Fundado en 1995

スペイン語翻訳通訳
Instituto de Traducciones de Tokio
翻訳・通訳学習を通して、本格的に、そして、本腰を入れ、じっくりとスペイン語を学び、実践的なスペイン語能力を身に付けたい、伸ばしたい人のための塾です


Mascota
"Umi-chan"

 

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Taller de Intérprete Jurídico (法廷通訳者養成講座)
     
お陰様をもちまして、
大好評により、前年度(2018-19)に引き続き 、今年も開講しま〜〜す
 

一年で終了の予定で始めましたが、継続を要望される受講生が多数を占め、急きょ継続開講が決定した素晴らしい講座です!!

もちろん、新規受講生も募集しています ご一報下さい
     
講   師
本邦スペイン語通訳界で、法廷通訳を教えられる人は、おそらく人だけ !!
中西 智恵美 先生
 
法廷通訳とは何か?を掘り下げます
  法廷通訳として必要な用語のおさらいもします
    法廷内や警察署内の取り調べについても語りましょう
      弁護士(弁護人)の接見通訳との違い等々にも言及します
         法廷通訳の裏話&あるある話等々、中西先生ならではのお話満載
            実践的なシミュレーション訓練も行いますので、若干の宿題(予習)もあるかも
               その他、微に入り賽に穿った講座を、本邦スペイン語法廷通訳の第一人者が懇切丁寧にお教え致します
                  中西先生が有しておられる実に豊富な経験と、それを支えてきた能力でこの種の講座を提供できるのは小塾だけです!!
この機を逃さないで下さい
2年目のこの講座を今後再開するのはいつになるか不明ですから・・・
 
 
(基本)毎月第二水曜日 19:00-20:30
(カレンダー差し上げます)
12授業(年間)(月に1回)
 
 
定員:09名
【随時参加可能】(但し、定員に達している場合を除く)
 
 
 

1授業=6,500円 (内税)(06ヶ月前納制)( 消費税を含んだ受講料です)

(6ヶ月前納制)(1時間単位破格の授業料)
この業界最安値を維持できるわけ
(注:新規ご入塾の場合には、入塾金\11,000(内税)が必要です)
 
 
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参加者資格:
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★ 西検3級またはDeleB1(程度)(但し、資格取得か否かは問いません。自己申告可)
★ 通訳経験が若干でもあれば、なお良し
★ 通訳学習の経験もあればより結構
★ その他、とにかくやる気のある人で、上記スペイン語能力を有する方々
初めて入塾、或いは、これを機に自分のスペイン語能力を知りたい方には「クラス判別テスト」をお送りすることもできます)
 

   + 通訳の基礎的訓練も必要に応じて行います
   + 法廷通訳としてのみならず、通訳者としての心構えも教授します
   + プロ通訳者としての講師の体験談や失敗談なども聞けるかも知れません
   + 中西先生は、日本人講師ではあるのですが、スペイン語ネイティブでもあるので、両言語でしっかりと学んで頂けます

   + 準備された教材を、理解・習得できるまで何度でも訓練します
   + 『柔軟かつ、微に入り細を穿つ』クラスです
   + 『個人的かつ基礎的な細かいミス』などにも留意しつつ指導します
     以上、通訳者として総合的な知識を学びます
     『受講者が納得するまで学習できる』クラスを目指します
     決して、判らない箇所を放置したままにせず、質問があれば遠慮無くお聞き下さい。徹底的かつ懇切丁寧で適切な指導を信条としています


2020年の東京オリンピック&パラリンピックを控え、このようなことを言わなければならないのは本当に残念ですが、この分野でのスペイン語通訳の需要は大幅に伸びるでしょう!!
スペイン経由やラテンアメリカ諸国経由での麻薬のなどの運び屋さんたちは、すでにもう2010年以降増加の一途を辿りつつある、変な意味、『右肩上がりの業界』だと言わねばなりません
今回この講座の指導をされる中西先生の実体験談を参考までにお話ししましょう:
それは、2002年の日韓共同開催によるサッカーのワールドカップの時のことでした

選手や観戦者に混じり、100人単位でプロの窃盗集団が中南米のある国からやって来たそうです
当時は、本当に通訳が不足していて、捜査機関でも裁判所でもその対応に大変なおもいをされたそうです
だからこそ、今からこの種の講座は是非やるべきとの危機感にも近い中西先生の思いと、前述の麻薬の運び屋の増加を知っている小塾の塾長との利害が一致し、今回の開講に結びつきました

何らかの目標があれば、受講生にとってもモチベーションが明確になって良いのではないかとも思っています…
モチベーションがあまり良くない!!とも思われがちですが、こうした世界的に大きなイベントを開催する限り、リスクは付きものですし、そしてなにより、観光客や、選手のサポートは一般的な通訳さんや、通訳ガイドさんが出来ますが、この種の法律や裁判の通訳と言った特殊な技術をこの機に身に付けるというのは、大変意義深いと思われます
つまり、2020年のイベントが過ぎた後も、こうした特殊技能を身に付けていれば、鬼に金棒間違いなしですし、世界には善良な人ばかりではなく、観光立国日本が益々その道に進んでいけば、自ずと、こうした悪党が絶え間なく【必死】に入国してくることは【必至】なので2020年で終了というわけでは決してありません