本格的に、そして、本腰を入れ、じっくりとスペイン語を学び、実践的なスペイン語力をつけたい、伸ばしたい人のためのスペイン語塾
 

Fundado en 1995

Instituto de Traducciones de Tokio

 


 

 
ここは日西翻訳研究塾ホームページ「月刊メルマガ」のNo.80です
 

 

     

過去の月刊メルマガ 「塾maga」をすべて公開しています

 
2007 今年の標語:「ガンバラズに頑張ろう」
今年1年宜しく。 は?バリッ

Fundado en 1995
日 西 翻 訳 研 究 塾
Instituto de Traducciones de Tokio

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☆                       e-yakuニュース Año VIII No. 80  (06月末号) 2007/06/30                        ☆
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この塾magaは、日西翻訳研究塾が毎月末に、スペイン語学習者のためのお役立ち情報と共に、本塾のお知らせをするための定期的な『無料メール・マガジン』です。尚、現在はバックナンバーの送信サービスはいたしておりませんが、主要人気記事はHP上で公開しておりますのでそちらをご覧下さい
メールのアドレスを変更された場合は『必ず』、『忘れずに』また、受信を中止されたい場合等々、その他、ご意見ご希望等も、e-yaku@gol.comまでご一報下さい

=== お知らせ ===

目次右の「↓すぐ読む↓」をクリックすると各項目に瞬間移動します。戻るには各項目の「↑目次に戻る↑」ボタンをクリックして下さい
なお、毎年夏期は7・8月号の配信を8月末にまとめ行いますので、7月末の配信はありませんが、『今月の短文翻訳』のネット上公開分は更新します
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            今号の目次
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01 お知らせ

塾の伝言板

↓すぐ読む↓  注目!! NHKスペイン語テキスト9月号
↓すぐ読む↓  西川さん5冊目出版の快挙!!
↓すぐ読む↓  塾生のブログ紹介<!!
↓すぐ読む↓  注目!!雑誌「JAZZ批評」7月号
↓すぐ読む↓  ちゃん の相棒の愛称 応募締め切り迫る!! 図書カード当たるニョ〜
↓すぐ読む↓  通学通信進級+2007-08新学期についてとパーティのご案内
02

Recital

↓すぐ読む↓  「谷 めぐみ」 第17回リサイタル ==スペイン わが心の歌==
03

Conferencia

↓すぐ読む↓  中南米各国大使講演会
04

Cine

↓すぐ読む↓  アルゼンチン映画
05 Feria del libro ↓すぐ読む↓  ブック・フェアー
06 Exposición ↓すぐ読む↓  インカ・マヤ・アステカ展
07 読み物 Chiste ↓すぐ読む↓  「スペイン語と日本語を駆使した言葉遊び」 (Chistes de mi tío Chistu-06)
08 Corbícula japónica ↓すぐ読む↓  スペイン語版Crónica de un vacilante viaje a España」-04-
09 海ちゃん ↓すぐ読む↓  ちゃん“Español Variopinto Mensual” (No.26)
10 慣用句 ↓すぐ読む↓  Serie III -191
11 短文翻訳 ↓すぐ読む↓  (2007年06月末更新分)(No.771-780)
12 新コーナー ↓すぐ読む↓  FE DE ERRATAS

■∞ ∞ ∞ ホーム・ページ 更新情報 ∞ ∞ ∞■
  2007年06月末の主な更新分は以下の各ページです。ご確認下さい
        *『今月の短文翻訳』(2007年06月分)
        *『過去の西和対象短文翻訳』(2007年05月分)
        *『スペインの慣用句』(その44)
        *『海ちゃんシリーズ』(その12)
        *『塾magaがネット上に
        *『塾生の業績
これら以外にも様々なページでマイナーチェンジ等改善がなされていますのでご注意下さい

= = 塾  の 伝 言 板 = =

NHKスペイン語テキスト

小塾では、昨年も何度か、スペイン語関係では唯一の宣伝媒体であるNHKのスペイン語テキストに広告を掲載いたしましたが、来る8月中旬に発売予定の9月号にも久しぶりに小塾の広告を掲載することになりました
テレビ講座とラジオ講座の両テキストへの同時掲載です
読者のみなさまが、「アッ!!」ではなく「エッ?!」と思われるような広告 になってくれることを期待しています。お楽しみに!!
 ↑目次に戻る↑ 
(1b)

西川さん5冊目出版の快挙!!

塾生「西川和子氏」の5冊目の書物が出版されました
スペインの貴公子フアンの物語』レパント海戦総司令官の数奇な運命
ISBN978-4-7791-1276-8 C0023|四六判|253頁|定価2,000円+税
発行:彩流社
定価:2,000円+税
Felipe IIの異母兄弟である「スペインの義経」、ハプスブルク家のJuanの数奇な運命を、もうすっかりお馴染みの、大変読み 易いタッチでとってもためになる塾頭推薦の一冊です。実際に、Juan de Austriaの縁の地を巡りながら読者を歴史の渦に誘い込みます
楽しく読んで、楽しくスペインの歴史を学んで下さい
もちろん、すでに、HPの「塾生の業績」にも掲載済みです
 ↑目次に戻る↑ 
(1c)

塾生のブログ紹介!!

小塾の通信部で、プロクラスの受講生として弛まない学習に励んでおられる「杉田伸樹氏」が、この度、自らのものスゴイブログを公開されましたのでご紹介します
ご本人は「ご笑覧下さい」と言っておられますが、とても笑いながらご覧になれる内容ではありません
杉田氏の語学へのこだわりの世界が満載されています。心してご覧あれ!!
ためになることが、山のように、これでもかこれでもかと湧き出てきます
アクセスはこちらから
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(1d)

雑誌「JAZZ批評」7月号

スペイン語塾のメルマガとジャズと何の関係があるの?っといぶかしく思われた方の多いことでしょう
しかし、スペイン語とジャズには深い絆があるのです
というのは、方便ですが。以前にもこのメルマガでスペインのジャズのシリーズを掲載したことがありました
実は、あれは、小塾の塾頭が書いていました。塾頭は知る人ぞ知る「ジャズキチ」で、この度、日本のジャズ界に常にこだわりのジャズ談議を提供してやまない雑誌「ジャズ批評」7月号(No.138)の特集記事『ジャズ超入門』の「ジャズ入門者に薦める3枚のアルバム」に、スペイン語界を代表(←いつもながらの大仰な表現でスミマセン)し、寄稿していますので、是非一度ご一読下さい
\1,260で大変の求めやすくなっておりますので、何卒宜しくお願いします
もっとも、何冊かっていただいても、塾頭の懐は暖まりませんので念のため
因みに、ここだけの話ですが、立ち読みしても「あっ」という間に読めてしまえる程度の記事です
極めて短い記事にかかわらず、何十年振りかでジャズの世界との接触を持てたことで、本人はいたってご満悦!!
これをネタにゴマをすると、ひょっとしたら進級させてくれるかも・・・
アクセスはこちらから
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(1e)

大人気  海ちゃん の相棒 『スペイン猫』愛称募集締め切り迫る !!

僕の相棒、オスのスペイン猫(仮名:Ñanco)の愛称を募集してもらっていますが、いよいよ締め切りが迫ってきたにょ
Ñancoの名付け親になった人には「5,000円の図書カード」 ももらえるにょ
締め切り7月31日(同日到着まで)だから、まだ1ヶ月 はあるけど、早めに送ってくれた方がいいと思うにょ
応募者の名前と、スペインのGatoの愛称を書いて「 e-yaku@gol.com」までメールしてにゃ
当選者の発表は夏合併号(2007年8月31日発信予定)でするにょ

編集部:夏期は例年通り、7月末号の発行はありませんので、リマインドは今号が最後になります。お気を付け下さい!!
Importante】採用された場合に個人名を出してほしくないという方はその旨を付け添えて下さい)
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(1f)

2007-08新学期のご案内

来る09月03日から始まる2007-08学年度 の新カリキュラムに付きましては、例年通り、7月末までに号外 メールとしてお知らせし、今学年度の進級(通学・通信)につきましては、個人あるいはクラス毎に個別にお知らせメールをお送りする予定ですので、今しばらくお待ち下さい

いまや塾の欠かせない年間行事となった『終・始業パーティ』 を今年も盛大に開催の予定です
日程は、2006-07学年度の終了と2007-08学年度の狭間となる09月01日(土)のお昼間ですが、詳細はまだまったく決まっておりません
実は、これまでずっとこの行事の組織委員長が、この春に渡西され、いったいどうなるのだろうと心配しておりましたが、ご安心下さい。パーティが終わり次第またスペインに 戻るとの条件付きにて、例年通りこのパーティを取り仕切るため 帰国されています。よって今からその準備が始まります。したがいまして、こちらの方の詳細も、号外形式にて関係者にお知らせいたしますので、今しばらくお待ち下さい
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(2)

♯ ♭ ♪ 「谷 めぐみ」 第17回リサイタル スペイン わが心の歌  ♪ ♭ ♯


ソプラノの歌い手 谷 めぐみ 「第17回リサイタル」

谷さんは、以前は小塾の通学塾生でもありましたが、お仕事の都合で現在は通信に移られ、続けて熱心に学ばれている 模範的な塾生ですが、スペイン歌曲を専門にする、我が国では数少ないソプラノ歌手で もあるのです
昨年は、スペイン語で歌いましょうというクラスをNHK文化センター八王子で開講され、このニュースを塾magaでもご紹介しました。 このクラスは現在も開講中で、多くの生徒さんにラテンやスペインの名曲を教授されています が、この度は、私たちスペイン語界とも大変縁の深い「カザルス・ホール」にて私たちにその美しい歌声を聞かせて下さることになりました

大ヒット中の心にしみる歌
千の風になってスペイン語 版
お見逃し、いや、お聞き逃しのないように!!
パンフレットは塾内に設置しておりますが、ネット上でも入手可能です ==>>

日時:2007年10月10日(水)  開場:18:30  開演:19:00  チケット:4,000円(自由席)
主催:エド企画 (港区六本木7-8-8 ミクニ六本木ビル)
お問い合せ:電話:03-3479-3644  FAX:03-3479-5697 担当:梅田  Mail:llum07@yahoo.co.jp
後援:スペイン大使館
会場:日本大学カザルスホール
住所:東京都千代田区神田駿河台1-6
電話:03-3294-1229
最寄り駅●御茶ノ水駅(中央線/総武線/地下鉄丸の内線)
       ●新御茶ノ水駅(地下鉄千代田線)
       ●神保町駅(半蔵門線/三田線/新宿線)各駅下車徒歩5分
            ● ホール地下に有料駐車場あり

谷 めぐみ
京都市立芸術大音楽学部(声楽)卒後、バルセロナ高等音楽院にてマヌエル・ガルシア・モランテ氏に師事し、 スペイン歌曲、スペイン各地の民謡、サルスエラ等々レパートリーは幅広い。 2005年には、「紀宮殿下のホンジュラスご訪問の思い出とともに(現地作曲2003年)」というCDの中で「A La Princesa Sayako(清子さまに捧げる曲)」も歌唱され て話題になりました
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(3)

中南米各国大使講演会

■ボリビア大使講演会
日時: 2007年7月7日(土)16:45〜19:00
場所:立教大学8号館8303教室
演者:駐日ボリビア共和国特命全権大使、マサカツ・ハイメ・アシミ ネ・オオシロ閣下
講演会テーマ:
Nueva Visión de Bolivia(ボリビアの新ヴィジョン)
司会:実松 克義本学教授
使用言語:スペイン語(スペイン語から日本語への通訳付)
セキュリティチェック:大使講演につき、講座受講生は受講生証、立教大学学生は学生証の提示、それ以外の方は荷物検査を拝見させていただきます

■キューバ大使講演会
日時: 2007年7月14日(土)14:45〜17:30
場所:立教大学8号館8303教室
演者:駐日キューバ共和国特命全権大使オルランド・エルナンデス・ギジェン閣下
使用言語:スペイン語(スペイン語から日本語への通訳付)
セキュリティチェック:大使講演につき、講座受講生は受講生証、立教大学学生は学生証の提示、それ以外の方は荷物検査を拝見させていただきます

研究所の講演会はいずれも入場無料。どなたでも参加できます
詳細はこちらへ==>>
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(4)

アルゼンチン映画へのお誘い

アルゼンチン映画祭
■日時:2007年7月11日(水)
       1回目 14:30 「3つの小さな物語」
       2回目 18:30 「バレンティン」
*開場は各回とも開演の30分前です
■会場:めぐろパーシモンホール 小ホール
■入場:無料、事前予約制 
■申込み:ご希望の映画タイトルと上映日、時間、上映ホール名を明記の上、各一週間前までに往復はがきにてお申込ください
■後援:アルゼンチン大使館
■お問い合わせ:アルゼンチン映画祭事務局/横原千代
      TEL:03-5722-7700
      Mail:serrano@mbj.nifty.com
詳細はこちらへ ==>>  
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(5)

□□○○□□○  ブック・フェアー  □□○○□□

今年もやってきました ブックフェアー
2007/07/05〜08 10:00〜18:00
東京ビッグサイト
スペインからは15の出版社が出展します
詳しいことはこのサイトをご覧下さい
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(6)

  インカ・マヤ・アステカ展

 世界遺産の宝庫 中南米三大文明
 約210点日本初公開
 日時:07月14日(土)〜09月24日(月・振休)
 開演:19:00 (開場18:30)
 場所:国立科学博物館 (東京・上野)
http://www.3bunmei.jp/

NHK スペシャル 失われた文明 インカ・マヤ

  
第1集 アンデス ミイラと生きる         2007年7月1日(日)午後9:00〜9:59 総合
  
第2集 マチュピチュ 天空に続く道       2007年7月8日(日)午後9:00〜9:59 総合
  
第3集 密林が生んだ二千年の王国     2007年7月15日(日)午後9:00〜9:59総合
  
失われた文明「空から見たインカ・マヤ」    2007年7月30日(月)午後10:10〜10:45 総合
  
(注:これらの番組は、放送受信料を支払っている方のみご覧下さい)
 
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(7)

¿ ¿ ¿ ¿ ¿ ¿ ¿ スペイン語を駆使した言葉遊びのコーナー  - 06 - ? ? ? ? ? ? ?

¿Cómo se dice en japonés, “gracias”?
Se dice, “Arigato”
¿Cómo? ¿Qué me dice? ¿Dónde están las hormigas y hay algún gato, por aquí?
¡No, no! Vamos a saber. Usted, no me ha oído bien. No he dicho ni hormiga ni gato sino “A, RI, GA, TO”.
¡Ah, perdone! No son hormigas y gatos sino diez hormigas ¿Y dónde están?

あの〜、お宅ねぇ。十分に日本語わかってるでしょう。「蟻が十」って…

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(8)
夜のしじみの旅日記

「スペインよろよろ紀行」スペイン語版

Crónica de un vacilante viaje a España = 04 =

翻訳:通学塾生有志3名

監修:Gemán Míguez 副塾長

La víspera del viaje (a altas horas de la noche en Narita-03-)
Katsuo siguió hablando por teléfono con el recepcionista.
―¿En qué consiste el desayuno de tipo continental? Sí, sí,...varios tipos de pan, café o té y también zumo de naranja, tomate o pomelo... Tendrá también mantequilla y mermelada, ¿no? Sí, sí.
Me preguntó:
―¿Qué hacemos? ¿Lo pedimos? ¡Muy bien!
Y volviendo otra vez al teléfono.
―Tráiganos dos desayunos, por favor.
―¿Cómo? Sí, dos cafés.
―Querías café, ¿verdad Shijimi?
―En cuanto al zumo, yo lo quiero de naranja.
Yo le interrumpí con un grito.
―Para mí de pomelo.
Y pensaba tristemente que no podría comer ni huevos ni beicon.

Finalmente, brindamos por el inicio de nuestro viaje a España con cerveza en lata que compramos en una máquina expendedora que había en el mismo piso del hotel, acompañada del desayuno continental que nos sirvieron a las 12 y media de la noche. Comimos el pan con desgana y lo tragamos con ayuda de la cerveza.
Katsuo dijo: “Vivan los novios!” Y yo añadí: “Vivan”. Era nuestro viaje de novios.
Yo había sido la que había elegido este hotel. Pensé que era económico, ya que si se hacía la reserva en Internet el alojamiento sin desayuno para dos personas costaba poco más de 8.000 yenes. Pero, el desayuno continental servido a medianoche costó 4.200 yenes y el desayuno a la mañana siguiente otros 4.200 yenes. Es decir, que por primera vez en mi vida me había alojado en un hotel en que el desayuno suponía la mitad del coste total. Pensamos que este hotel era inaceptable.
Aunque habíamos iniciado el viaje con el pie izquierdo, nuestro avión salió de Narita sin ningún contratiempo. De nuevo hicimos un brindis con vino en el avión, aunque lo único que pudimos tener fue la comida a bordo de clase turista, algo muy diferente del menú del servicio de habitación que habíamos imaginado la noche anterior. Después de la comida, los dos dormimos profundamente durante la mayor parte del viaje.
(.../continuará)
 ↑目次に戻る↑ 
(9)

===== 月刊・スペイン語あれやこれや ==== Español Variopinto, Mensual No.26

== Chumbera (ウチワサボテン)==
 

海ちゃんは顔だけしかありませんでしたが、遂に全体像もできました。こちらです ==>>

Ñanco de España: No pude sino comprarme este cactus tan chupi. A mí me gustan los cactus. Están callanditos y sumergidos dentro de sí mismos como si estuvieran haciendo una meditación budista, que es el pan diario de los sabios como yo. Estando cubiertos de espinas que les protegen en la superficie de todo el cuerpo, ellos nunca atacan. ¡Cojonudo! En los cactus veo nada menos que el espíritu viril japonés.
  スペインのニャンコ:かわいいサボテンを買ってきたにょ。僕はサボテンが好きなのにゃ。黙して語らぬ姿が好きにょ。まるで、仏陀の瞑想をしているみたいにゃ。瞑想は僕ちゃんのような賢者には欠かせないものにゃ。体中のとげで自分を護っているけれど、決して自分からは攻撃しない、かっこいい奴にゃ。日本男児の精神そのものにゃ
Umi: Me sorprende que tu hagas meditación. Porque tu eres diametralmente contrario a la impresión que tienes de los cactus.
  海:ニャンコが瞑想をするなんて驚きだにゃ。だって、君がサボテンに抱いているイメージと君自身は正反対だからにゃ
Ñanco de España: No, yo no hago meditación. Lo he comprado para que me sustituya en hacerla.
  スペインのニャンコ:いや、僕は瞑想はしにゃい。だから、かわりにやってもらおうと思ってサボテンを買ってきたにゃ
Mique: ¡Miau! ¡Qué cactus tan mono! Es una chumberra, originaria de América, pero se ve en todas partes de la región mediterránea. He leído que en España se comen sus frutos llamados higos chumbos, ¿verdad, Ñanco?
  ミケ: みゃぁ、かわいいサボテンにぇ。それは、ウチワサボテンにょ。アメリカ原産のサボテンだけど、地中海地方では何処でも見られるって本に書いてあった。スペインではHigoChumboといって実を食べるのでしょ、ニャンコ?
Ñanco de Eapaña: ¡Cuánto sabes, Mique! Es una de las frutas de verano en España.
  スペインのニャンコ:ミケはよく知っているにゃぁ。スペインの夏の果物にゃ
Mique: La chumbera tiene flores muy bonitas. Los cactus tienen flores de colores fascinantes.
  ミケ:ウチワサボテンのお花はとってもきれいにぇ。サボテンのお花はあでやかにぇ
Ñanco de España: Las plantas con espinas tienen flores muy bellas. Las rosas … y Ñanca, también. Me dejé engañar por su belleza.
  スペインのニャンコ:とげのある植物の花はみんなきれいにゃ。バラもそうだし…それにニャンカもそうにゃ。彼女が美猫なので僕はだまされちゃったのにゃ
Mique: La chumbera de las islas Galápagos tiene un tronco muy alto y muy duro con sus pencas sólo en lo alto. Ha evolucionado y adquirido esa figura para que no se lo coman los galápagos gigantes.
  ミケ:ガラパゴス諸島のウチワサボテンはとても硬い幹をもっていて、背が高いそうにょ。葉っぱは上の方にだけつくにょですって。巨大なゾウガメに食べられないように進化してきたのにぇ
Umi: Los seres vivos, incluso las plantas, se transforman según el ambiente que les rodea.
  海:植物も含めて、生物は皆、環境によって変わるってことにゃ
Mique:Si la tratas con más cariño, Ñanca será más tierna contigo.
  ミケ:ニャンコがもっと優しくすれば、ニャンカももっとやさしくなるってことにぇ
Umi: Eso quiere decir que soy bueno.
  海:それは、僕が優しいって意味にゃ
Ñanco: ¡Bravo, Umi! Pasaré noches solitarias con mi cactus.
  ニャンコ:うまいにゃ、海。僕ちゃん寂しい夜をサボテンと過ごすのにゃ
つづく… (Continuará)
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(10)

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スペインの慣用句 == 191 ==
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今回は『pasarlas moradas』をみてみることにしよう
pasar por》ならば「住まいを通る(通り抜ける)」などと理解しやすい。もっとも、慣用句なので、理解がし易いかそうでないか は問題ではない。《morada》は確かに「家・住まい・住居・すみか」等を意味する名詞なので、そのようにとる、つまり、名詞の《morada》だと考えるのはごく自然である。しかし、無論、慣用句だから仕方がないのだが、どうも意味がイマイチ通じない。そのようなときはどうすればよいのか?
これは語学だからと言うわけではなく、常に如何なることでも様々な可能性を考える必要がある。っと、言うわけで、《
morada》が「住居」なら《morar》なる動詞、つまり、「家に住む」という動詞はないのか?《habitación=部屋》だって《habitar》という動詞があるではないか。っとこういう風に、派生語・ファミリー語を探していく手がある。まず、動詞は当然存在する。動詞があるなら、形容詞もあるはず。つまり《morado》だ。これも存在するわけだ

そうだ。この《moradas》はこちらの方の用法なのである。誰かに殴られて目の周りが紫色になるとしよう。その時の色が《morado》だから、意味は『ひどい目に あう』となる
例)
Durante la guerra, las pasé las moradas para mantener a mis hijas.
  (戦時中は娘たちには本当に苦労させたわ)
さて、ご質問・ご意見をお待ちしている。(文責:ancla)
 ↑目次に戻る↑
(11)

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短文翻訳 2007年06月末更新分 (771-780)
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7月分の短文翻訳はネット上で公開いたしますので、07/31以降にHPをご覧下さい

01. A) Mi padre murió hace 9 años. Todavía no puedo recuperarme de su muerte.
  私の父は9年前に死んだ。私はまだその死から立ち直れないでいる
02. B) Mi padre murió hace 9 años. Los seres vivos mueren. ¿Qué le vamos a hacer?
  私の父は9年前に死んだ。生きてるものは皆死ぬ。しかたがない(どうしろと言うのだ)
03. En España se duerme y se come mucho.
  スペインではよく眠りよく食べます
04. A) La cerilla estaba mojada por lo que no pude encender el cigarrillo.
  マッチは塗れていたことでたばこに火を点けることが出来なかった
05. B) La cerilla estaba mojada y con ella no pude encender el cigarrillo.
  マッチは塗れていて、これでたばこに火を点けることは出来なかった
06. C) La cerilla estaba mojada con lo que no pude encender el cigarrillo.
  マッチは塗れていたのでたばこに火を点けることは出来なかった
07. D) La cerilla estaba mojada con la que no pude encender el cigarrillo.
  マッチは塗れていて、これでたばこに火を点けることは出来なかった
08. La imposición de multas no era una medida adecuada para el control de la política fiscal.
  罰金の賦課は財政政策を管理する上で適切な措置ではなかった
09. ¿Ves la chica que lleva zapatos negros de tacón alto? Es la hermana mayor de Juanito.
  黒いハイヒールを履いている女の娘、分かる?あれがホアニートのお姉さんよ
10. Cualquier persona comete errores pero nadie debe cometer crímenes.
  間違いは誰でも犯すが、何人たりとも罪を犯してはならない

 ↑目次に戻る↑
(12)

=== FE DE ERRATAS  <<(_ _)>>===


人間のすることですので過ちがあっても仕方がないと言ってしまえば 身も蓋もありません。ましてや、どうも我が塾maga編集部にはこのミスが多いのではないか、という自己反省からと、そうしたミスを少しでも正していこうという戒めの気持ちから、今号以降、この『訂正コーナー』を常設することに致しました。そこで、読者諸氏にお願いです。ミスを発見された場合には、躊躇されることなく、その旨をお知らせ下さいますようお願い申し上げます 。常設は致しますが、可能な限りミスがないよう、つまり、出来る限り、このコーナーが空白であることを祈っております
しかしながら、早速ですが、この度読者から頂きました訂正をご紹介させていただきます

塾magaNo.77号での慣用句の用例訳にミスがありました(赤色の部分が不足でした)
例) Ella hizo memoria un instante y anotó en la agenda: "ordenar que le paguen al argentino".
(彼女はちょっと記憶を辿り、「あのアルゼンチン野郎に金を払うように彼女に指示すること」と手帳に記した)
栃木県のSさん、お知らせありがとうございました。衷心より御礼申し上げます

塾magaNo.79でお知らせいたしました映画の題名に誤りがありました
「低開発国の記憶」ではなく、正しくは、「低開発の記憶」でした
キューバ大使館のTさん、お知らせいただきありがとうございました。また、過ったタイトルをお知らせしてしまい、大変失礼いたしました
 ↑目次に戻る↑

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      (イー訳しよ〜ネッと)  

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(有)グルーポ・アルカ

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