本格的に、そして、本腰を入れ、じっくりとスペイン語を学び、実践的なスペイン語力をつけたい、伸ばしたい人のためのスペイン語塾
 

Fundado en 1995

Instituto de Traducciones de Tokio

 


 

 
ここは日西翻訳研究塾ホームページ「月刊メルマガ」のNo.69-70です
 

 

     

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(^. ^)Un, una, uno... 2006

Fundado en 1995
日 西 翻 訳 研 究 塾
Instituto de Traducciones de Tokio

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☆                    e-yakuニュース Año VII No. 69-70  (07-08月末号) 2006/08/31                     ☆
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この塾magaは、日西翻訳研究塾が毎月末に、スペイン語学習者のためのお役立ち情報と共に、本塾のお知らせをするための定期的な『無料メール・マガジン』です。尚、現在はバックナンバーの送信サービスはいたしておりませんが、主要人気記事はHP上で公開しておりますのでそちらをご覧下さい
メールのアドレスを変更された場合は『必ず』、『忘れずに』また、受信を中止されたい場合等々、その他、ご意見ご希望等も、e-yaku@gol.comまでご一報下さい

=== お知らせ ===
目次右の「↓すぐ読む↓」をクリックすると各項目に瞬間移動します。戻るには各項目の「↑目次に戻る↑」ボタンをクリックして下さい
なお、7・8月は夏モードで7月末の配信はなく、7・8月号は8月末の配信になります

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            今号の目次
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01 新講座について              「実践スペイン語」・「ラ米文学翻訳講座」・「横田工房」 ↓すぐ読む↓
02 ボルヘス会                    ボルヘス没後20周年記念大会のお知らせ ↓すぐ読む↓
03
Dalí                          生誕100年記念の回顧展↓すぐ読む↓
04 映画と音楽         第3回スペイン・ラテンアメリカ映画祭/Spanish Sexy Sounds'06  400年記念↓すぐ読む↓
05 クラリネット          NY在住のスペイン人奏者コンサート     500年記念↓すぐ読む↓
06 演劇                  カタルーニャの演劇「演劇の毒薬」        600年記念↓すぐ読む↓
07 元塾生の活躍     『ビクトリア〜愛と復習の嵐』"No Olvidarte Jamás"  700年記念↓すぐ読む↓
08 スペイン歌曲講座            「スペイン・ラテン名曲を歌おう」 ↓すぐ読む↓
09 特別寄稿                       スペイン歌曲の谷めぐみさんから塾maga独占寄稿 (その3) ↓すぐ読む↓
10 夜のしじみの世界           帰ってきたよろよろ紀行(その4)  ↓すぐ読む↓
11 スペイン語あれやこれや   大人気ちゃん“Español Variopinto Mensual(No.16) ↓すぐ読む↓
12 スペインの慣用句            Serie III-42 ↓すぐ読む↓
13 短文翻訳                       (2006年07&08月末更新分)(No.661-680)(2ヶ月分一挙掲載) ↓すぐ読む↓
 
■∞ ∞ ∞ ホーム・ページ 更新情報 ∞ ∞ ∞■
   2006年08月末の主な更新分は以下の各ページですが、7月末に大幅な更新済みです。ご確認下さい
        *『
今月の短文翻訳』(2006年08月分)
        *『
短文翻訳集』(2006年06&07月分)
        *『
スペインの慣用句』(その34)
        *『
海ちゃんシリーズ』(その2)

「実践スペイン語」・「ラ米文学翻訳講座」・「横田工房」
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ボルヘス会
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ボルヘス会第7回大会  9月30日(土)(詳細は以下)
ボルヘス没後20周年記念大会  11月16日(木)(詳細は以下)
第3回読詩会  9月22日(金)(詳細は以下)
ホームページおよびブログ  http://borges.jp/http://borges.jugem.jp/
◎ボルヘス会第7回大会のお知らせ
日時: 2006年9月30日(土) 15:30 - 18:00
場所: 早稲田大学 西早稲田キャンパス 16号館3階 306教室
プログラム
講演:荻野アンナ氏(作家、慶應義塾大学教授)
「空想図書館」(仮題) ほか
◎迷宮礼讃 ――ボルヘス没後20周年記念 アルゼンチン文化の夕べ
ボルヘス没後20周年にあたる本年、ボルヘス会ではアルゼンチン大使館の後援を受け、『迷宮礼讃 ――ボルヘス没後20周年記念 アルゼンチン文化の夕べ』と題した特別大会を開催いたします。タンゴ歌手の山崎美枝子氏、オルケスタ・デ・タンゴ・ワセダのコンサート、また星野美智子氏のリトグラフ展など、幅のある企画が進行中ですので詳細をお待ち下さい。
日時: 2006年11月16日(木) 16:00 - 20:00
(当日はアルゼンチンワインつきのレセプションも予定しております)
場所: 早稲田大学 西早稲田キャンパス 小野梓記念館内
小野記念講堂、早稲田ギャラリーなど (南門すぐの27号館です)

◎ボルヘス読詩会その3
第三回読詩会開催のお知らせ
今回も1923 年のFervor de Buenos Airesから、"Un patio", "Inscripcio'n
sepulcral", "La rosa", "Barrio reconquistado"を取り上げ、解釈と日本語訳を試みます。興味のある方はどうぞご参加ください。訳詩作成に協力していただける方も募集しております。
日時 2006年9月22日(金) 午後7時より
場所 早稲田大学野谷文昭研究室 (早稲田大学西早稲田キャンパス16号館8階)
 周辺地図
 http://www.waseda.jp/jp/campus/index.html
http://www.waseda.jp/jp/campus/nishiwaseda.html
(文責:事務局内田) ボルヘス会事務局 borgiana1899@hotmail.com

nuevasclasesnuevasclases 新講座 & 注目講座 の 現状案内 nuevasclasesnuevasclases
実践スペイン語 :水曜日=19:00-21:00
★ 西検3級前後のレベル(参考)を持った方様の「スペイン語作文」に重点をおいたくらすです
★ 月4回の授業の内の2回が「作文」
★ このレベルで今一度文法をしっかりと学びつつ「スペイン語作文」を習得されたい方に最適です
★ 西和訳1回+会話(スペイン語でスピーチができるように)
09/06(水)から始まりますが、入塾はいつからでも可能です。今すぐご連絡下さい
 
通訳プロクラス :火曜日=19:00-21:00
★ 実に多彩な通訳界のトップレベルが指導します
★ スペイン語ネイティブの通訳者2名(男性)+日本人通訳者2名(女性)の体制です
★ なぜ、講師にそんなに多くの通訳者が必要なのでしょう?
★ 様々な通訳法を学んでいただくためでもありますが、実は、トップクラスの通訳者は海外などへの出張などが多いからです
★ 日本に居ながらにして、スペイン語のネイティブに、和西訳を学べるのです
★ 教材(音源)は、授業が済めば、mp3でお持ち帰りいただけるので、後はどこででも自習可能です
★ 様々のトップレベルの通訳者の失敗談や、とってもためになる話しもいっぱい聞けるでしょう
今ならまだ若干の空きがあります
西検3級程度でも参加可能です

内田 兆史 とラテンアメリカ文学を訳す月1回(平均・年間12回)金曜日19:00-21:00
★ 本邦ボルヘス研究の雄 内田 兆史 先生指導
★ 20世紀イスパノアメリカ文学の短編を訳します
★ 文法的解釈の解説もあります
★ ラテンアメリカ文学概論も
★ ラ米短編を日本語に完訳することでの達成感が得られます
★ まだまだ「夢」ですが、将来は書物として出版できれば・・・っと
09/29(金)初回講義にはまだ日がありますが、もうかなりの人数が集まっておられますので、ご希望の方はお急ぎ下さい
★ 平均月1回講座ですが、宿題が出ます

未来の通訳者は私「横田 佐知子」が指導 月1回(平均・年間12回)月曜日19:00-21:00
★ まだ始まってもいないのに「横田工房」なる通称が出来てしまいました
着実にあなたの通訳レベルを上げるお手伝いを致します
★ シュミレーション訓練など、様々な形式での通訳訓練を行います
★ 横田佐知子による横田佐知子のひよこ製造工場です
★ 「通訳のたまご」も参加可能です
★ 横田佐知子流通訳法を盗めれば・・・
★ みなさん、かなり怖がっておられるようで、まだ若干なら空きがあります
初回は10/02ですが、できれば早い目にお申し込み下さい。でなければ空きがなくなる可能性もあります

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┓          ボルヘス会

ボルヘス会第7回大会
日時:2006年9月30日(土) 15:30〜18:00
場所:早稲田大学 西早稲田キャンパス 16号館3階 306教室(周辺地図は以下参照)
講演:荻野アンナ氏(作家/慶應義塾大学教授)「空想図書館」(仮題) ほか
 

ボルヘス没後20周年記念大会  迷宮礼讃 ――ボルヘス没後20周年記念 アルゼンチン文化の夕べ
日時:2006年11月16日(木) 16:00 - 20:00
場所:早稲田大学 西早稲田キャンパス
        小野梓記念館内 小野記念講堂、早稲田ギャラリーなど (南門すぐ27号館)(周辺地図は以下参照)
ボルヘス没後20周年にあたる本年、ボルヘス会ではアルゼンチン大使館の後援を受け、『迷宮礼讃 ――ボルヘス没後20周年記念 アルゼンチン文化の夕べ』と題した特別大会を開催いたします。タンゴ歌手の山崎美枝子氏、オルケスタ・デ・タンゴ・ワセダのコンサート、また星野美智子氏のリトグラフ展など、幅のある企画が進行中ですので詳細をお待ち下さい。
(当日はアルゼンチンワインつきのレセプションも予定しております)
第3回読詩会
日時 2006年9月22日(金) 午後7時より
場所 早稲田大学野谷文昭研究室 (早稲田大学西早稲田キャンパス16号館8階)(周辺地図は以下参照)
今回も1923 年のFervor de Buenos Airesから、"Un patio", "Inscripción sepulcral", "La rosa", "Barrio reconquistado"を取り上げ、解釈と日本語訳を試みます。興味のある方はどうぞご参加ください。訳詩作成に協力していただける方も募集しております
周辺地図
http://www.waseda.jp/jp/campus/index.html
http://www.waseda.jp/jp/campus/nishiwaseda.html
(文責:事務局内田)ボルヘス会事務局 borgiana1899@hotmail.com
ブログhttp://borges.jugem.jp/

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  生誕100年記念Dalí回顧 !

場    所:東京・上野の森美術館
開催期間:9月23日(土)-2007年1月4日(木)(無休)
開館時間:10:00〜18:00(入場=17:30まで)
主    催:朝日新聞社,フジテレビジョン/ガラ=サルバドール・ダリ財団/サルバドール・ダリ美術館
お問合せ:ハローダイヤル03-5777-8600(年中無休07:00−23:00)

Dalíの生誕100年を記念して開催される大回顧展
スペインとアメリカの2大Dalíコレクションから、本邦初公開の作品を含む油彩60点のほか、水彩画や写真も集めた
古典主義的傾向が伺える初期の作品から最晩年のものまでが網羅され、20世紀美術史上最大の奇才といわれるDalíの生涯とその思考の一端に触れることができる
Dalí生誕100年は本来2004年だった。
日本は2年遅れでの開催   
http://www.dali2006.jp

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 スペイン・ラテンアメリカ映画祭
 
期    間:9月16日(土)−9月22日(金) 
場    所:アミューズCQN(渋谷 tel.03-5468-5551)
入  場 料:当日券=1,700円 (全回通し券=11,000円など)
前売り券:tel. 0570-020-9999
「7人のバージン(España)」
「ボディーガード(Argentina)」
「カマロン(España)」
「ヤギの祝宴(Perú)」
「聖家族(Chile)」
「ドラマメックス(México)」
「火に照らされて(Argrentina)」
「マデイヌサ(Perú)」
「色彩の中の人生(España)」
「エルサ&フレド(Urguay)」
「ビニシウス・ヂ・モラエス(Brasil)」        www.latinbeatfilmfestival.com
SPANISH SEXY SOUNDS '06
EDWIN MOSES / GECKO TURNER / CYCLE
9月6日(水)OPEN 19:30 / START 20:00
TICKET:Adv.¥1,500- / Door.¥1,800- ※ドリンク代別
INFO. Shibuya DUO 03-5459-8716   
www.duomusicexchange.com

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♪♪♪♪♪オスカー・エスピナ・ルイス来日本コンサート♪♪♪♪♪

Oskar Espina Ruiz y Noriko Nagasawa
ニューヨーク在住のスペイン人クラリネット奏者 オスカー・エスピナ・ルイス が日本でコンサートを開催

日時:20069年9月4日(19時〜)
四谷区民ホール 新宿区内藤町87番地  四谷区民センター9階 (丸の内線 新宿御苑前駅)
↓↓↓地図はこちらをご覧下さい↓↓↓
http://www.city.shinjuku.tokyo.jp/division/261300yotsuya/kuminhall/fh-annaizu.htm
クラリネット=Oskar Espina Ruiz / ソプラノ=鈴木アヤ  / ピアノ=長沢 紀子
演奏曲目 (モーツアルト ピアノのためのアダージョ KV 540 / モーツアルト ピアノのためのロンド / KV 485 / アリアガ La Hungara / グリディ 哀歌 / サンサーンス ロマンス  Op 37 / デ パブロ  / シューベルト / メネンデス)
オスカー・エスピナ・ルイスのホームページ
 http://www.kobaltone.com/
チケット(4000円)の申し込みは、長沢さんまで (03-3307-9733)

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 凹  凹  演 劇 の 毒 薬  凹  凹  
作:ロドルフ・シレラ
出演:上杉 祥三 藤木 孝
この世界では死だけが真実! とすれば、演劇の中でその表現は可能か?
真実は残酷、  フランス革命に揺れ動く時代に、観客が俳優に求めるものは何か
2006年9月15日(金)〜24日(日)
場所:隅田川左岸劇場 ベニサン・ピット 都営新宿線・大江戸線「森下駅」下車徒歩10分
            03-3634-4141/03-3631-8870
料金:4,500円        電子チケットぴあ {Pコード 370-912}
申込み&問い合わせ:地人会 03-3354-1279        http:www1.biz.biglobe.ne.jp/~CJK/
〒160-0022 新宿区2-8-18 マルキビル7F
後援:スペイン大使館/日本・カタルーニャ友好親善協会

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元 塾 生 の 活 躍 
ベネズエラのVenevisiónが製作し、米Univisionから全米のhispano hablantesのために今年1月〜6月にかけ毎日放映された、なんと、全118話(総集編)に及ぶCulebrónの一部について、本塾出身で、現在、本職の傍ら翻訳の世界でも大活躍中の三宅愛子さんがその翻訳に携わりました
三宅さんはすでに本誌上でもすでに翻訳本の紹介などですでにみなさまにはお馴染みですね
過去の業績は https://www.e-yakushiyo.jp/Trabajos_Alumnos.htmlでもご覧下さい
ドラマの舞台はマイアミ近郊の農場
俳優陣はベネズエラとメキシコ
「ビクトリア〜愛と復讐の嵐」で検索    http://www.clubit-arena.net/ca/victoria.html

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C〜*A**N**C**I**O**N**E**S*
           スペイン・ラテンの名曲を歌おう
E**S**P**A**Ñ**O**L**A**S

出演および指導は 『ソプラノ 谷 めぐみ』さん お仕事の傍ら本塾の通信塾生としても勉学に励んでおられます
開催日:9/25
曜日・時間:第4月曜 13:00〜14:30
〒192-0046 八王子市明神町3-20-6 八王子ファーストスクエア10階     042-648-0551 
郷愁を誘うスペイン・ラテンの名曲も「ア・イ・ウ・エ・オ」で歌えます。今春開講した教室の受講生の皆さんは、半年でスペイン語の歌を見事にマスターされました。「アマポーラ」ほか2曲を受講生全員で合唱。さあ、名画のテーマ曲「禁じられた遊び」に挑戦してみましょう。講師の「ラ・パロマ」もお楽しみ下さい。 スペイン・ラテンの名曲を歌おうスペイン歌曲講座 
クラスのページ    http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_455217.html      
地図はこちら    http://www.nhk-cul.co.jp/school/3040/3040_school_info.html

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 ¡Vamos a cantar en español!
 (その3)
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「スペイン歌曲」の歌い手であるソプラノ歌手の谷めぐみさんの楽しいお話です
por スペイン歌曲歌い手 ソプラノ 谷 めぐみ

塾マガ読者の皆様、8月のvacacionesいかがお過ごしでしたか?
早いもので、この春始まった講座「スペイン・ラテンの名曲を歌おう」は、9月で半年の区切りを迎えます。毎回ほぼ全員出席、それはもう皆さん熱心に取り組まれ、驚くべき進歩をとげられました。あえて口にはされないものの実はスペイン語堪能、とお見受けする方も1、2名いらっしゃいますが、大半はこの講座で初めてスペイン語に出会われた方々。それが今では「禁じられた遊び」などの名曲をカナ無しで朗々と歌い上げていらっしゃいます。歌詞に登場するCやZではきちんと舌をかみ、RRでは巻き舌に果敢に挑戦!講座で使う楽譜は私がパソコンで書いているのですが、スペルの入力ミスがあると「先生、ここはaですか?oですか?」などと鋭い突っ込みが入ります。真剣そのものの眼差しで楽譜を見つめて歌われる姿は感動的です

発音で最も苦労しているのはLLとYでしょうか。LLA・YAを「ヤ」と読むか「ジャ」と読むか…。舌の位置を説明してもこれはなかなか難しいのでカタカナで解りやすく示して差し上げたいと思うのですが、歌の雰囲気との兼ね合いもあり、ヤともジャとも決めかねています。私は個人的には「ヤ行」寄りの発音が好きです。歌詞の中でllorarを「ジョラール」と読むと、それだけで涙の流れる気配が変わってしまう気がするのです。しかし中南米に長く住まれた方は「ジャ」と仰いますし、昔々バルセロナでスペイン語を習った時、サラマンカ生まれの律儀な先生はYoをジョ、NuevaYorkをヌエバ・ジョークと、しかもこのジの濁点をかなり強くにごらせて発音していました。彼のcastellanoは私の耳にはとても明るく澄んで響きましたので、濁点のジに妙に違和感を覚えたことを記憶しています。生まれ故郷に限りない誇りと愛情を抱く彼は、クラスに新入生が来ると必ず「サラマンカを知っているか?」と尋ねるのでした。愉快でした

もう一つの難関「巻き舌」ですが、こちらは、反応してくれない舌にムチ打って?これでもか、これでもか、と練習を繰り返すうちに、ある日突然「出来た!」という経験を私自身がしているので、あまり心配していません。歌の場合、メロディーに歌詞をのせることで舌の動きが助けられ、より発音しやすくなることもあります

第一回目にも書かせていただきましたが、日本では「スペイン歌曲」というジャンルはあまり知られていません。また「ラテン」とくれば「Besame mucho」、 夜のお酒と甘い囁き…月曜の真っ昼間に一体何を歌う講座だろう?と、最初はいぶかしく思いながら来られた方もあったかもしれません。呼吸法、発声で体をほぐし、音程、リズムを練習し、歌詞の読みを何度も繰り返しながら根気よくマスターしていく…この声楽の基本を忠実に守って歌っていただいています。とかく斜めに捉えられがちなこのジャンルに真っ直ぐな光があたってほしい、これが私の切なる願いでもあります

さて来る9月25日(月)には、10月期からの新たな開講へ向けて『スペイン・ラテンの歌一日講座』が開かれます。「アマポーラ」「禁じられた遊び」「シェリト・リンド」を現受講生全員でご披露するほか、参加される皆さんには実際にスペイン語で歌う体験をしていただき、私も大好きな「ラ・パロマ」を歌う予定です。この日は一日のみの参加も可能ですので、興味がおありの方はぜひお出かけください

¡Vamos a cantar en español! スペイン・ラテンアメリカの歌をこれからもよろしくお願いいたします。


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超人気を博した旅日記の続編の旅日記
                                        帰ってきた『よろよろ紀行』2005年夏
                                                                         その四 (作:夜のしじみ)
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NHホテル・スペイン料理と薫 ==その4==  
さて、今回のホテルは勿論NHグループ・ホテルに決まっている。マドリードにもたくさんあるのだが、新市街に近い所に泊まってみた。以前バルセロナで泊まったところよりも若干部屋が小さいような気がしたが、清潔で、従業員の感じもいいし、機能的なつくりで申し分ない。このホテルはバスルームが綺麗だ、とわたしは思う。ヨーロッパらしい昔風の歴史を感じる建物ではないのだが、わたしは寝るところは雰囲気よりも機能で選ぶタイプなのだ。と言うわけで、相変わらずNHにこだわってみた

そして、前回の「よろよろ紀行」を読んでくださった皆様ならきっと、「あのテレビ放送が見たい」と熱烈に思われている事でしょう。そう、それもわたし達の大いなる期待だったのだ。あの、パラパラパラパラ…を聞きながら、うんぽきーとを言うカツオくん…

ところが、このNHホテル番組は、今や存在しなかったのだ。ガガーン!番組自体が、ありませんでした。きっと、コストが掛かりすぎたのでしょうね

カツオくんも落胆を隠せなかった。その代わりに、通販のテレビ番組を一生懸命見ているようだった。中でも彼が気に入ったのは、身体に装着するエクササイズマシンだ。胴体につけておくと、自動に筋肉を鍛え、寝転がっていても、バーで女性を口説いていても、何時の間にか筋肉もりもり、マッチョなオトコ(或いはお腹が引き締まったオンナ)になるらしい。「それにしても、こいつら、最初からお腹の筋肉が割れているなあ。」とカツオくんが疑わしげに分析している。「この機械いらない奴らじゃないか」

さて、姉・薫は割と料理にこだわる方である。一緒に食事をしていても、珍しい食材は必ずチェックし、調味料も当てて見せたりする。そんな薫がスペイン料理に興味を示したのは当然だった。レストランのメニューを見ながら、あれこれわたしに尋ねるのだが、あいにくわたしは南米ならいざ知らず、スペインの料理の名前は殆ど知らない。想像すれば分かると思うのだが、日本語が出来るからといって、日本に始めてきた外国の人が「天ぷら」「カッパ巻き」「レバニラ炒め」などといった名称がどんな料理をさすのか、分かるはずがないだろう。「野菜や魚介類をフライしたもの」「瓜系の野菜を海藻とご飯で巻いたもの」「牛のモツと匂いのする細くて緑色の野菜をグリルしたもの」わたしが出来る説明はこんなものだ。何もかもわたしにガイドをさせることを哀れに思ったのだろう、姉は料理に関しては自力で何かを得ようと決意したようだった。「ゲルニカ」に圧倒されたソフィア王妃美術館のみやげ物店で「スペイン料理英語版」の本を買った薫。その日からタパスやら煮込み料理やらの研究を始めていたようだった。わたしと姉、方向性は全く異なるが、凝り性なのは間違いないようだった

また、姉は簡単な挨拶を覚え、ホテルの従業員に話し掛け始めた。「Buenos dias」
「!Hola!」等と話し掛けると、相手も笑顔で応じてくれる。挨拶だけして、続きはわたしが言うのだが…「ええと、明日サンチアゴに行くのだけれど、タクシーを空港まで、、、」と言いかけるわたしに、「?Santiago de Chile o Santiago de Compostela?」と、愛想のいい受付嬢がいたずらっ子のような笑顔を見せてくれた。(その4終わり)


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月刊・スペイン語あれやこれやEspañol Variopinto, MensualNo.16   

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水の国日本(III)    トイレ事情とハイヒールと香水
川の上に掛け渡した屋(oku)、「厠(kawaya)」でお姫様が用を足したらしき記述が古事記にある。このことは水洗便所の起源は日本の歴史と同じぐらい古いということを意味する。自然の水洗便所で用を足たせるなんてこの上ない贅沢!さぞかし気持ちいいだろうと羨望してしまうが、実体は環境にやさしくない垂れ流しである。このような行き当たりばったりの「野糞」スタイルは人口が増えれば破綻する。しかし、貯糞層を備えた便所が登場し、なんらかの糞尿処理がなされるようになったのは、汲み取り便所が登場した鎌倉時代のことだ。人々が定位置で用を足すようになるまでに実に長い年月がかかったことになる

平安時代後期の絵巻物には当時の庶民が道端で高下駄を履いて排泄する様子が描かれている。高下駄を履くのは着物の裾の周りを汚物から守るためだ。高下駄は公共のもので、この高下駄が置いてある場所が排泄の場所という暗黙の了解が成立していたらしい。この時点ではまだし尿処理は行われていない。このレベルなら海ちゃんと大差のない発展段階にある。彼は毎回必ず決められた猫砂トイレで用を足すが、掃除は決してしないのだから

ヨーロッパの事情はさらに悪く(海ちゃん以下!)、17〜18世紀ごろまで人々は通りや広場を排泄場所にしていた。そしてそのときに服の裾の周りが汚れるのを防ぐ目的で用いられたのがつま先とかかと部分が高くなったハイヒールだ。これが、現代の女性が履いているハイヒールのもとになった履物だと言われている

ヨーロッパの街中のあちらこちらに糞が高々と積みあがり、処理されぬままに放置されていた。衛生状態が極めて悪く、数年ごとにペストが大発生して多くの人々が犠牲になった。しかし、なぜそのような病気が大発生したのかは当時の人々にはわからなかった。ごく身近な動物であるネズミたちが糞尿の街を走りまわり病原菌を仲介していたことなど当時の科学では解明できなかったからだ

ペストの患者からひどい腐敗臭がしたことから、悪臭が病気を起こすのだと考えた人々は、ペストにならないように良い香りを身にまとうようになった。これが香水をつける習慣の始まりだとも言われている。香水を芬々(funpun)と身につけるのが大好きな欧米人の遺伝子には、当時の苦い経験が強迫観念となってインプットされているのではないだろうか

ゴージャスでエレガントでセクシーな響きのある「ハイヒールと香水」が普及した背景に、糞尿の強烈な刺激臭がただよってきそうなこんな糞尿ストーリーを想像するのはちょっと難しい

場面は変わって:
海ちゃん:今回は尾籠(oko)な話で失礼したのにゃ。ところで、スペインのニャンコは香水つけたりしてかっこつけてるにゃ
Siento que se hayan tratado temas guarros. Por cierto, Ñanco de España, ¡Qué chulo eres! Te pones mucho perfume.

スペインのニャンコ:ええかっこしてすまんにゃ。でも、僕はスペインニャンコ。きざなのは生まれつき。っていうかぁ、実際のところ僕はかっこいい。それに、ハイヒールの女の子は香水が好きなのにゃ。だから、香水をつけて、がんばるにゃっ!
Perdóname la chulería. Yo que soy un ñanco español, no puedo evitar serlo (nací chulo y sin remedio). Más que chulo, en realidad, soy guay y chupi. Y a las chicas de tacones altos les gustan los chicos bien perfumados. Me perfumo a ver si tengo éxito en salir con algunas de ellas.

海ちゃん:違うにゃ。ニッポン男子は香水つけにゃいのにゃ。君みたいに香水つけすぎて臭いともてにゃいよ。お風呂に入って匂いを落として出なおしにゃ!
No creas. Aquí los chicos correctos no se ponen perfume. Los chicos demasiado perfumados como tú no atraen a las chicas. Antes de salir a la calle, báñate para quitarte el olor.

スペインのニャンコ:ふんっ!ぼくは君と違ってきれい好きだからお風呂に入ったらまた水を抜くのにゃ
¡Bah! Vaciaré de nuevo la bañera, ya que soy muy higiénico y tú no lo eres.

Gatito Umi-chan

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             スペインの慣用句 == Serie II -42 == 馬耳東風 第二編の四十二
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さて前々回で「abrir calle」 という慣用句をご紹介した。今回はこの「calle」を含んだ慣用句をまとめて(とは言ってもまだまだあるのだが)ご紹介することにしよう

 
1. 『echar a alguien a la calle』
    慣用句というのは実に面白いものだ。無論これはスペイン語の慣用句に限ったことではない。日本の慣用句でも同じだ。つまり、常々ご紹介している慣用句というのは、概ね、どこをどう捻れば「(欣ちゃんではないが)なんでそうなるの?」というようなものばかりで、また、そうでなければ慣用句ではないとまでうそぶいてはいるが、中には、そのものズバリのものだってある。例えば、「首にする」がそうだ。あるいは、「首をすげ替える」というのもあるが、いずれにしても、要は、ある人物を『解雇する』あるいは『(通りに)放り出す・追い出す』ことに他ならない。と、いうわけで、このスペインの慣用句もそのまま、つまり、直訳のままの『誰かを通りに投げる』ことで、慣用句の中でも最もそれらしくない部類に属する慣用句だ
 
    例) Además, si ganan los de su partido, nos van a echar a la calle, no tendremos trabajo. Yo he vivido siempre aquí. ¿Qué haría?
           (挙げ句の果てにもしあちらの政党が勝てば、我々はみな解雇されてしまう。僕はここで生まれ育ったんだ。どうすればいいんだよ)
 
2. 『echarse a la calle』
    さて、これだからスペイン語は困る。1)とは動詞「echar」に「se」が付いているかいないかだけの違いだけの句だ。つまり、1)は直接目的語だったが、ここは再帰代名詞にとって変わっているわけで後は同じ。スペイン語の学習者ならそれが何を意味するかはお察しがつくだろう。当然の事ながら意味はまったく異なったものになる。しかも、同じ句で二通りの意味を持っているから困りものだ。二通りあるのは「calle」だからなんて洒落ている場合ではない。しかも、「calle」であって「calles」ではないから洒落にもならない。その二とポリに意味とは、一つ(例-1)が『(慌てて)外に飛び出す』ことであり、もう一つ(例-2)の意味は、まったく慌てないで『(デモなどに参加するために)街頭へ繰り出す』あるいは『暴動を起こす』であるから、またしても欣ちゃんに登場してもらわねばならない事態となるわけだ
 
    例-1) Me eché a la calle en busca de una farmacia de guardia.
                  
(当番薬局を求めて僕は通りに飛び出した)
    例-2) En la Revolución Francesa el pueblo se echó a la calle.
                  
(フランス革命では市民が街へ繰り出した)
 
3. 『echar (tirar) por la calle de en medio / echar (tirar) por la calle del medio』
    こちらは少々様子が違う。しかも、前者のそれは、二重に前置詞が配置されている。ちょっと手強そうだが、後者を見ると、その部分は解消されているようだから、「en medio=真ん中で」に関してはそれほど問題なさそうだ。つまり、言い換えが可能だということなので必要以上に問題視することもないというわけだ。そうなってくると少し分かってきたような気になるから人間なんて勝手なものだ。さて、「通りの真ん中で」何かをするわけだが、問題は動詞だ。先ほどは建物の中にいて通りに出ていくのに「echar」が使われていたが、今度はもうすでに通りにいることが前提になっている。さて、これら二つの動詞でいったい何が出来るのだろう?何をしでかそうというのだろう?ちょっと怖い気もする。ということで、その意味は『(何も考えずに、無謀に)町で何かをする』だ
 
    例) Piénsalo bien, porque eres capaz de tirar por la calle de en medio y hacer alguna cosa sin meditarla.
         (おい、よく考えろ。お前という奴は自分のすることをよく考えもしないで街頭で何だってやってしまえるような奴なんだからな)
 
4. 『hacer la calle』
    「通りを作るんですか?そうなんですか、それはそれはご苦労様」とついつい言いたくなってしまうが、この言葉を耳にしてもそのようなことは決して言わないように。あなたも同類にされてしまいますよ。っと、いったい何のことか分からないのは当然だろう。この手の慣用句が最もたちの悪い慣用句だからだ。つまり、このまったく何の変哲もない句が慣用句だとは予想だにしない、いや、想像さえ出来ない上に、そのもつ意味がまったく宜しくない悪い意味を持っているからだ。つまり、外国人泣かせの慣用句の最たるものかも知れない。例えば、「首を切る」という慣用句は、その意味を知らない外国人だって、その意味は別にしても、尋常ではないことが察しつく。しかし、「道を作る/道をする」といわれていやな予感がする人はまずいない。日本語の慣用句にも同じようなものがある。例えば、「足が早い」だ。これを聞いて、この句が慣用句だと直感的に感じる外国人の日本語学習者はいまい。これは『(娼婦が)通りで客を引く(最近は娼夫もいるのでご用心)』ことを言っているわけなので、呉々もご注意を
 
    例) Ella hace la calle en el barrio universitario todas las noches.
           (彼女は毎晩大学地区で客をとっている)
 
    さて、では今回はこの辺りでお暇しよう。ご質問・ご意見をお待ちしている。(文責:ancla)

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短文翻訳 2006年07月末更新分 (661-670)
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01. El festival de nieve se inauguró en 1950.
          雪祭りは1950年に始められました

02. El Pacto de Estabilidad contemplaba sancionar a los países que no podían cumplir las condiciones impuestas por la Unión Europea.
          「安定協定」はEUが課した基準を達成できなかった国に罰則を課すことを定めていた

03. Estoy hablando. No me interrumpas.
          僕が話しているんだから邪魔しないでくれ

04. Pues me parece que no, aunque no he pensado nada.
          ウーン、そうじゃないと思うよ。もっとも、何も考えてないけどね

05. Entre los empresarios ya no cupo lugar a discutir sobre la privatización de Correos.
        企業家らの間では郵政の民営化に議論の余地はなかった

06. Déjate de rodeos. Que ya somos cómplices.
            回りくどい話はやめてくれ。我々はもう共犯なんだから

07. El tipo de trabajo que hacemos, investigar casos criminales, es como un gran puzzle en el que nos van dando piezas poco a poco.
          私たちがやっているような仕事、つまり事件の捜査というものは、まさにパズルのピースをひとつずつ与えられる巨大なパズルのようなものです

08. El Tratado de Amistad y Cooperación entre Japón y EE.UU. fue renovado en 1960 con cláusulas revisadas.
            日米安全保障条約は1960年にその内容が見直されて更新された

09. ¿De qué se ríen ustedes? ¿Qué es lo chistoso de eso?
       あなた方は何が可笑しいのですか?それの何が面白いのですか?

10. A la hora de trabajar de intérprete hay que hablar en primera persona tal como habla esa persona.
        通訳として働くときには、一人称で、その人が言ったように話さなければなりません
 

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短文翻訳 2006年08月末更新分 (671-680)
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01. Actualmente es un festival internacionalmente conocido que visitan unos dos millones de turistas todos los años.
          現在は毎年200万人もの観光客が訪れる国際的に知れわたったお祭りです

02. La unión política fue imperativa para el mantenimiento de la estabilidad de la política fiscal.
          政治同盟は財政政策を維持する上で必須であった

03. ¿No se nos ha olvidado nada? ¿Hemos pensado en todas las posibilidades?
          我々は何も忘れていることはないだろうか?あらゆる可能性を考えただろうか?

04. A) El detenido sólo vestía una camisa. Las demás prendas se las había quitado.
          A) 逮捕者はシャツだけを着ており、他の衣服は脱いでしまっていた

05. B) El detenido sólo vestía una camisa. Las demás prendas se las habían quitado.
        B) 逮捕者はシャツだけを着ており、他の衣服は剥ぎ取られてしまっていた

06. C) El detenido sólo vestía una camisa. Las demás prendas se las habíamos quitado.
            C) 逮捕者はシャツだけを着ており、他の衣服は剥ぎ取ってやった

07. Es un trabajo muy duro pero curiosamente cada vez nos resulta más interesante.
          仕事はとってもキツイですが、不思議に、次第に面白くなってきました

08. Las Fuerzas de Autodefensa de Japón no contradicen el Artículo 9 de la Constitución ya que su nombre no lleva de ninguna manera la palabra "militar".
            自衛隊は憲法第9条に矛盾していない。なぜなら、「軍」という言葉は一切使われていないからだ

09. A) Si llegas a decir eso te mato.
       A) それを言ったら承知しないからな

10. B) Si llegaras a decir eso, te mataría.
        B) それを言うようなことがあったら、ただじゃおかないぞ

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