翻訳・通訳学習を通して、本格的に、そして、本腰を入れ、じっくりとスペイン語を学び、実践的なスペイン語力を身に付けたい、伸ばしたい人のためのスペイン語学校です

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スペイン語翻訳通訳

Instituto de Traducciones de Tokio

 

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第5回 教養講座 "Las Músicas de España" (スペインの音楽)
 
言語は文化!!
その国の文化(広義)を学ばずして言語は上達しない!!
 
 
言語の基である背景を知らずして翻訳でも通訳でも向上はあり得ません
こうした「背景知識」を身につけてこそ、スペイン語の向上が期待できるのです
背景知識を身に付けることによって今までいくら勉強しても見えてこなかった世界が見えてくるでしょう
過去4回とも定員オーバーの大人気講座!!
 
昨年の9月より、スペイン歌曲の歌い手である「谷 めぐみ」さんに講義して頂いておりましたが、5月からは塾頭が登場し「お得意の軽音楽」について熱い講義を始めました。塾頭の音楽への拘りは並大抵ではなく、とは言ってもあくまでも「軽音楽」であって、これを本人は「軽薄な音楽」の略だとの賜っているくらいです
とは言っても、5月は長いスパンでの歴史を踏まえた講義でしたが、6月はいわゆる「ミーハー」視点からの20世紀の内戦から現代までの「軽音楽」に付いて、そして7月には、塾頭本人とスペイン音楽との関わりを中心に置きつつ、スペインのジャズ界などについての講義が予定されています
そして最後の月である8月には、再び「谷先生」にご登場頂いて、スッキリと締めて頂くことになっています
今からでも参加可能ですのでお問い合わせ下さい
 
今年度 も、昨年に続き、その道のプロが講義します!!
しかも今回は、ソプラノの名手でスペイン歌曲の第一人者とも目されている『谷 めぐみ』氏ご本人がスペインの音楽について自ら懇切丁寧に、そして『熱く』講義されます
更に、1998年以降スペイン関係の研究書を7冊もコンスタントに出版しておられ、2012年には、スペインの幻の楽器と言われる「ビウエラ」に付いて『ギター前史・ビウエラ七人衆 〜スペイン宮廷楽士物語〜』を出版された西川和子さんも講師陣に花を添えています
今回はそれだけでは収まりません。スペイン音楽と聞いては矢も盾もおられず、『昔取った杵柄と権力を振りかざし』、スペインの軽音楽の数々について小塾の塾頭も、12講座中3講座を担当します
 
"baratísimo"な講座
(費用対効果と講師の質およびレベル等々からの試算ですが、誰が見てもそう感じますよね!!)
つまり、この講座の魅力は:
現役のスペイン音楽の歌い手がスペインの音楽について話すことが最大の目玉!!
さらに:
山のように存在するCD音源や「Youtube」の中から講師自らが選りすぐりの映像や音源を資料としてご紹介します
つまり、講義のみではなく、目と耳でスペインの音楽を“体感”して頂けるのです
特に「Youtube」には膨大な映像が掲載されていますが、演奏の内容、質、効果、時間etcを考慮すると、その中から1曲だけを選び出しご紹介することは、かなりの作業ですが、これら玉石混交の映像の中から、光り輝く「玉」を、講師自らが皆様のために時間を惜しまず(&ない時間を割いて)選んでくれることになっています
以上のような分けで、高い講師陣が、質の高い講座になるよう、更なる努力を惜しまないのに、実に懐に優しい講座になっています
それが可能になっているわけは、スペイン語を熱心に学ぶ人たちに、その背景となる文化的知識を出来るだけ多くの人に知らせたいとの強い思いが講師陣にあるからです

入塾はいつからでも「OK」です → 今すぐにお申し込み下さい

   
  講 師 : 谷 めぐみ 講師 (ソプラノ。本邦スペイン歌曲の名手)
     [Mejor soprano de la música española en Japón]
   西川 和子 講師 (『ビウエラ七人衆』の著者) (西川先生の講座は好評のうちに終了しています)
   碇 順治 講師 (小塾塾頭)(後期のみ)
  授業日 :   月曜日
  時 間 :  19:00〜21:00
  頻 度 :  月1回 (年間12回) (年1回は祭日授業あり)(カレンダー配布しますので安心!!)
  受講料 :   1,715円 +8%=\1,852- (一部の塾生:1,429円 +8%(\1,543-)  (^ ^)V (6ヶ月前納))(注-1)(注-2)
  最低開講人数 :  10名
   (注-1:新規ご入塾または3年以上休塾中の方は入塾金\10,500が必要です)
 なお、本年この入塾金は小塾が積み立て中の「東日本大震災義援金箱」に入ります
 (注-2) 現役塾生 ・教養講座継続受講生など
 

重要:この講座への『体験入塾』はございません。どうしても参観をご希望の方は1500円(税込)を申受けます

 

=== 下の各テーマ名をクリックすると、詳しい授業内容を見ることができます ===


Programa provisional

テーマ

担当講師
01) Zyryabと空海 Sep.
02) 黄金世紀のAve Maria Oct.
03) ルネッサンス・ビウエラの謎に迫る 西川 Nov.
04) 黄昏のスペイン Dic.
05) ¡Vivaスペイン!そして… Ene.
06) 偉大なる音楽家たち(その1)『カタルーニャから世界へ』
    アルベニス、カザルス、グラナドスの生涯と作品。三人を結ぶ絆とは!?
Feb.
07) 偉大なる音楽家たち(その2)『内戦の影』
    ファリャ、ロドリーゴの生涯と作品。詩人ガルシア・ロルカと音楽
Mar.
08) 偉大なる音楽家たち(その3)『変わるもの・変わらないもの・変わろうとするもの』
    20世紀における“スペイン音楽”を探求、創造した音楽家たち
    トゥリーナ、モンポウ、モンサルバージェ、エスプラ、グリディ、ニン、ジェラルドetc.
Abr.
09) スペイン民衆の音楽・大衆音楽(吟遊詩人・Chotis・Paso Doble・Tunaを中心に)
    より民衆に近づいた音楽!!
May.
10) 20世紀の民衆の音楽(内戦後・50年代以降のポップミュージックを中心に)
    
The Beatles?それともLos escarabajos?? 独裁政権の最中にまさか「ビートルズ」?
    スペインの存在がなければビートルズも存在しなかった??!!??
Jun.
11) ジャズ・フラメンコ??(ジャズとフラメンコの関係・スペインジャズ界・ポップフラメンコを中心に)
    ジャズの世界とスペインとは無関係?
Jul.
12) スペインが生んだ世界的演奏家−ロス・アンへレス、カバリェ、ベルガンサ、ドミンゴ、カレラス
    ラローチャ、カザルス、セゴビア、イエペスetc−による名曲名演をたっぷり味わう
    日本における、スペイン音楽とは?
Ago.
     
 

単なる講義のみではなく、CD音源や映像なども使用し、分かり易く進められます(上記参照)