのサイトでもご覧いただけます==>>
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(8)
 

¿ ¿ ¿ ¿ ¿ ¿ ¿ ¿ スペイン語を駆使した言葉遊びのコーナー01 ? ? ? ? ? ? ? ?

  この新企画の名称『スペイン語を駆使した言葉遊びのコーナー』とは、発案者が名付けた実に都合の良い名称で、な〜〜〜んのことはない「親父ギャグ」のコーナー です
しかし、単なる親父ギャグではなく、スペイン語を使った大胆な 親父ギャグです
日本語での場合もあるでしょうし、スペイン語での場合もあるかも知れません
今回は、一応、スペイン語が中心です
- ¡Mira esa chica tan coqueta!
- Ah, ya la conozco. La que va siempre con últimna moda, ¿no?
- ¡Qué mini falda lleva!
- Fíjate bien. Ahora se va a caer.

- あっ
¡Koqueta
!
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(9)
 

reportajedesdeextranjero 海外レポート orejnartxeedsedemrofni

  どしどしレポート(Seri-II用)大募集!!
このシリーズは毎号の連載とは限りません。投稿があった場合のみ掲載させていただきます
    * 内容は自由ですが、可能な限り現地の様子が分かるような、あくまでも『海外からのお便り』的な内容が好ましい
    * 政治的
メッセージや研究論文 ・論考などはお控え下さい
    * 最低限在住国は明記させて頂きますが匿名は受付けます。但し、編集部には正規の情報 をお知らせ下さい
    * 1回分の掲載量はWord-A4通常設定で1ページ程度。執筆料等はご用意いたしておりませんのでご了承下さい
    * 文章は塾maga編集部が校正する場合もあります
    * 塾magaで掲載させていただいたものは、いずれHPにも掲載予定ですので、この点もご了解下さい
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(10)
 

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夜のしじみの旅日記

スペインよろよろ紀行

(作:夜のしじみ)

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  『スペインよろよろ紀行』のスペイン語版が、遂に、次号から掲載!!

夜のしじみ作の『スペインよろよろ紀行』は、2004年2月号、つまり、今から丁度3年前にさかのぼりますが、 本誌上で掲載が始まり、2005年10月号までの全17回(訳1年半)に亘って掲載が続いたシリーズです
当時、その洒脱な文章で大変話題になったこのシリーズが、次号より、今度は、スペイン語版として再登場します
本誌での掲載が終わった2005年の秋頃以降、有志が集まりスペイン語への翻訳作業が始まったのです
参加者は、通学歴12年を誇る荒川さん、現在は講師としても大活躍の軽部さん、そして、丁度この3月からプロ通訳デビューを果たす尾郷さんの3名です
無論、月に何度かの作業でしたから時間はかかりました。その後、この3人の訳を、小塾の副塾長であるミゲス講師が、様々な多様なお仕事の合間を縫ってネイティブ・チェックの作業を進めてこられ、遂にここに完成致しました

ここであらためて、3人の塾生諸氏に心からの謝辞を申し上げる共に、手前味噌ではありますが、ミゲス講師にも感謝致します
ちょうど先月で、その続編であった『帰ってきたよろよろ紀行 』の掲載が完結したところですから、1ヶ月だけお休みを頂く形で、次号からの掲載の運びとなります
塾magaでは、この『スペインよろよろ紀行』のスペイン語版のみを掲載の予定ですが、現在、HPにも掲載することを計画中です。しかしその場合は、スペイン語版のみならず、完全対訳バージョンを掲載することになるのだと思いますが、その時が来ればまたお知らせいたしますので、乞うご期待!!
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(11)
 

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|    月刊・スペイン語あれやこれや』“Español Variopinto, Mensual No.22   |
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  富士山レーダードーム館  Museo de la Cúpula del Radar del Monte Fuji

Umichan: ¿Sabes qué? Ayer fui de paseo en coche al Lago Kawaguchi, claro, con mi querida Mique. ¡Je, jerremiau!
にゃーんと昨日は河口湖にドライブに行ってきたのにゃ。もっちろん愛しのミケちゃんと…にゃっふっふ 

Ñanco de España: ¡Caramba! ¿¡En Japón los gatos también conducen!?
にゃーんと、日本では猫も運転するのにゃぁ!?


Umichan: No seas tan serio. En este espacio, Español Variopinto, no somos unos gatos cualesquiera. Somos protagonistas.
まっ、カタイこと言わないで。この「スペイン語あれやこれや」コーナーでは僕たちは普通の猫じゃない。僕たちは主役なのにゃ


Ñanco de España: Por cierto, vosotros, Mique, que es guapa, y tú, que eres completamente blanco, vais a tener unos hijos muy monos.
ところで、かわいいミケちゃんと真っ白な君の子供たちはかわいいだろうにゃぁ


Umichan: (Ruborizado) No vayas tan lejos con tu imaginación. Me entra vergüenza al imaginármelo.
(赤くなって)そこまで、想像しにゃいでくれよ。もじもじしちゃうのにゃ。。。


Ñanco de España: Y ¿qué tal os fue el paseo?
んで、どうだったのにゃ?ドライブは?


Umichan: Se veía muy nítidamente el monte Fuji. Es que a nosotros los enamorados nos bendice Dios. Sacamos fotos de nosotros dos en un lugar conocido en el que el monte Fuji se ve reflejado en el lago. Luego visitamos el Museo de la Cúpula del Radar del Monte Fuji y allí vimos una película sobre el observatorio meteorológico y aprendimos sobre su historia, sus trabajos, etc.
富士山がとてもきれいに見えたのにゃ。なんてったって僕たち、ラブラブだからにゃ。神様が味方してくれるわけにょ。有名な逆さ富士ポイントでラブラブのツーショット写真を撮って、その後、「富士山レーダードーム館」で、映画を見て、気象観測所の歴史とか仕事とかをお勉強をしたのにゃ


Ñanco de España: Ya sé que estás muy disciplinado. Pero ¡¿aprender cosas en una cita con tu novia?! ¡Imposible! …Te envidio. Tengo ganas de ver a mi querida Ñanca. Ella tiene carácter e incluso bigotes pero en el fondo es cariñosa.
にゃんだ、君がまじめな奴だとは知っているけど、デートしながらお勉強だって?!ありえにゃーい!でも、君がうらやましいにゃ。僕も愛しのニャンカに会いたいにゃ。気も強いし、ひげもはえてるけど、ニャンカは本当は優しいのにゃ


(=^・^=) (=^・^=) (=^・^=) (=^・^=) (=^・^=) (=^・^=) (=^・^=)

「富士山レーダードーム館」に行ってきた。以前、富士山頂にあった気象観測所「富士山レーダードーム」を里に移動させて博物館にしたものだ。海ちゃんも言っているように、日本の気象観測やその歴史を知ることができ、興味深いひとときを過ごすことができた
富士山レーダードームは1964年に標高3776メートルの富士山頂に「台風監視の砦」として建てられた。日本は古来より台風の被害に悩まされてきたが、1959年に、昭和の三大台風の中でも最悪の伊勢湾台風により前代未聞の壊滅的な打撃を被ったことで、台風の動きを正確に予測することは、当時の気象関係者らの緊急の課題となっていた。そのためには、周囲に遮蔽物のない高い場所に観測所を設ける必要があった。こうして世界で一番高い場所に位置する気象観測所の建設が始まった。建設には想像を絶するような多くの困難が立ちはだかったが、当時の気象関係者らは大変な努力を重ね悲願を達成したのだった
その富士山レーダーもすでに引退し、現在は代々の気象衛星「ひまわり」にその役割を引き継がれている。気象衛星は富士山レーダー時代に比べて格段に向上した機能性を備えており、「天気予報」はもはや当たらない占いを揶揄する言葉ではなくなった
現在、約2600の人工衛星が地球の周りを回りながら様々な職務を遂行している。これまでに世界各国の国々により打ち上げられた人工衛星は約5000だ。人工衛星はいったん打ち上げられると、役割を終えても回収されるケースは非常にまれだという。すなわち、約2400の人工衛星が「スペースデブリ」と呼ばれる宇宙のごみとなっている計算になる
先頃中国が気象観測衛星の破壊実験を行い大量のデブリを出し、他の衛星との衝突などの危険性が指摘され、国際社会の大きな論議を呼んでいる。すでに、公害は世界どころか宇宙にまで及んでいる
科学技術は私たちの生活の安全と利便性を高めるという大儀名分のもとにめざましい勢いで発展してきた。しかし、政治・経済の論理に翻弄され、コントロールを失って本末転倒な事態を招いているのもまた事実だ。ニャンコたちが「人間って馬鹿じゃにゃい?」「漢字で”バカ”って言うと、に失礼にゃ」って言っているのが聞こえてくるようだ
Gatito Umichan

 
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(12)
 

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        スペインの慣用句 == Serie II -47 == 馬耳東風 第二編の四十
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  ささて、今回はGとH」の語をキーワードにした慣用句をみてみることにしよう

1. 『como gallina en corral ajeno』
   「他人の鶏小屋の鶏のよう」というのが直訳になるが、鶏になったこともなければ酉年生まれでもないので、その状態に置かれた鶏が果たしてどのような気分になるのかさっぱりわからない。まあ、鶏君はきっとどのような気分にもならないのはならないのだが…。そこで、もっと分かり易くするために、鶏を人間に置き換えて考えてみよう。つまり、「他人の家にいる自分」を想像してみよう。無論この場合、その人の性格にもよるが、通常は、例えそれがラテン系言語の人であったとしても、少なくとも自分の家にいるようなリラックスな気分にはならないだろうと言うことくらいは想像がつく。つまり、日本の慣用句にある、『借りてきた猫』状態を表現している分けで、あくまでも内弁慶というか、おとなしくしている状態を表現するときなどに使える慣用句である。もっとも、ラテン系言語の人に内弁慶な人がいるのか?っと、言うと、実は、このタイプの人は100%保証しよう、いるのだ。ともあれ、所変われば品変わる。スペイン語では同じ意味を表現するのに、《gallina》を引き合いに出すが、日本では「猫」が登場するのは面白い。これが文化というものなのだろう

  例) Estoy seguro de que Rosa pensaba lo mismo que yo: los dos nos sentíamos como gallina en corral ajeno.
    (ロサは僕と同じ事を考えていたに違いないと思うよ。要するに、二人とも借りてきた猫状態だったってね)

2. 『como el gallo de Morón』
   前項では《gallina》だったが今度は《gallo》だ。つまり、雄鶏になった。もっとも、この慣用句では《gallina》の場合と違って、雌鶏全般を指しているのではなく、冠詞も付いているので、モロンという場所の雄鶏のみを指していることは明白である。モロンと言えば”もろん”のこと、最初に浮かぶのがBuenos Aires県Morón市だ。スペインにあるモロンは、Sevilla県の町だが、こちらの方の正確名称は《Morón de la Frontera》である。しかしながら、実は、この慣用句で言う《gallo de Morón》は後者の《Morón》を指している

  この慣用句にはかなり信憑性の高い発祥の物語があり、その時期が16世紀の後半であることから、アルゼンチンのモロンではなく、スペインの方であることはこのことからも明白だ。その言い伝えをここですべてご紹介できないが、《gallo de Morón》というのは、ある人物の「あだ名」で、彼が「身ぐるみ剥がれてこの町から追い出された」ことに由来し、《Anda que te vas quedando como el Gallo de Morón, sin plumas y cacareando en la mejor ocasión》なる歌(「あれまあ、あなた、自画自賛しつつ身ぐるみ剥がれたモロンの鶏さんのようになっているよ」)が残されている。後半部分の《como el Gallo de Morón, sin plumas y cacareando en la mejor ocasión》については、辞書には「負け犬の遠吠え」などと出ている。つまり、身ぐるみ剥がれ辱めを受け、バカにされたにも関わらず傲慢な態度を続けている人のことを揶揄しているわけだ

  例) Aquí saldremos como el gallo de Morón.
    (-悔しいけれど-胸を張ってここを出ていこう)

3. 『hacerle a uno un hombre』
   「ある人を男にする・したてる」。こう訳すことができるわけだから、「あ〜、なるほど」と、これを慣用句だとは疑う人は少ない。しかしこれが怖い。つまり、訳すのがなかなか困難な表現や、あまり見受けない表現、訳すことはできても前後関係から何かしらしっくりこない表現等々の場合なら、「あっ、これは慣用句なのかも知れない」っと、慣用句を探す作業を始められるのだが、この慣用句のように、直訳でも結構意味が通じてしまうとやっかいだ。まあ、これまでにも同じような種類の慣用句はいくつもご紹介したので、このシリーズをずっと読んで下さっている読者にとってはさほど新しいことではないかも知れない。しかし、何れにしても、この手の慣用句も多く存在するので、お気をつけ下さい

   さて、ではどこがどのように慣用句なのかと言えば、「男にする」のではなく、『(誰か)を引き立てる・庇護する』というのがこの慣用句の意味で、微妙に意味が異なっている。これはやはりこの《hacer》動詞に秘密があるわけだ。まあ、秘密というわけではないが、動詞《hacer》自体の曖昧性と言うか、前後関係から、どのようにも使える「するの意」がすべてを語っているのだろう

  もっとも、この終わり方は自分でも何かうまくないと思っている。そこで、お詫びの印と言っては何だが、もう一つ別の慣用句《poner toda la carne en el asador=全力を尽くす》と組み合わせたこの慣用句を例文にご紹介することでお許し願おう

  例) García había puesto toda la carne en el asador a favor del de Ávila: "Le he hecho un hombre", diría don Antonio.
    (ガルシアはアビラ(出身の)の奴のために全力を尽くした分けだが、アントニオは「俺が奴を助けてやったんだ(今の奴があるのは俺のお陰だ)」と言うだろう)

  さて、ご質問・ご意見をお待ちしている。(文責:ancla)
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(13)
 

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短文翻訳 2007年02月末更新分 (731-740)
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01. Nos hemos prometido y vamos a casarnos.
私たち、婚約を済ませまして、結婚するんです。
 
02. Espera un momento que estoy poniéndome las gafas.
メガネをかけている最中なんだから、ちょっと待ってよ。
 
03. A) ¡Dios mío! Otra vez se me ha atascado el papel en la fotocopiadora.
ワー、どうしよう。コピー機にまた紙が詰まってしまったよ
 
04. B) Se ha atascado el papel en la fotocopiadora.
コピー機に紙が詰まってしまいました
 
05. ¡Pero no vengas con cuentos, eh!
しかしだなぁ、いい加減なことを言わないでほしいな
 
06. Bueno, desearía que fuera una niña para tener la pareja. Pero no importa.
そうね、今度は女の子がいいな。でも、どちらでもかまわない
 
07. A) No sé quién ha llamado.
誰が電話してきたのかわかりません。(例えば、かかってはきたが、名前まではわからない)
 
08. B) No sé quién pudiera haber llamado.
誰が電話してきたのかわかりません。(例えば、電話は鳴ったが、とらなかったのでその主はまったくわからない)
 
09. Desde el principio Douglas MacArthur admitía que las Fuerzas de Autodefensa de Japón fueran fuerzas militares.
ダグラス・マッカーサーは当初より日本の自衛隊が軍隊であってよいことを認めていた
 
10. La perra llamada Tsun está siempre al lado de Takamori Saigo en el parque de Ueno. Como es lógico, ambos son figuras de bronce.
「ツン」という名の雌犬は上野公園の西郷隆盛の傍にいつもいる。当然のことながら、いずれもブロンズ像である

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(14)

 

<<(_ _)>>

  前号の04)でご紹介した以下の短文について、大変熱心な読者から、以下のような極めて謙虚なメッセージが届きましたのでご紹介しますと共に、Mさんには、衷心より感謝申し上げます。Mさんが正しい のです。以下の通りアクセントは必要ありません
『メルマガ、大変勉強になり、また楽しく読ませていただきました 最後の短文翻訳の4番ですが、hací a とアクセント記号付きになっていますが、 hacia とアクセントはつかないのでは・・・と思いましたが、私が間違っていますでしょうか?』

04) Ookuma e Itagaki son dos personajes destacados de la época de Meiji en el contexto del movimiento hacia la consecución de los derechos humanos y la libertad.
 

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