Fundado en 1995

スペイン語翻訳通訳

Instituto de Traducciones de Tokio

翻訳・通訳学習を通して、本格的に、そして、本腰を入れ、じっくりとスペイン語を学び、実践的なスペイン語能力を身に付けたい、伸ばしたい人のための塾です


Mascota
"Umi-chan"

 

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日西翻訳通訳研究塾 企業案内

 

ようこそ、日西翻訳通訳研究塾へ


私たちは、スペイン語と日本語との間を、よりスムーズに往来することを目指す人たちのために設立されました
そのため、本格的かつ極めて高いレベルの翻訳・通訳の能力を有する学習者を養成する本邦唯一と言ってよいスペイン語〜日本語の語学塾(学校)です
プロの、翻訳や通訳、そして通訳ガイド(観光通訳案内士)の養成指導においても、塾生や講師のレベルという視点からは、スペイン語教育業界の絶対的トップであることを自負しています
 
 
 

より詳細な動きはこちらの塾日誌をご覧下さい==>>

主な歩み:

 

2024年

 

2023年11月

すでに04ヵ月前の07月にプライベートレッスンには登場されていたのですが、今月初めてJavier先生が通常のグループレッスン 講座に参加を果たされました。とは言うものの、実は、Javier先生のトレードはすでに10年以上前から塾頭との間で始まっていたようですが、タイミング悪く今年まで実現しませんでした。と言うのも、東日本大震災勃発した年、ご家庭の都合でJavier先生は沖縄に引っ越されてしまったからでした。ところが、オンラインレッスンへの切替が決定した今年の春頃から、塾頭との会話が進み、今学年度から出講して頂けることになったわけです

2023年09月

今期のVOD講座の数も昨年に続き3本。そのラインアップは次の通り:配信月初分「スペイン軽音楽史講座」、月中旬配信は「スペイン語圏のLBTGQを考える講座」、そして月末に配信されるのは「シン・テレビ業界スペイン語映像翻訳講座」と言うように、例年に倣い、月1回配信で、年間各12本のビデオ講座が配信されます。視聴生のスケジュールに合わせ、いつでもどこでも閲覧可能なとっても便利でためになる講座が、今年も始まりました。しかしながら、今回配信分は、従来とは異なり、更に便利になりました。それは、2024年09月末まですべてのビデオを閲覧可能になったことです

2023年09月

通塾講座は全面的にオンライン講座に移行して一年目。すべてはコロナが悪い!とは考えず、全世界から授業に参加して頂けるようになったと塾頭はいつものように前向きです。しかし「引越貧乏」とはよく言ったもので、大きな出費が発生し、ガックリ・・・

2023年07月

今月末をもって、長年に亘って教鞭を執って下さっていた大滝先生、ならびに、Daniel先生の両先生が、ご都合が悪くなり退塾されました。お二人とも長い間本当にお疲れ様でした。ありがとうございました

2023年07月

今回の「大引越」に伴い今月15日、市ヶ谷教室は24年の歴史に幕を下ろし た
2023年06月 オンライン講座のシェアが80%を越えた頃より、市ヶ谷の教室維持が無意味であることが判明していたものの、根強い「対面派」の人たちに応えて市ヶ谷の教室を維持していたが、遂に今月末すべての講座をオンラインに移行完了させた
2023年05月 塾頭を含めた臨時理事会が招集され、市ヶ谷教室撤退に伴う全講座オンライン化、ならびに、新理事や新役員への交代に向けた準備開始を決定
2023年03月 塾頭と復塾頭との定期会談により、市ヶ谷教室縮小に向けて準備が進む

2022年09月 コロナ以降、様々な変かがありましたが、今学年度は遂に、オンライン講座が、市ヶ谷でのリアル対面授業の数を大きく超えました。オンライン講座がほぼ70%を占めるに至ったのです。
2022年09月 今年の夏は5月頃から始まり、梅雨をすっ飛ばして夏がやって来たという極めて希な、そして、暑い、暑い夏になりましたが、それにもめげず、いつものように新学期に向けて様々な挑戦が実施されました。しかしながら、暑さが障害となったのでしょうか?スペイン語学習者の皆様の反応がいつもよりやや力強さに欠けたような気ががしました。最終的には何とか例年通りのクラス数が開講しましたが、何か弱々しい、物足りない気がしてなりません。最終的に60%がオンライン講座としての開講で、市ヶ谷教室でのリアル授業は40%に留まりました。もっとも、ある意味塾頭は満足しているようです。と言うのも、コロナもソロソロ落ち着いてきたからと言うのもあるのでしょうか?市ヶ谷教室にてのリアル授業として「スペイン語でのコミュニケーションをより楽にするための口述演習講座 (火)(通称:『コミュニケ演習』講座)」が開講に至ったからです。そして今月は何よりも、通信教育部(eTen)が満20年を向かえ、そして21年目を開始しました。
2022年08月 小塾の翻訳課程では欠かせない存在であった松井先生が、残念ながら今月末をもって退塾されました。2005年からは17年間連続で 教鞭を執って下さいました。本当にお疲れ様でした。ありがとうございました
2022年03月 小塾の名物講師であるSánchez先生は普段は実に活力も元気もある先生なのですが、まあ、鬼の霍乱というのでしょうか?先生もやはり人間だったと言うことが判明した月でした。と言うのも、メディカルチェックによって突然の入院することになり、担当されていた講座@『語彙とそれにまつわる知識大放出講座』と、A『超リアルなリハーサル形式の通訳ガイド講座』、B「語学習得の極意を伝える講座」そして更にはルーティン講座である通訳講座等々すべてが一旦停止された。特に重病というわけではなく、入院は2週間ほどで終わったものの、一応全面的に仕事復帰は見合わせ、徐々に可能な範囲から復帰された。それでも月に1回のみの担当授業が多く、回復させるために生徒さんたちに無理を強いるわけにも行かず、すべての講座のリズムが最終的に完全に元に戻るまでには6月初旬まで待たなくてはいけなかった 
2022年01月 通信教育部『e-Ten』は2022年09月に開講満20年を向かえます。そこで、これを記念し「スキルアップセミナーatravés de Zoom (Webinario)」を開催しました→当時の情報:2022年02月27日(日)10:00〜12:15。多くの生徒さんが参加され、左記情報にあるように、塾頭と復塾頭話しがあり、その後で極めて活発な質問が飛び交い、休憩時間を除いても、なんと約2時間半のセミナーになりました

2021年11月 これまでのコロナ禍での様々な展開の中で、市ヶ谷教室での対面授業の数が著しく減少したことを受け、17年間続いた2教室体制を、2000年への原点回帰として、この月末、1教室(613)が廃止になった
2021年09月 こうして、2020-21年は塾史上の大きな転換の年となった。こうして、昨年実験的に開講した塾頭の『イベリア半島史』のVOD講座シリーズを、まずは倍の2講座に拡大した。それが、Sánchez先生の「語学習得の極意を伝える講座」と、ソプラノ歌手谷めぐみの『魅惑のスペイン歌曲を語る』講座である。更に、新規のOn-Line講座として、 塾頭による 『用語だけじゃあない経済金融講座』と、更に、塾頭念願の文法中心の講座として『あの素晴らしいスペイン語をもう一度!!-B』も加わった。更に、昨年までは市ヶ谷の対面授業として開講していた、小塾のカリスマ名物講師Sánchez先生担当の『語彙とそれにまつわる知識大放出講座』と、『超リアルなリハーサル形式の通訳ガイド講座』もまた新たなOn-Line講座として心機一転した
2021年09月 これまでの人生のほぼすべてをメキシコ大使館にて翻訳・通訳官として勤務されていた三好勝先生が、今月から小塾で教鞭を執って下さることになりました
2021年08月 このコロナの影響はずっと続いたことで、結局、次の新学期からの体制を根本から見直さざるを得ず、その結果、9月からの通訳課程の講座すべてをOn-Lineに切り替えることにし、他の翻訳クラスでずっとOn-Line講座を続けてきたクラスも、とりあえず、コロナの影響が下火になるまで継続することに決定された
2021年01月 今月末より、コロナ禍での更に新たなる試みを始めるとというか、そう言う状況に追い込まれた。つまり、市ヶ谷での対面授業を大幅に削減(希望クラスのみだったが)し、そうしたクラスをすべてZoomによるOn-Line講座に切り替えた

2020年09月 小塾の主旨に沿った塾頭による「碇ゼミ」講座もお陰様で04年目を迎えることができました
2020年09月 今年の春から助走を開始していた、塾では最年少となるスタッフ(ゆりさん)が正規アルバイトさんとして加入。当初は通信教育部の事務のみを担当するはずだったが、その非凡な才能が徐々に発揮されるようになり、通塾の「コロナ対策オンライン授業」の準備にも参加してくれるようになる
2020年09月 ここまで来ると、コロナの性ではなく、コロナのお陰と言わざるを得ないかも知れない現象がそこかしこに発生していて、前項の「医療通訳講座」もそうですが、こちらも塾史上初となる、「VOD(ビデオ・オン・デマンド)講座」が開始。これは、講座をビデオに録画して配信し、受講生はいつでも好きな時に視聴して学べる講座で、初回となる(次ぎもあるのか否か?)今回は、やはり小塾塾頭の講座で、しかも、テーマとしても初めてとなる『イベリア半島史』。とにかく暗中模索の実験講座と言うことで、赤字覚悟の破格の受講料での提供となった。しかし、お陰様で、ただ働きを覚悟していた塾頭にも講師料が払える程度の本当に多数の受講生に世界中から集まって頂き、順調な滑り出し!!
2020年09月 念願の「医療通訳講座」が開始。コロナ禍を受け、また、予想以上に地方からの参加者によって、塾史上始めて、在宅受講生が、通塾受講生を上回る講座が成立しました
2020年08月 自動アルコール噴霧器と瞬間電子体温計を各教室に設置
2020年08月 同24日午後。塾史上初めて、全講師が一堂に会し、講師会議がネットを介して開催されました。テーマは、当然、冬のウイルス活発期になった時の予定されている「OL授業」をどのようにして実施していくか?その手法等についてで、個々人の都合もあり、全員の出席は叶いませんでしたが、90%以上の講師が終結し、一時間以上に亘り話し合われましたが、全員の気持ちは一つ:その様な事態には陥らないように・・・でした
2020年07月20日 コロナ禍にて開塾25周年を向かへたので、記念パーティはなし!!
2020年06月 06月01日に晴れて「市ヶ谷教室封鎖」を解除し、通常授業が再開 したが、同時に、感染防止のために次のような最大限の様々な措置がとられた。612教室は講座の都合上講座ごとに参加者数などが異なること等々の諸問題によって、先生と生徒の間にのみ大きなビニールシートを貼り、先生の飛沫が生徒に飛ばない措置をし、613教室は、08名の生徒用の大テーブルを、透明アクリル板で仕切り、前横での感染を極力防止すると共に、先生の前にも同様の板が設置された。また同時に、両教室には、アルコール除菌スプレーやシート、そして予備マスクも設置し、窓と入口ドア、そして廊下ドアも開放し、各室、扇風機一台とサーキュレーターを設置し、空気が常に流れるような環境も整えられた
2020年05月 COVID-19」の影響で、GWを挟み、引き続き05月一杯は「市ヶ谷教室封鎖」を封鎖し、その間に、封鎖が解かれた後の準備作業をボチボチと開始
2020年04月 今年2020年は、07月20日に創立25周年を迎える記念すべき年です。しかしながら、世界中が苦しめられたCOVID-19」の発生によって、第二週目の07日には、塾史上初となる、「市ヶ谷教室封鎖」を余儀なくされ、同07日から28日までの19日間(日曜除く)には、これも塾史上初となる「オンライン・スタディ」にて学び続けました 。またこの04月の時点にて、開塾25周年記念パーティの延期を宣言!!

2019年09月 嬉しいこともあった。まず、暫くお休みされていた、本邦スペイン語通訳界の最高レベルの一翼をになう通訳者である 丸山 啓子先生が復帰され、同時に、これまで塾頭が長年お誘いしていたものの、本業の都合などでなかなか出講が難しかった 岡本 朋子先生が今年から参加可能になったことです
  残念なこともあった。もっとも、両方の場合も、前向きな残念だった。一つは、勤続14年の森田 奈央子先生が、本業の日本語を教えるためにコスタリカ大学に赴任のため離塾されたこと。スペイン語圏への赴任であることで、帰国がいまから待ち遠しい。もう一人の離塾講師は、オリンピック委員会の方のお仕事がいよいよ佳境に入るとのことで昨年加入されたばかりの関本先生だ
  2019-20学年度の開始は実に興味深いものになった。と言うのも、来年が創塾25周年の節目であるその一歩手前で、過去最多の通塾生での新年度を迎えられたからだ。更に、土曜日の612教室は長年、613教室の待合室化していたが、月に1回のみだが、画期的な2講座が開講した。『超リアルなリハーサル形式の通訳ガイド講座』と『語彙とそれにまつわる知識大放出講座』だ

2018年09月  2018-19度より、新規講師04名が加入。Daniel Aguilar石井裕子小林良平、関本奈々子(50音順)。
2018年01月  2018年01月04日に施行された政府による通訳ガイドに関する新法を受け、通塾でのガイド講座を、通信教育での万人に向けた「日本をスペイン語で表現」コースの創設を決定し、同年04月からの開講に向け03月に大々的ャンペーンを開始
2016年09月01日 開塾22年目を新たなる体制で始める
2015年09月05日 年に一度の恒例の塾パーティは『開塾20周年記念パーティ』として祝う 。今年度より、通訳課程の講師として、大田亜紀先生が新規加入。
2015年07月20日 開塾20周年を向かえ 、21年目に向かって歩み始める

2011年02月

スペイン語通訳養成の老舗であった「アイ・エス・エス」が同業務から撤退する際、同社より「スペイン語通訳養成」の引き継ぎするようにとの要請を正式に受け、塾名を「日西翻訳通訳研究塾」に改名すると共に、通訳課程の講師陣の増強を図り、業界唯一の「スペイン語通訳養成学校」として再出発する

2009年04月 ホームページ上の「対訳版・短文翻訳」がこの月で1000短文を達成し、記念キャンペーン実施
2009年03月 欠席者救済のための授業録音の方式を、従来のカセットテープでの録音から、デジタル録音のICレコーダーに変更
2008年09月 通訳課程の講師陣の幅を強化
2007年09月 通訳ガイド試験対策を念頭に「日本事象」講座を開講し、通訳ガイドの養成が本格的に始まる
2006年09月 通訳養成講座開講に伴い本邦有数のプロ通訳者が講師陣として加わる
2005年09月 サンチェス先生が新たに専任講師として加わり、通訳養成講座を開講させる
これに合わせ、本邦の指折りのスペイン語通訳者に講師として加わって頂き現在に至る
翻訳課程でも、欠かせない存在となっている松井先生が、Madrid大学での04年間の赴任から復帰
2005年09月 現在の「日本事象」講座の前身となる「日本en español」講座が、Luz María先生を中心に開講
小塾で翻訳の勉強をする目的で数年前にボリビアから来日し、初代の外国人生徒となっていた中尾さんが、先生として参加
本邦のラテンアメリカ文学研究のホープ内田先生が『ラテンアメリカ文学を訳す講座』を月に1回の頻度で開講。以後10年間継続
欠席者救済のため、カセットテープでの授業録音を開始し、そのカセットの貸し出しも同時に開始した。これに伴い、これを通塾生の権利とするため、規約の改正も同時に行った(第3章第7条)

2004年09月 基礎文法を専門とされる森田先生が加わる
2004年04月 企業名を「Grupo Arca,S.L(グルーポ・アルカ)」とし、有限会社化する
2002年09月 通信部門(通称:「e-Ten」)を開塾
2002年09月 現副塾頭Germán Míguezが常任講師として参加開始
2001年09月 関東4大学の6名のスペイン語言語学者(文法ドリームチーム)が、いまや伝説となった感のある「文法専科」講座開始
2001年01月 ホームページに「対訳版・短文翻訳」を毎月10短文のリズムで掲載を開始
2000〜2001在籍講師 駒井Luz María・松井・Germán Míguez各常任講師
2000年11月 e-メールによる「塾maga」配信開始
2000年09月 留学からの帰国者を意識した09新学期制を採用し、複数の専任講師による本格的なスペイン語語学学校のスタイルに変身
この時に参加された専任講師はLuz María先生、駒井先生のお二人
2000年07月 四ッ谷の道場(喫茶店の一室)が入っていたビルが建て直しが決まり、新たな場所を求めて奔走し、現在の市ヶ谷のビルの1室を賃貸契約し、塾名 も「日西翻訳研究塾」に改名すると共にHPを開設 し、09月の正式授業開始に備える

1995年07月20日 現塾頭が「スペイン語翻訳道場」を四ッ谷で開設 (とは言っても、ある有名喫茶店の奥の個室スペースで週02回講座を開講する)
 
小塾は、1995年07月、現塾頭(碇 順治)に翻訳を学びたいという熱心なスペイン語学習者たちとの間で自然発生的に始まった翻訳勉強会にその起源があります(仕掛け人がいた)。この勉強会は四谷(東京)にあった、とある喫茶店(現存しません)の一室で4年もの長きにわたって続きました
当時の仲間の多くは、現在、プロの通訳者・翻訳者・大学講師・スペイン語圏の各大使館職員・スペイン語圏諸国の大使館で活躍中で、その伝統は受け継がれており、現在も、こうしたプロの通訳者や翻訳家、そしてスペイン語圏の大使館勤務者が塾生として学び続けておられます
1995年当時、現塾頭はスペイン大使館金融財務参事官事務所(スペイン銀行=
Banco de España)で参事官補佐として勤務していました。1995年1月17日未明に発生した「阪神淡路大震災」によって故郷の町々に大きな被害が出たのみならず、友人をも失ってしまった現塾頭は、精神的にも人生のはかなさにも押しつぶされそうになっていました。そんな時でした。「スペイン語翻訳を教えて欲しい」という熱心なスペイン語学習者の声が、「自分も何かをして元気を取り戻さなければ故郷の人たちに合わせる顔がない」という気持ちにさせたのです。そして、喫茶店の片隅ではありましたが、翻訳塾が開講されましたが、当時は「翻訳道場」と名乗っていました。塾頭は、当時の生徒たちの大いなるパワーに今も深く感謝しています
そして、1999年に現在の生泉ハイツ市ヶ谷の一室を借り受け「道場」を常設しました
さらに、2000年07月には、名称を「日西翻訳研究塾」に改め、ホーム・ページを開設し、同年の11月からは「塾maga(当時の名称:月刊メルマガ)」の発信を開始しました
こうして「道場」当時のパワーは、「日西翻訳研究塾」と名前を変えた後も脈々と受け継がれ、2001年には、日本語にはめっぽう強い翻訳家で塾頭の友人で、現副塾頭の
Germán Míguezが加わり、塾は一層強化され、当時よりもずっと大きく成長し、さらにそのパワーを増しています
また、15年の歳月が流れた現在でも、当時「翻訳道場」と呼ばれていた勉強会で共に学んだ「創世記」時代の受講生が数名まだ在籍していることは、実に喜ばしいことであると共に、小塾のなんたるかを端的に、そして、明確に表してもいます。しかし、それ以上に、大いなる自慢でもあります
そして、2011年、ある大手の通訳養成学校が、スペイン語通訳養成事業から撤退し、小塾を公に「受け皿校」に指定して下さったことを受け、更にこのスペイン語通訳の養成にも注力を注ぐため、塾名に「通訳」を加え、『日西翻訳通訳研究塾』に改めました

小塾の最大の特徴は、塾生のレベルが極めて高い(翻訳や通訳のプロとして活躍する人たち等も塾生)ことと、塾生の息が長いこと、そして、年に一度、現役塾生(通信塾生も含む)、休塾塾生、講師が一堂に集う「塾パーティ」でしょう