翻訳・通訳学習を通して、本格的に、そして、本腰を入れ、じっくりとスペイン語を学び、実践的なスペイン語力を身に付けたい、伸ばしたい人のためのスペイン語学校です

Fundado en 1995

スペイン語翻訳通訳

Instituto de Traducciones de Tokio

 

各種お問い合わせ

各種お申し込み

 
ここは日西翻訳研究塾ホームページ「通塾生ダウンロード専用」2016ページです
     
Taller Cultural "Historia Contemporánea de España"

=== 以下は2010年08月に終了した講座ですが、参考までに 継続してご紹介しています ===

スペインを知りたいスペイン語学習者が超"barato"な授業料で学べる破天荒な講座
受講者数は定員を大幅に超える17名でした
 

月曜日 19:00-21:00 (月1回)
(年間12授業)

最低開講受講者数:6名
お布施:1授業=1,000円です。宜しく <<(_ _)>> (^ ^)V (6ヶ月前納)

 スペイン語のレベル : 不問

講義をするのは小塾の塾頭なのですが、無料でもよいから開講すると言って聞かないので‥‥‥
理由は以下の通りです。すべて本人の弁です 。聞いてやって下さい
 

「言語は文化でる。よってその文化とその歴史を知らずして翻訳も通訳もあり得ない。ましてやその向上など絶対にあり得ない。スペイン語の能力を高めるには、まずその言語を使用する国の歴史を学ぶべきである。 最低限度でいい。スペインの歴史、政治・経済、社会、文化等々の分野を総合的に学べば、翻訳や通訳の勉強をしていてこれまで見えなかったことが見えてくる はずである。翻訳や通訳をするための背景知識を身に付けずして、何のスペイン語学習か!!あわせて、現代諸相、スペインとって 決して無視できない欧州連合(EU)との関係等々についても学ぶ必要がある」

以上のようにのたまっています
小塾としても共感する部分もあり、それでは、まずはスペインの歴史から始め、今後は、ラテンアメリカの歴史、或いは、各国別に歴史や文化の勉強にと幅を広げていくという計画を立てています
なお塾頭は、現在、東京外国語大学、清泉女子大学、拓殖大学の各大学にて、イベリア半島ならびにスペインの現代史・現代事情の講義を行っています(詳細)

もっともここだけの話ですが、一部の噂では、講義の後で夕食会をし たいというのが本音だとか‥‥。あの人、お酒が飲めない ですからねぇ‥

 

特段テキストは使用しませんが、以下の3冊の内いずれかが大いに参考になります
a) 改訂版「スペイン情報ハンドブック」 坂東省次+戸門一衛+碇順治 編 三修社刊 2007年 2,950円(税込)
b) 「
現代スペインの歴史」 碇順治 著 彩流社刊 2005年 2,625円(税込)
c)
ヨーロッパ読本「スペイン」 碇順治 編 河出書房新社刊 2008年 2,100円(税込)
b)とc)については、小塾で購入される場合は約10%の割引が適用されます

(注:新規ご入塾の場合 のみ入塾金\10,500が必要です)

講         師

 碇 順治