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Jun.-2021 |
06月20日の日曜日に、東京などに布かれていた「非常事態宣言」が解除になりましたが、同時に、「蔓延防止条例」に切り替わり、規制がやや緩和されたものの、一方で、オリンピックの開催が決定的となり、無観客ではなく、最大1万人までの観客を受けるなどの政策が打ち出されるたことで、社会が動き出し、町を流れる人の波は増加の一歩を辿り始めました。塾では、こうした状況を重く受け止め、更なる人流の増加を押さえる観点から、現在実施中のZoomRoomでのOL授業を8月末まで続けることを決定しました |
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Jun.-2021 |
通常ZoomRoomでのOL授業のサポートは教務係が担当するのですが、15日の火曜日は、サポートが必要なクラスが2クラスあり、教務係一人では対応しきれなかったので、特別に塾頭がサポートに入ることになっていましたが、最近かなり老人症の惚けが始まっていて、すっかり忘却の彼方に置き忘れたようで、時間になってもZoomRoomの扉が開きません。教務はそうしたこともあろうかと注意していたことで事なきを得ました。塾頭さん、もう少し頑張って!!やると言ったのだからやって下さい!! |
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Jun.-2021 |
いよいよと言うか、ソロソロと言うか、今年も始まりました。この09月から始まる新学期(2021-22)のシラバス作りです。換言すると、新学期の企画や構成が始まったと言う意味で、半数以上の継続するクラスはさておき、毎年様々な新企画が出されますので、その準備や、新たなる先生との折衝などもすでに始まっています。同時に、常任講師陣などとのミーティングも相次いでいます。例年と異なるのは、こうした講師会議のすべてが、ZoomやSkypeなどのOnLine会議で行われていると言うことでしょうか。何か、21世紀感じます |
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Jun.-2021 |
現在塾ではハンスのクラスがZoomRoomでのOL授業を行い、後の半数が市ヶ谷での対面授業を実施しているところですが、これは、すべて各クラス毎の要望にしたがっています。すべては民主的に、できるだけ多くの人の意見を反映させると言う塾頭の希望によるものですが、木曜日の「コミュニケ演習講座」では、今月に入ってから、授業時間を繰り上げて開始し、いつもよりも早めに終わるという新しい試みを始ました。これは当然、このクラスの生徒さんたちの要望によるものです。開始時間を前倒しするのは、できるだけ公共交通機関の混雑時を避けると言う理由です。因みに同講座は、いわゆる通訳訓練に入る前の前段階のクラスで、ここで力と自信を付ける人は多いのです |
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May.-2021 |
27日(木)、翻訳セミプロクラスのOnLine授業にトラブルが発生。先の1月末から始まったOnLine授業では初めての大きなトラブルでした。事務方のミスでURLを生徒さんに配付し忘れたのが原因で、生徒さんたちがZoomRoomにアクセス出来ない事態が発生しました。URL以外でのアクセス手段は配付されてはいたのですが、そのためには生徒さんがZoomアプリをインストールしていなければならず、03名のみこの方法にてZoomRoom教室にたどり着けたものの、他の生徒さんが来られません。そこで、担当講師の機転で、すぐにリンクを生徒に送信されたことで、全員が顔を揃えることができ、無事、授業は実施されました。生徒さんたちには本当にご迷惑をお掛けしてしまいました。この場を借りましてお詫び申し上げます |
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May.-2021 |
24日(月)、第09回の『塾頭と学ぶ:イベリア半島史』講座のVTRが配信され、又しても塾頭が得意とするアドリブが「炸裂」し、GWの期間中のみに限定し、特別に過去のVTR(09〜03月全07本)すべてをすべて閲覧可能にしたばかりですが、それを、前項背終了時まで継続させるというアナウンスがVTR上で発表されました。実に塾頭らしい手法です。VTRを見てくれている人はそのことを知ることが出来るが、そうでない人にはそのことは伝わらない!わけですから・・・ |
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May.-2021 |
13日(木)の夜半、京都外国語大学の先生から塾頭にメールが送られてきました。同校名誉教授の『坂東省次先生』がお亡くなりになられたことを知らせるメールでした。坂東先生は、『スペイン学』なる言葉を広められた日本を代表するイスパニスタで、スペイン政府からも勲章も授与されている凄い先生です。塾頭は坂東先生から執筆のお誘いを何度も受けるのみならず、2004年初版刊行(改訂版2007)の「現代スペイン情報ハンドブック」(三修社刊)では、共同編者として名も連ねさせて頂くことができ、また年齢も近いことや、塾頭も関西出身であることもあり、約20年に亘り、大変親しくさせて頂いていました。2019年の12月、塾頭は、京都で開催された同大学の研究会に久し振りに参加し、帰京後、「本当に久し振りにゆっくりと話をする時間がった」と大変満足そうに語っていましたが、訃報を知ってからの塾頭は完全に意気消沈し、今月はほぼ使い物にならないほどの落胆振りで、その心の痛みを思うと、私たちも本当にやりきれません |
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May.-2021 |
国の『自粛政策』が継続されたことで、Zoomを介してのOnLine授業も引き続きすべて継続となりました。もっとも、OnLine授業開始前の段階では、大いに反対していた生徒さんたちが、「結構OnLine授業でも遜色がない」と言うことに気付かれた方が多いようで、今では、ほとんどの方が進んでOnLine授業を受けておられるようです |
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May.-2021 |
久々に長いお休みを頂戴しはしたのですが、このコロナ禍でお家から出られない状態がずっと続いているので、結局、バカンスがあったのか?なかったのか?も判然としないままGWは過ぎ去って行ってしまった!!と言うのが、実感です |
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Abr.-2021 |
23日(金)、第8回の『塾頭と学ぶ:イベリア半島史』講座のVTRが配信されましたが、このVTRの録画中に、塾頭お得意のインプロビゼーション(単なる突然の思い付き)が「爆発」しました。その内容とは『自宅自粛を促し、コロナ感染拡大防止に繋げて頂くため、GWの期間中、特別に、過去のVTR(09〜03月全07本)すべてを一挙公開する』と言うことで、即刻同日、新たなURLが配信されました |
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Abr.-2021 |
さてそこで、混乱回避を目的に、と言うのも、この『当面の間』と言う表現が極めて曖昧であることで、その都度、いつまで?と言う疑問が付いて回ることから、これを機に明確な定義が決定されました。その定義とは、実に塾のポリシーに添った定義でした。今後の『当面の間』の定義:「各クラスに参加する受講生が全員一致、若しくは、多数決にて『市ヶ谷でのリアル対面授業に戻る』旨を決定するまでを『当面』とする」と言うことです |
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Abr.-2021 |
以下の通り、『当面の間』のOL授業が継続されたことで、同時に、現在、市ヶ谷でのリアル対面授業を実施中のクラスにも、OL授業に異動可能な旨が伝えられましたが、どのクラスも現状維持を決定 |
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Abr.-2021 |
先月末の段階で決定していなかった今後のOL授業に付いて、最終的に、先の01月末より継続してきたすべてのOL授業は引き続き『当面の間』OL授業が継続されることが決定しました |
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Mar.-2021 |
23日、「翻訳応用クラス」も全員一致で、「当面ZoomRoomでのOL授業」の継続を決定!! |
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Mar.-2021 |
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Mar.-2021 |
17日、通塾の生徒さんたちが、期せずして、次ぐ次とご家族のご都合での首都圏外への引っ越しが発生したことで、「医療通訳講座」は、ZoomRoomでのOL授業専用講座に切り替わりました!! |
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Mar.-2021 |
11日。あれから10年。東日本大震災の10周忌。まだ時折行方不明者の遺体が発見されています・・・【Descanse en Paz.】 |
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Mar.-2021 |
今月も引き続き、ZoomRoomでのOL授業が半数の講座で実施された。ほぼ皆さん馴れてこられ、2が角時のような戸惑いもなく、先生も、そして生徒さんたちも粛々と、『当たり前のように』ZoomRoom授業を楽しんでおられるようです |
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Feb.-2021 |
その他、次の講座もこの2月中にOLデビューを果たした。「映像翻訳講座」と「医療通訳講座」である。もっとも、これら2講座は月に1回のみの特別講座故、来月3月も引き続きOL授業を実施するか否かは不明である。ただ、03月10日の「映像翻訳講座」はOLでの実施が決まっている |
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Feb.-2021 |
2月1週目の最後にOLデビューしたのは、塾頭のゼミ講座であった。もっともこのクラスは公募をしていないので、HPのどこを探してもこのような講座を紹介するサイトはない。あくまでも、塾頭が後輩を育てたい、つまり、将来の翻訳講師(但しゼミ生の中には現役の講師も含まれて入るが・・・)を育てるために2ヶ月に1回のみ、つまり、年に6回のみの講座である |
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Feb.-2021 |
同じ週の木曜日には、「翻訳セミプロクラス」がOLデビューした。実は「翻訳セミプロクラス」は現在2クラスが開講している。同じレベルなので、都合によっては移動も可能なクラスだ。もう一つは土曜日の午前中のクラスで、そちらの方は、早々と、「市ヶ谷でのリアル対面授業」を決定し、従来通り粛々と通塾授業を行っている。塾としては、教室内における万全の感染防止対策を施してもいることから、塾以外での移動中での感染防止に関して塾生各々がしっかりと行うと誓う限りにおいてこの対面授業を阻止するわけにはいかない。ましてや皆さん子供でもなく、自分に十分責任を持てる人たちばかりでもあり、対面授業の方が身に付く+向上を図れると全員が判断した分けなので、先生も塾も生徒ありきの授業なのでOL授業を強要することはできないと言う分けである |
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Feb.-2021 |
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Feb.-2021 |
先月29日、塾史上初めて「文法おさらい講座」がOL授業第一号がZoomRoomにて開催されたが、これに続き、OL授業を選んだクラスが続々とZoomRoomに参戦した |
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Ene.-2021 |
最終結果は予想に反し、五分五分となった。つまり、16講座中、「OLに切り替わった」クラスと「市ヶ谷でのリアル対面授業」を選んだクラスが8対8になった。これは何を意味するのか?このままで今後もずっと行くのか?それとも、「OLに切り替える」クラスが徐々に増えてくるのか?・・・ |
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Ene.-2021 |
『OL授業』第一号は、29日金曜日に「文法おさらい講座」から開始した。また同時進行にて、小塾では最もOA関係に強い小林先生が中心に、Zoomでの授業の受け方セミナーも開催された |
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Ene.-2021 |
週末にドンドンと集まってくる投票メールの集計が開始。しかし、票が集まるにつれ、意外にも、『市ヶ谷でのリアル対面授業』を引き続き希望する受講生が多いことが徐々に判明。最終的には |
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Ene.-2021 |
24日には、OL授業開始に際し、日曜日にも関わらず、第二回Web講師会が開催され、2.5時間に亘って様々な議論が繰り広げられ、また、様々な、シミュレーション実験も実施された |
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Ene.-2021 |
22日(金)。遂に『投票』を促すためのメールが配信され、『投票』が開始した |
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Ene.-2021 |
講師用のマニュアルなどが作成され、配付される一方、『投票』前の「選挙運動」ならぬ「地均し運動」が始まった |
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Ene.-2021 |
当初より、OL授業に切り替えるか否かの決断は塾生自らが意思表示をする旨を伝えられていたが、それを具体化するための『投票』準備が翌21日に開始した |
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Ene.-2021 |
講師間での準備が進む中、同月20日は予備知識そのAが、各クラス毎に適合した形で具体的なメールが配信された |
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Ene.-2021 |
翌16日に、全塾生に向け、OL授業に関する予備知識その@が配信された |
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Ene.-2021 |
同15日には、講師陣に向け、OL授業への切り替えのための心の準備を進めることを促すメールが配信された |
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Ene.-2021 |
まずは01月06日に、受講生の気を静めるメッセージが塾頭から発信された |
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Ene.-2021 |
これを上、塾では、すでに昨年の08月以降着々と進めてきた「OL授業への切り替え」準備を加速させることを決定したものの、可能な限り生徒間にパニックを発生させないよう配慮しつつ、その準備の強化を開始した。この準備段階でキーパーソンとなってくれたのが、先の夏に新しく入社した友理さん。彼女の大変クレバーかつ慎重ながらも迅速な行動は、準備をより確実かつ強固なものとした |
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Ene.-2021 |
日本政府は何を思ったか?まだまだコロナ禍は続くというのに、もう『緊急事態宣言』を発出してしまったせいで、塾生も、一般市民同様動揺しはじめた |
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