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以下のサポートを「Servicio Nube」と呼んでいます |
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小塾では、塾生がより快適かつ有意義な塾生活を送れるよう、様々な取り組みを行っていますが、その一環として、働きながら勉強を続ける方が多いことに着目し、約20年前から(各講師の善意と協力を受け)授業の録音サービスを実施しています(*1)(*2) |
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過去の経緯 (歴史): |
(01) |
当初は、カセットテープに録音し、テープを貸し出す方式が採られていましたので、複数の欠席者がいた場合、なかなか録音を聞けないや、休んだ日の翌週前に聞くことが出来ないので、大したフォローにはならないなどの問題もありました |
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(02) |
その後、これを解消させる為に、デジタル録音に切り替え、USBでのデータ受渡しを可能にさせたことで、複数欠席者問題は解消しましたが、引き続きそのファローには限界が残りました |
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(03) |
しかし2012年09月、この学習や能力向上を大幅にアップさせることを目的に、画期的な更なる一歩(サーバーの許容能力、つまり、クラウド上の貯蔵量を大幅にギガ化させた)を踏みだしました。これが現在実施されている「塾HP上から音源データーを受講生が自宅にて取得する」方式で、大変便利になるのみならず、欠席した日の翌週まで、つまり、次の授業に向けての予習が可能になり、欠席したとしても、かなりの程度の学習の遅れを避けられるようになりました |
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(04) |
もっとも、デジタル録音されたデータファイルをクラウド上に上げる作業は手仕事以外には方法がないことで、欠席日の直後には録音データを利用できないと言う問題は残りました。もっとも、遅くても授業日の2〜3日後(日数を約束するものではありません)には自宅で欠席した授業を聞けるよう努力しています |
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その他: |
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以前は、クラウド上に音声データがUpされたことを【小塾のブログ[Blog de Iberoamigos]】にてお知らせしていましたが、現在はこのサービス
は行っていません。クラウド上で音源(授業録音、又は音源教材)の準備が出来れば、教務課からメールで関係者にお伝えしますので、それまでしばらくお待ち下さい |
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音源はmp3版(*3)で
す。スマホなどの携帯機器でも簡単に聞くことができます。電車などでの移動の最中でも聞くことができ、翌週授業に出席しても、まるで前の週に欠席しなかったかのような、なんとも嬉しい状況が生れるサービスです |
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(*1) |
録音をするためにはスイッチを入れなければなりません。自動録音は不可能です。あくまでも生身の人間である講師がスイッチを押します。よってスイッチを押し忘れる場合もあります。また、電池切れや、ICレコーダーの故障等々、諸々の事故も発生する可能性もあり、録音ができない場合があります。
録音は塾の義務ではなく、あくまでも塾が実施する無料のサービスですので、この点ご理解下さい |
(*2) |
以上のように、小塾は、様々な障害を乗り越えて働きながら学習を続ける方々の支援をして参りましたが、事務員の老朽化(つまり、老化と惚け現象)もあり、こうした『重労働』にも限界が見えてきましたので、2017年09月以降、本システムの廃止に向けた検討が始まり、2018年08月、その後の方針が決定され、2019年08月末をもって本サービスが廃止される予定でしたが、2019年08月、「来年の創塾25周年を迎えるまでは、粛々と従来の慣習を継続させよう!」の意見が大勢を占めたことで、少なくとも、もう一年間は継続が決まり
、そうこうしている間にコロナが蔓延しだし、結局、2021年現在もまだ本サービスは継続中です |
(*3) |
mp3版の音声ファイルでも、クラスによっては1授業で録音時間が2時間超になります。こうした極めて大きな容量の音声ファイル群を、長期にわたってクラウド上に放置することはできません。したがいまして、1つのファイルを利用できる期間は、授業当日から約2ヶ月(最大・最長)とお考え下さい |
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