(今年はヘビーな年?)

頑張らずにガンバろうNipón

Fundado en 1995
スペイン語翻訳通訳
Instituto de Traducciones de Tokio
Sonríe y mejora tu país.

初めて受信される方へ

「塾maga」 Año XIV No. 147  (01月号) 2013/01/31
クリック一回
情報一杯
コーナー
 
 

外国人観光客が戻ってきてから、増加傾向になってから始めていてはもう遅い!!

=== 観光通訳案内士試験対策『超集中講座 (porセメストレ)』説明会開催  ===
 
 
 
お詫び
 
義援金募集のお願い 詳細は[koko]をクリック
宮城県慶長使節船ミュージアムの『2013年慶長使節団出帆400年』を応援しています!!
小塾は東北を支援しています
 
 

 

連載読み物 「谷 めぐみ」の "Hola! バルセロナ" すぐ読む
 「Japónさんと支倉さん」 すぐ読む
「スペイン語でおやじギャグ」 すぐ読む
「今月の短文翻訳」 すぐ読む

「今月の短文翻訳」 すぐ読む

Fe de erratasすぐ読む

 HP上の連載読み物などはすべて更新済みです  

今月の短文翻訳 (対訳) Noticiero (塾ニュース) 西和対象過去の短文翻訳 スペインの慣用句
Hola!バルセロナ 谷 めぐみのHP ネット上の「塾maga」 スペイン語圏関係の新刊本紹介
Japónさんと支倉さん Chistes de mi tío Chistu 海ちゃんシリーズ シーズン I (対訳) 海ちゃんシリーズ シーズン II (対訳)

塾生yossieさんの短編小説Waltz In BLACK」 HP上で公開中

e-Tenの「よくある質問集」 悩みの相談室
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我らのソプラノの歌い手「谷 めぐみ」さんの第22回リサイタル


「Hola! バルセロナ」の執筆者でもありますので、塾magaではもうすっかりお馴染みで、すでに塾maga読者とは仲間といってもよい、我らが「谷 めぐみ」さん(ソプラノの歌い手)の第22回リサイタル開催の詳細が分かりましたのでご案内申し上げます
これまで毎年開催されていましたので、塾生の中には「2012年はリサイタルはないの?」と少し寂しく思っておられた方々もおいでかも知れません
でもご心配なく
以下の通り、来年の楽しみが一つ増えました!!

日  時:2013年06月01日(土)14時開演 (13:30開場)
会  場:
Hakujuホール(東京・富ヶ谷)
入 場 料:4,500円 (全席自由) (好評発売中!!)
後  援:スペイン大使館 / セルバンテス文化センター東京 / 日本・カタルーニャ友好親善協会 / スペイン舞踊振興MARUWA財団 /
日西翻訳通訳研究塾
                                                                                ↑↑塾は「谷 めぐみ」さんのリサイタルを応援しています
チケットお申し込み&お問い合わせ:カノン工房(HP上からでもお申し込みができます)
tel:03-5917-4355(平日11時-17時) (*年末年始(12/28-1/6)はお休み)

 
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(2)

(porセメストレ) 観光通訳案内士試験対策『超集中講座』説明会



超集中講座に関するHPはすべて更新済みです
それらの関連ページを隅から隅までお読み頂ければ、講座の全体像は見えてくるはずなのですが…
が、しかし、「HP上だけでは伝えられない!」或いは「伝わらない情報があります」
特に、1週間に2〜3回の講座の数や、翻訳科目・日本事象科目・模擬試験・そして今年加わった「スペイン語作文科目」等々、そしてそれぞれの日程や、料金体系等々、極めて複雑です
因みに、『通訳ガイド』関連のページだけで21ページありますので、大変分かり難くなっています
そこで、黄色の枠内の予定にて、説明会を開催することになりました
当日は、皆様の疑問や質問にも懇切丁寧にお答え致します
もちろん、超集中講座以外のことであっても、お答えできる範囲で、なんなりとお答え致します
 

2013年超集中「通訳案内士試験対策」講座 説明会
2013年02月23日 (土) 14:30〜 (最長1時間半程度)

参加お申し込み
 

 

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(3)

スペイン在住翻訳家「佐藤 るみ 氏」の書籍販売について


当日は予想通りの多くの方々が参加され、翻訳の苦労話を始め、様々なお話しが飛び出しました
英語の翻訳や通訳をされている方や、スペイン語の通訳のお仕事をしながら、やはりいつかは「文学翻訳を私もしたい」方々や、内田先生の「ラ米文学翻訳」クラスに所属されている方々なども参加されていました
佐藤さんが訳され、スペインで出版された本も何冊か実際に手にとって見せて頂きました
そうした流れの中で、「スペインの本を日本で買うと高いし〜。なんとか少しでもお安く手に入りませんか?」などと言ったお話しも出ました
こうした要望を重く受け止め、塾は書店でも、また、輸入書籍の販売店でもありませんが、そうした条件の中で、やはり、オリジナルの日本語の小説と対比させて勉強に役立てたいと考えておられる方々に、何か良い方法はないか?っと、現在、佐藤さんとも相談しています
できるだけ近い内に、塾関係者、或いは、塾maga読者全体をも対象にした何らかの方法をご提示可能かも知れません
ご期待下さい
 
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(4)

お詫び


今月から塾magaは14年目に突入しました
ところが、前代未聞の事態が発生してしまいました
主任編集員が、先週木曜日からインフルエンザにかかり、40℃以上の発熱で、まともな編集作業ができずに月末になってしまいました
「外見上」はなんとか体裁を整えましたものの、通常の塾magaの編集レベルには至りませんでした
2月に入ってから塾maga全体を仕上げる作業を続けます
したがいまして、全体像が出来上がるまでにもう少しお時間を頂戴することになります
また同様に、HPの更新作業にも支障をきたしております
HPの更新も2月に追々作業を続けます
ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解頂けますようお願い申し上げます
編集部
 

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(5)


快調!!Hola! バルセロナ  (谷 めぐみの歌修行) 作:谷 めぐみ   No.48
 

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「〇〇便に乗るんですけど…」。「No」。「〇〇便は…」。「No」。ニコリともしない案内セニョーラに突き放され、皆、すごすごと退散してくる。一体どうしたというのだろう?とにかく事情を確かめねば。「この便が飛ばないというのは本当ですか?なぜ飛ばないのですか?」私の問いに、セニョーラはにべもなく答えた。「機材に不具合が見つかったのです。フライトは明日の同じ時刻に変更になりました」まさかの事態だ。スペインではこういう場合、どんなに抗議しても無駄である。それよりもさっさと諦めて、今夜どうするかを考えるのだ。と、当然のように思いをめぐらせている自分に驚いた。私の思考回路は目の前の日本人グループと明らかに違っている。しかも彼らの言動に少なからぬ違和感を抱いている。郷に入れば郷に従え、というが、私は郷に入って郷に従ったどころか、すっかり郷に染まりきったということか…。それにしても、カウンターから少し離れたところで幾つかのグループに分かれてブツブツ言い合っている日本人は、この事態を理解しているのだろうか?余計なお世話と思いつつ、夫婦らしき中年二人組の女性の方に話しかけてみた。「明日の同じ時刻に飛ぶそうですよ」「エッ?」ジロジロとこちらを見る。警戒しているのだ。これまでにも似たような出来事があった。街で、困っているのかな、と思って日本人に声をかけると、たいていの場合、「いえ、大丈夫です」と、そそくさと離れていく。「あなた、何者?」と不信感を露わにする人もいた。よほど私の風貌が怪しいのだろうか?それとも、留学生くずれの変な女に騙されないよう用心しているのだろうか?…。「機材に不具合が見つかったので整備をやり直すそうです」「本当にそう言っているの?」「はい」私がうなずくと、女性は連れの男性の耳元で何かささやいた。すると彼はチラッと私を見て、完全に無視し、いきなり大きな声で周りに告げた。「皆さん、この便は機材に不具合が見つかったので整備をやり直し、明日の同じ時刻に飛びます」まるで「やぁやぁ我こそはこの窮地を救うスーパーマンなり!」の風情である。呆れた。「なぜすぐに整備できないのですか?」「きちんと説明してもらわないと困る」「貴方、スペイン語が出来るんですね。係の人に詳しく聞いてもらえませんか?」飛び交う声、声…。「いや、私は…」むにゅむにゅと口ごもる男性。ほら見ろ!もう親切にしてあげないから。業を煮やした別の男性がカウンターに近づいてカタコトのスペイン語で言った「私は今日戻らないと仕事に間に合わないのです」「無理に飛んで墜落する方がいいのですか?」冷たく言い返すセニョーラ…。延々と騒ぎ続けている日本人のかたまりを離れて、私は奥様と三樹子さんのところへ戻った

「どうぞ今夜もウチに泊まってちょうだい。娘たちも喜ぶわ」事情を話すと、三樹子さんはすぐに言ってくれた。ありがたい。しかし彼女は今からマドリードへ出張で留守。ご主人の帰りは遅く、それまでお嬢ちゃんたちは祖母の家に預けられているという。泊めてもらうにしても時間の目途がたたない。「ありがとう。でも今夜はどこか近くのホテルを探して泊まるわ」「なぜこんな時に出張が重なっているのかしら。ごめんなさいね」私たち二人のやりとりを聞いていた奥様が事もなげに言った「ウチに泊まればいいわ。ミキコ、心配しないで。メグミは私が連れて帰って明日また空港に送ってきます。貴女は安心してお出かけなさい。いいわね?メグミ」いいも悪いもなかった。しかし、またもや、まさかの事態だ。いくら何でもそんな好意に甘えてよいものだろうか…。マドリード行きの出発時刻が迫っていた。私が三樹子さんを見送る、というわけだ。「可笑しな具合になったわね」「最後に飛行機まで止めちゃうなんて、まったくメグミさんらしいわ」大笑いしながら私たち二人はしっかり抱き合った。「元気でね。必ずまた会いましょう。いいえ、必ずまた会えるわ」明るく力強い言葉を残し、三樹子さんは搭乗口に消えていった

奥様と二人になった。ご自宅に泊めていただくことになるとは、想像もしなかった。「ありがとうございます」あらためてお礼を言うと、奥様はニッコリ微笑んだ。「今日はご褒美の一日よ!まずコーヒーでも飲みましょう。それから買い物があるの。付き合ってくれる?あ、その前に家に電話をしなきゃ。今夜メグミが泊まります、ってね。みんなビックリするわよ」そういえば、と、奥様と私は同時に気が付いた。24時間後のフライト時刻のその少し前に、M先生が仕事先から帰ってくる便が到着するのだ。もしかすると空港でもう一度M先生に会えるかもしれない。飛行機が丸一日遅れてくれたのもご褒美か?などと、つい虫のいい考えが心をよぎる。Si Dios quiere…。どうぞ神様、quererしてください!
(つづく)
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(6)

¿ ¿ ¿ ¿ ¿¿ ¿ スペイン語を駆使した言葉遊びのコーナー ? ? ? ? ? ? ? 66
 

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El Rey ¿Qué pasa fuera? ¿Qué quieren esos jóvenes?
Su valido Sí, Majestad. Ellos manifiestan su 不満.
El Rey Ya, claro. Hoy en día no se puede fumar en cualquier lugar. Pero que yo veo que nadie esté fumando.
Su valido Mi Majestad es usted el todopoderoso. En este mundo nada tiene que no pueda hacer. Pero me temo que incluso a usted le será imposible saber el grado de su descontento.
El Rey ¿Me dices que ellos están descontentos? ¡Claro!, como quieren fumar pero no les dejan, por eso algunos se fuman, ¿verdad?
Su valido ¿ ... ?
     
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(7)


今月の短文翻訳
(1441-1450) 2013年01月末更新分はこちらでも見ることができます
 

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1441  1) Me recomiendan los vendedores que compre un coche.
    販売員たちは車を一台買えって言うんだ
1442  2) Me recomiendan los vendedores que compre el coche.
    販売員たちはその車を買えって言うんだ
1443  3) Me recomiendan los vendedores que compre un coche suyo.
    販売員たちは彼らから車を買えって言うんだ
1444  4) Me recomienda el vendedor que compre coche suyo.
    販売員は自分の車を買えって言うんだ
1445  Me solicita que llame a Juan.
    彼(彼女)は私にホアンを呼んで(電話をかけて)欲しいと頼んでいます
1446  ¿Estará el profesor en su oficina? No lo creo, puesto que él no tiene cátedra en esta universidad.
    先生は研究室にいるだろうか?無理だよ。だって、彼はこの大学の専任ではないからね
1447  1) Las universidades prohíben beber y comer en clase.
    大学は教室での飲食を禁止しています
1448  2) Las universidades prohíben que bebamos en clase.
    大学は教室で酒を飲んではいけないと言っています
1449  Le supliqué a mi jefe que pensara más en la situación en que estoy.
    私が置かれている立場をもっと考えて欲しいと上司に訴えました
1450  ¿Estará el profesor en la clase? A estas horas no creo, ya que aún solo han pasado 10 minutos desde el toque de la campana.
    先生は教室にいるだろうか?この時間じゃまだだろう。だって、チャイムが鳴ってからまだ10分も経ってないからね

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(9)

 
 
=== FE DE ERRATAS   <<(_ _)>> ===
よかった!!今回はとりあえずクレームメールは届いてい ません。ホッ。まあ、目立たないミスは大いにあるでしょうが…
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