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第6回 教養講座 "Reflexión sobre la Transición España" 「スペインの民主化を振り返る」 |
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スペインは2014年6月、独裁体制から民主体制への移行期の幕を下ろしました!! |
(Don
Juan Carlos-I の退位) |
『スペインの民主化』について、この記念すべき年を除いて、いつ回想するのですか!!?? |
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遠方の方、在宅での受講が可能です (お問い合わせ下さい) |
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もっとも、その幕引きはもう数年前から見えていました
2012年01月には[Manuel Fraga]が亡くなり、そして同年9月には[Santiago Carrillo]が亡くなりました
長年闘病生活をしていた[Adolfo Suárez]の死を追いかけるようにして退位を表明した[Don Juan Carlos I]…
スペインの現代史の一幕が下ろされた2014年…
小塾の塾頭は長年、そして誰よりも早く日本でこの「スペインの民主化」について研究を始めた人物でもあることから、今年は、この「スペインの民主化」をテーマにせずして他にどのようなテーマがある?これこそが最も相応しいテーマであるとの熱い思いをもっと、『緊急特別企画』として、塾頭による12回に亘る講座を開催することになりました
塾頭の30余年に及ぶ研究の集大成を、この歴史的な年にまとめ上げる!! |
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言語の基である背景を知らずして翻訳でも通訳でも向上はあり得ません
こうした「背景知識」を身につけてこそ、スペイン語の向上が期待できるのです
背景知識を身に付けることによって今までいくら勉強しても見えてこなかった世界が見えてくるでしょう
過去4回とも定員オーバーの大人気講座!! |
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入塾はいつからでも「OK」です → 今すぐにお申し込み下さい |
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講 師 : |
碇 順治 講師 |
授業日 : |
月曜日 |
時 間 : |
19:00〜21:00 |
頻 度 : |
月1回 (年間12回) (年間カレンダーを配布します。ご安心下さい!!) |
通 学 |
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受講料 : |
2,100円 (内税)(塾生(注-1):1,800円 (内税) (6ヶ月前納))(注-2) |
最多受入人数 : |
18名 |
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(注-1):現役の通学&通信塾生・休塾後3年以内の休塾生・教養講座継続受講生など
(注-2):新規ご入塾または3年以上休塾中の方は入塾金\11,000(内税)が必要です |
在 宅 |
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受講料 : |
2,100円(内税)(含:上記の各種お届け費用) |
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授業を自宅で聞きます(授業日後)
質問等も可能で
写真・動画・スクリプトなどもお届けします
まずはお問い合わせください |
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重要:この講座への『体験入塾』はございません。あしからず。どうしても参観をご希望の方は1,500円(税込)を申受けます |
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01) Franco体制と民主化への基礎知識を養う!!(内戦〜終戦〜第二次大戦〜Franco独裁時代) |
02) 民主化前夜その1 (Franco体制からの脱却)
なぜフランコはカレロの影武者を準備していなかったのか? |
03) 民主化前夜その2 (Fraga vs Suárezの対立構造とは何か?) |
04) 民主化前夜その3 (Juan Carlos IとTatoの二人三脚と王子の秘密工作を探る) |
05) 民主化その1 (Adolfo Suárez内閣始動) |
06) 民主化その2 (雪解け〜挙国一致内閣) |
07) 民主化その3 (民主化はいつ始まりいつ終了したのか?・民主化は成功だったのか?) |
08) 独裁から民主へのプロセスを国際比較 (ポルトガルのSalazar政権との比較を中心に) |
09) Franco体制を解体したのは誰か? (EC加盟準備に向けての大構造改革) |
10) Adolfo Suárezの人物像を探りつつ、民主化時代に活躍した人々を紹介する |
11) 23-Fは何を意味したのか? ETAのテロに意義はあったのか? (民主化の暗部を検証する) |
12) スペインの将来に王制はどう寄与するのか?或いはしないのか?
(Suárez没とJuan Carlos I国王退位の年に民主化の残骸を整理する・残骸とは何か?) |
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単なる講義のみではなく、DVDやその他の映像なども使用し、一般人にも分かり易く
講義します |
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